Interview by TEAM JROCK’N’ROLL
Vo.柳 @misui_ryu / Gt.天音 @misui_amane / Gt.湊人 @misui_minato / Ba.Tetsuya @misui_tetsuya / Dr.LANA-ラナ- @misui_lana
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JROCK’N’ROLLは、3月24日に川崎セルビアンナイトでのミスイのライブを拝見し、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。ライブの雰囲気は、まさに前回のインタビューでおっしゃっていた通りの素晴らしいものでした!今後も、ぜひライブを観に伺いたいと思います!まだミスイのライブを観たことがない方へ、JROCK’N’ROLLは、ミスイのライブを観に行くことを本気でおすすめします!決して期待を裏切ることはありません。ぜひミスイのライブを楽しんでください!
■ 春から夏にかけての活動の中で、メンバーの皆さんそれぞれ、特に印象的だった出来事、思い出はありますでしょうか。
柳:やはりバンドにとって特に大きな出来事と言えば PARAGUAS inc. への所属が決まった事だと思います。 新たな環境に身を置きバンドを再スタートさせる、自身で決めた事とはいえ相当な覚悟が必要でした。
天音:事務所所属と僕自身のバースデーワンマンです。所属後初のワンマンが僕のバースデーだったので、環境が新しくなったのもありより成功させたい気持ちが強かったですね。
湊人:PARAGUAS inc.と手を組んで焼却炉のMV撮影に挑み初心を持って新たなスタートをきれた事です。自分たちに新たな可能性も感じることができてまた一歩前に進める事ができたようにおもいます。
Tetsuya:ミスイとしてPARAGUAS inc.への所属、バンドとしても個人としても大変大きな事でした。更なる「覚悟」を自分自身に求めると言いましょうか。それと僕のバースデー公演「INVADERS MUST DIE」は色々チャレンジでした。
LANA-ラナ: 多分みんな同じだと思いますが、PARAGUAS inc. への所属そしてその1発目の告知と共に焼却炉のMVを世に出せたことは大きな出来事でした。始動初期から撮るべきなんだろうけど今は難しくて。でもいつかは映像として必ず世に出したい作品だとずっと思っていました。
■ 5月27日に、PARAGUAS inc.への所属が発表されました。所属してから変化を感じたことや、ファンの皆さんからの反響等はいかがでしたでしょうか。
柳:ミスイがミスイとしてやりたい事を実現させる為に何をすれば良いか? メンバーだけでは答えを探せずにいたポイントにも目を向け、提案と後押しをしてくれる。 そんな存在と共にバンドの在り方を考えられるようになったのは大きな変化ですね。
反響は予想通り賛否両論でした(笑) 何かが変わる事を受け入れるのって勇気が必要なので、それは仕方の無い事なのかなと。 「それでも信じてついて来て良かった」そう思ってもらえるよう、信念は曲げずに…という気持ちを大切にしていきたいです。
天音:新しい選択肢や挑戦への道標、そこに対してのサポートだったり演者が演者としてやり切れる環境を作ってくれて今まで以上にバンドや音楽と向き合えるようになりました。
反響に関しては賛否両論でした。
ポジティブな反響も沢山ありましたが僕自身もそうですが、環境の変化というものに対して考えた時にどう変わっていくのかわからないと不安だったりネガティブな考え方も出て来たりします。
そうなった時に今まで通り僕らがブレずにあり続けることが周りへの安心感に繋がるんじゃないかと思ってます。
湊人:メンバーだけだと少し前に進めるのに時間がかかってしまったりしていた事がスピーディーに進めることができるようになり、バンドを進める上での選択肢が少し増えた様に感じています。環境の変化もあるけど変わらず応援してくれているミスイのファンの皆様には感謝しております。
Tetsuya:変わるものも有れば変わらないものもあると思います。勿論戸惑いを感じた声があったのは事実です。ですがその変わるものに対してはとてもポジティブに僕自身受け止めています。今まで気付く事が出来なかった視点を発見出来たりと今も尚ですが発見の連続です。より音楽•プレイヤーとして純粋に立ち返る事が出来ましたし、変わらないもの、それは即ち変えてはいけない芯の部分だとも感じます。そこを踏まえた上でこれからも自身のやるべき事をやるのみです。
LANA-ラナ:事務所への所属に対して背中を押してくれる人もいれば不安になる人もいました。でも今まで5人で決めてきて弱虫と一緒に作り上げてきたこの居場所を守るため、より良い居場所を守り続けていくためにも我々が所属したPARAGUAS inc.は心強い存在ということを我々自身の発信や行動で示していければと思いました。
変化というか中でもプレッシャーのかかる業務内容が多かったのでそこの負担を取り除いてくれたことにより今まで出来なかったことやチャレンジ出来なかったことを出来る時間が増えたのは自分としてはかなり大きな変化でした。
■ 8月30日に公開された【NEW VISUAL】「ねんねんころり」について、衣裳を決める際のエピソードや、こだわりポイント、特に注目してほしいポイントなどを教えてください。
柳:自分の中に長年あった「こんなん着てみたい」を、今だ!と思って実現させてもらいました(笑) とにかく全パーツお気に入りなので舐め回すようにペロペロして下さい。
天音:僕なで肩がコンプレックスなんですよ。
なので一時期右肩に特殊なパーツを着け続けていたんですね。
それを今回復活させました。
大好きなRPGゲームの某F◯5からインスパイアされたというのはここだけの話(にっこり)
湊人:前作衣装からモード系を意識していてよりその辺りをブラッシュアップさせました。髪の毛をばっさり切ってロングをやめたのでそれに合わせて首の長さをしっかりみてもらえる様に首のパーツを作ってもらいました
Tetsuya:シングルライダースやノースリのレースシャツ等、ウエスタン風の雰囲気をイメージしました。ある種クラシカルなロックスタイルかも知れませんがあまり手を付けた事のない雰囲気なので気に入っております。
LANA-ラナ:やはり帰ってきたツインテールですかね…!今まで作ってきた衣装の中でもレザーを使ってて重厚感はあるのですがトップスはマウンテンパーカーのシルエットで私らしさはしっかり残っててひたすらにかわいいです。
■ 8月は、東高円寺二万電圧での4週連続公演「激突」が開催され、浴衣や甚平など様々な衣裳で2MANの熱いライブが繰り広げられました。この中で特に印象に残っている出来事はありますでしょうか。
柳:3週目のアロハシャツを着ての公演ですね。 普段のミスイのビジュアルイメージからは一番かけ離れているであろう常夏の装いだったのに、どういうワケか凄く手応えのあるライブで(笑) でもやっぱり夏は嫌いです。
天音:装いが毎週違ったので普段見せれないメイク、ヘアメイクでステージに立ったことですね。
僕普段はわりと濃いメイクに衣装に合わせた髪型でというのが多いのですが、爽やかイケメンでライブしたのは楽しかったですね。
あと弱虫達も装いを合わせて来てくれた子達もいたので嬉しかったです(にっこり)
湊人:衣装の力を借りずに楽曲の世界観をライブで表現する難しさはありましたがより熱量を持って挑む事ができました。アロハシャツでシリアスな雰囲気を出すのは至難の業でした。
Tetsuya:バンド自体余り夏が似合うとは言い難いのですが笑、個人的には夏は好きな季節なので無理矢理だとしても装いから夏らしさを弱虫に楽しんで頂ければなと思っておりました。そして2MAN=バンド同士の対マンにもなるので毎週気合い入りましたね。
LANA-ラナ:やはり最終日の軍服ですね…。トラウマになりそうです。この場を借りて裏起毛を発注してしまったことをメンバーに謝罪したい。
■ 9月28日のミスイ始動4周年記念単独公演『一蓮弱生』について、この公演タイトルに込めた想いや、意気込みを教えてください。
柳:もうパッと見で解ると思うんですが『一蓮托生』という四字熟語をモジったミスイ語です(笑) どう転ぼうが俺達は運命共同体だ!みたいな意味を持った熟語なので、ピッタリじゃないかと。
意気込みコメントは4人に託します(笑)。
天音:4年って結構時間にしたら長いと思うんですよ。
僕らのペースでやってきてそこに着いて来てくれた弱虫達への感謝、そして次の5周年だったり目標の10年という未来のヴィジョンを見せれたらなと思います。
湊人:なにがあってもメンバーとファンは運命を共にするんだという想いですね。タイトルに相応しいみんなで一つになれるそんな空間にしたいです
Tetsuya:元になった四字熟語の意味とも重なりますが、「俺たちとお前たち死ぬまで一緒じゃ!」みたいな笑、ある種ヤケクソにも捉えられるかもしれませんし簡単に発せる言葉ではありません。ですがその意味を込めたかったんです。
LANA-ラナ:この5人で4年間続けてやって来れたことは常々感謝しているし支えてくれた弱虫ちゃんがいたからこそなのでその気持ちを全力でお届けします。私としては2年ぶりの周年ライブなので本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
■ 全国10都市単独公演ツアー『死に損ないの子守唄』について、このツアータイトルは新曲の『ねんねんころり』とも繋がっていますでしょうか。ツアータイトルを名付けたときのエピソードや想いなどを教えてください。
柳:勿論『ねんねんころり』という言葉に関連付いたタイトルにしようと決めていました。それに加え“ミスイ”というバンド名を連想しやすい言葉も使いたいなと思い、語呂の良さ等も重視した結果『死に損ないの子守唄』というワードが浮かんできました。
■ 新曲『ねんねんころり』について、楽曲制作のエピソードや、伝えたい想いなどを教えてください。
柳:最初にタイトルが浮かんだのですが、そのタイトルから予想されそうなテーマとは真逆の世界を書いてみようと。 割と僕の得意な手法なんですけど(笑)
Vo.的には、裏声を使わずでの過去最高音を発していたりもするので、そういった意味での“挑戦の姿勢”も感じ取って頂けたら嬉しいです。
天音:事務所に所属後1発目の新曲なので『ミスイらしさ』という部分をブラッシュアップさせて音源にしたいという想いで形にしました。
ダークで攻撃的かつ叙情的でメロディック、情報量多いですがやりたい事をまとめたらこうなりました笑
あと、実はイントロに弱虫達に向けて僕からの隠しメッセージが(にっこり)
湊人:ギターリフでハモったり激しいセクションで始まりますが、歌のメロが乗ってくる部分ではどこか柔らかく演出するアプローチをしてます。歌・言葉がより伝わる事を願って音を重ねてます。
Tetsuya:ミスイらしさが1番わかりやすく伝わるコード進行や音使い、リフの雰囲気が詰まっています。ベーシストとして僕は普段指でピッキングするんですがこの曲は一部ピックを使用しています。その箇所に音を合わせた結果とても沈み込み様なサウンドになったのは発見でした。
LANA-ラナ:100メートルダッシュ!って感じですね!笑 レコーディングで3回叩いただけで筋肉痛になったのでお披露目前に少しだけ筋トレしておきましたがあまり関係ありませんでした。
■ 今回の10都市(浦和、札幌、新潟、仙台、福岡、広島、川崎、心斎橋、名古屋(今池)、渋谷)は、どのようにして決められたのでしょうか。それぞれ全ての場所について様々な想いがあると思いますが、メンバーの皆様それぞれ、特に思い入れのある土地や楽しみにしている場所、または思い出深い場所ははありますでしょうか。
柳:定期的に単独公演を行なっている東名阪仙福の5ヶ所に加え、昨年お試しワンマンを開催した札幌は約束を果たす為に。 浦和と川崎は東京以外の関東でもワンマンをしたいなと前々から思っていたので。 新潟と広島は、まだ見ぬ弱虫達を見つける為に敢えて博打というか、攻めの姿勢を提示したいなと。
行き慣れてる場所とまだまだ未開拓な場所でのワンマン、入り乱れたスケジュールなので、良い意味でその違いを楽しみたいと思っています。
天音:やはり僕の地元仙台は特に楽しみにしてます。
いつも暖かく迎えてくれてライブでの熱量もすごいのでめちゃくちゃテンション上がっちゃいます。
あとは福岡楽しみなんですよ。
雰囲気がすごく好きでスケジュール入るといつもわくわくしてます。
福岡も仙台に負けず劣らずいつも暖かく迎えてくれて熱量もあるので今回も良い気持ちで美味しいラーメン食べて帰れたらなと(にっこり)
湊人:定期的に訪れる事ができる地や、久しぶりに訪れる地はまた会いに行ける喜びもあるし、初めてワンマンができる場所はより挑戦の意味も強く、この先のミスイに繋げる為に臆せず挑んでいきたい。そして今回のツアーでも地元大阪にも帰る事ができるのは嬉しいですし、しっかり盛り上げていきたいと思ってます
Tetsuya:ライブとなるといつどんな場所でワンマンだろうが対バンだろうがやるべき事は変わりません。ですが各地をミスイだけの時間として過ごせる事はとてもスペシャルな事ですよね。各公演ドラマやストーリーが生まれると思いますし弱虫達には骨の髄まで楽しんで頂ければと思います。そして以前のインタビューでもお答えしましたが札幌は僕にとって第二の故郷であり頭バグるくらい好きな街なので最高に楽しみです。きっと豪遊もする事でしょう笑
LANA-ラナ:楽しみという意味ではやはり全箇所楽しみです。今のミスイがどこまで現地でどこまでいいものを届けられるか。
我々としては10都市は大きな挑戦でもありますので一本一本を全力で常に更新してツアーファイナルの東京で大爆発させてやりたいです。
■ 10都市単独公演ツアーに向けての意気込みや、「最近ミスイが気になっている」「ライブ参加を迷っている」という読者の皆さんへのメッセージをお願い致します。
柳:敢えて声を大にして言いますけど… Vo.を筆頭に不器用なバンドです(苦笑) 様々な業界で主流となっているSNSを駆使したアピールなんかも正直苦手です。 でもワンマンライブに足を運んでさえくれたら、その満足度には絶対的な自信を持ってます。 何なら1曲たりともフルコーラスで聴いた事ないってキミにこそ来てみて欲しい。 俺の煽動力をナメんな。 待ってます。
天音:僕らの良さはライブで真価を最大限発揮します。
そこを直に感じてもらいたいので少しでも参加しやすいような条件にも設定してあります。
細かいことは気にせずまずは足を運んでみてください、絶対に楽しめるはずです。
湊人:柳の言葉が一人でも多くの人の心に届く様に魂を燃やして音を奏でています。どうしてほしいとかどういう想いを持ってきて欲しいとか細かい事、難しい事は何もない。是非まずミスイのライブを感じてみてください
Tetsuya:このご時世、フィジカルを手にせずともサブスク等である種気軽に音を聴けますよね。僕としてはどちらが良いと議論するつもりはありませんがその様に手軽に音に触れる事ができる様になったのは絶対に喜ばしい事だと思っています。そこをキッカケに興味を持って下さりライブに足を運んで頂ければ絶対に満足して頂ける自身があります。
LANA-ラナ:ミスイはライブバンドです。音源で感じるものとまた違うものがあります。
最高にかっこいいVoとそれを支える最高にかっこいい楽器隊を肌で感じて下さい。私たち選んでくれたこと後悔させませんので是非一度共有してください。
■ メンバー指定チェキでは、同一メンバー枚数特典として、スペシャルな映像特典等が話題となっています。メンバーの皆さんそれぞれ、特典へ込めた想いやエピソードなどを教えてください。また、海外在住のファンたちが、このようなチェキやグッズなどを購入することは可能でしょうか?
柳:需要と供給のバランス感って難しいよな…と痛感させられる毎日です(笑) でも勉強になります。 いつもありがとう。OVERSEA-YOWAMUSHI達も手に入れられる筈です。 online shop をくまなくご確認下さい。
天音:最近って何を買うにしても値段が上がってるじゃないですか、チェキも例外ではありません。
昔から比べると何倍にもなってますし。
それが時代の流れだったり当たり前みたいな感じになるのはなんかなと。
なのでその日の思い出になったり楽しんでもらえたらなと思って感謝の意味も込めて特典をつけさせてもらってます。
海外の方ももちろん購入可能です。
現に購入してくれてる方もいるので是非お気軽に購入してみてください(にっこり)
湊人:チェキやグッズは形に残るものだからライブや、ミスイの世界観を感じていただけた皆様にはその想いを引きずれるように是非何か一つ手にしてもらいたいです
Tetsuya:単純にもっともっと喜んで欲しいと言う気持ちです。ライブとは別にプラスアルファでもう一個楽しんで欲しいですね。当然ながら喜んでくれなければ意味がありませんので、どんなものを喜んでくれるのだろうと毎回悩みますが僕自身楽しんで特典制作に励んでいます。海外在住の方も勿論大歓迎です。
LANA-ラナ:やはり楽しんでもらいたいその一心です。何を求められて何が欲しいのか。その気持ちは自分だけでは分かりかねるところがあります。これは喜んでもらえたなとかこ!はあんまりだったなとか、、、なので常にみんなに意見を求めトライして失敗して成功してまたトライしてを繰り返しています。映像編集や企画力も精進あるのみですね。
■ メンバーの皆さんそれぞれ、最近のマイブームや夢中になっていることはありますか?(音楽に関することでも、音楽以外の趣味でも構いません。)
柳:子守唄代わりに、色んなお笑い芸人さんの音声(漫才でもフリートークでも)を聴きながら寝落ちる事が最近の日課です。 博多華丸・大吉さんとかスヤスヤ寝られます。
天音:ゲームです。時間があればずっとやってますね。
PCゲームなのですが最近は新調したくてどのくらいのスペックにしようかとかギターの機材以上に悩んでおります。
湊人:最近はレトロゲームにハマっていてゲームボーイカラーでポケモン銀をやっています。最近のゲームのような優しさがないので難しさがあります。あとはタロット占いにハマっているのであなたの運勢も占いたいです。
Tetsuya:基本余り趣味がないので…笑、音楽以外の事で言うと買い物とか食べ歩き飲み歩き、お散歩くらいしかありません…ですのでそれらには夢中です笑
LANA-ラナ:最近よく配信をしててその中の質問コーナーを設けてましてそれがかなり楽しいです。笑 もう私はこの見た目で勘違いされることが多いんですが生粋の関西人なので喋るの好きなんですよね…。笑
■ 最近よく聴いているお気に入りの音楽はありますか?
柳:相変わらず昔のJ-POPが大好きです。 今年の夏は少しでも夏を愛せるようにとTUBEのベストアルバムを聴いて過ごしました。 しかしTUBEの名曲は沢山見つけたものの、夏は嫌いなままです。
天音:僕、普段は音楽全然聴かないんですよ。
最近のギタリストのプレイとか流行りのフレーズ等とかそういうのは勉強の為に聴くんですけどギターインストばっかりですね。
湊人:最近はROUAGEを聴いています
Tetsuya:MASSIVE ATTACKやPortisheadの様な90’sのトリップホップと呼ばれていたサウンドを最近よく聴いています。THE 1975もここ数年のフェイバリットですね。ベーシストとしては最近ゴスペルのジャンルにとんでもないプレイヤーが多々いらして勉強半分でチェックしています。
LANA-ラナ:最近めぞん一刻のサントラを聴いて感動してました。アニメは全部見ました。響子さんと五代くんには幸せになって欲しいです。
■ 幼い頃に聴いていた音楽や、音楽を始めるきっかけになったアーティスト、影響を受けた曲などがありましたら教えてください。
柳:所謂“ビジュアル系ブーム”を肌で感じていた世代ですので、正直“バンド=ビジュアル系”だと信じて疑わなかった少年でした。 テレビで見る憧れの存在。 そんな中で「憧れるだけじゃなくて絶対に自分もこうなりない!」という思いに変わったのは、当時 Dir en grey を知ってからです。
天音:父がXJAPANをよく車で流していたのでその影響がかなり強いと思います。
激しいサウンドに美しい旋律といったパターンは僕の作る楽曲にも随所に散りばめられてます。
湊人:Dが好きでずっと憧れです
Tetsuya:X、L’Arc〜en〜Ciel、METALLICAの3バンドが僕にとってのルーツです。そしてその少し後に聴いたTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとLimp Bizkitの2バンドが僕の音楽観を大きく拡げてくれました。
LANA-ラナ: 私はJanne Da Arc、SIAM SHADEとソフビと呼ばれるバンドから入りました。中でもSIAM SHADEの淳士さんは私のプレイスタイルやステージングに数々の影響を与えていただいたドラマーさんです。
■ 好きな映画、ドラマ、漫画、アニメなどがありましたら教えてください。
柳:『冷たい熱帯魚』『相棒』『彼岸島』『あたしンち』
そして『クレヨンしんちゃん』は生きるレジェンド
天音:基本的には洋画が好きでアクション系の作品は特に好きです。
クレヨンしんちゃんも好きで毎作品時間があれば必ず映画館に行って観てます。
あとはドラゴンボール、ジョジョもめちゃくちゃ好きです。
家にフィギュアたくさん飾ってます(照)
湊人:ミュージカルが好きなので映画だとRENTがおすすめですね。アニメはガンダム!
Tetsuya:映画だと王道アメリカ映画シリーズが好きです。スターウォーズとかターミネーターとかバックトゥザ・フューチャーとか。漫画だとゴルゴ13、それと小説にはなりますが村上春樹作品が大好きでほぼ全て網羅しています。
LANA-ラナ: いわゆる嫌な気持ちになる漫画が好きだったりします。漫画だとカリスマという漫画です。映画は邦画だと凶悪とか告白とか洋画だとファニーゲームとか嫌な気持ちになりました。
■ 最近お気に入りの食べ物・飲み物はありますか?
柳:茹でたパスタにそのままブッかけて美味しくなる“あえるパスタソース”的なの、定期的にハマっちゃいます。 今その周期。
天音:てりやきマックバーガーセット。
飲み物コーラLでサイドメニューポテトLケチャップ付き。
一生お気に入り。
湊人:最近は時間帯に問わずローストの深い豆を選びます。イタリアンローストのスモーキー感にハマってます。コーヒーの話です。
Tetsuya:夏は蕎麦にハマっていました。これからの季節だと秋刀魚とか鰹にハマると思います。
LANA-ラナ:富士そばのカツ丼セットが世界で1番美味しいです。
■ 差し入れで嬉しいもの、またはちょっと困るなぁというものはありますか?
柳:やらしい回答ですけど、やっぱりAmazonとか楽天とかのギフトカードは土下座レベルで嬉しいですよね。 酒・煙草も泣いて喜びます。
のど飴は要りません。 気持ちだけしゃぶり尽くします。
天音:消耗品はかなり助かってます、弦やピック、タバコ等。
あとは身体を気遣ってくれる物は嬉しいですね。
みんな思い思いの差し入れを考えてくれるので特に困る物とかはなくむしろ楽しませて頂いてます(にっこり)
湊人:毎日のお風呂が楽しみなので入浴剤などのお風呂グッズは嬉しいです。
Tetsuya:酒ですね!とは言えお気遣い無く笑。貰って困る物はありません。自分の為に選んでくれたって事が嬉しいです。
LANA-ラナ:本当欲望のままになんですがタバコとお米です。めちゃくちゃ嬉しいです。
■ 今年2023年も残り少しとなってきましたが、秋冬に向けて、いまお話できる範囲での予告、情報、注目ポイントなどありましたら教えて頂けたら幸いです。
柳:注目イベントは色々ありますが、ミスイ的な(というか柳的な)最推しポイントは11月19日!一択ですので。 余計なこと考えずマストでお願い致します。
天音:まずワンマンツアーの完走ですね。
ファイナルで最高の景色と時間をみんなで作る為に全力で駆け抜けます。
湊人:このワンマンツアー挑戦の意味も強く10都市回っていきます。11月19日ファイナル渋谷。特別な時間をみんなと作り上げたい。よろしくお願いします。
Tetsuya:未来の事も勿論決定している事等々あります。ですが今はツアーをしっかりと共に完走したいなと言う気持ちがまずあります。笑顔が似合う様なバンドではありませんが共に笑って最高のファイナルを迎えたいです。
LANA-ラナ:そうですね…もちろん先のことはしっかり考えてはいますが今のこのフェーズを大切にしたいという気持ちは大いにありますのでこの10都市ツアー、そしてファイナルをみんなと手を取り合って共に走り抜けていきたいです。
■ 最後にファンの皆さんに向けて、メッセージをお願い致します。
柳:ご両親への挨拶、いつにしましょうか?
天音:一生着いて来い。
湊人:いつも応援ありがとう。みんなにとってミスイが悲しい時も嬉しい時も寄り添えるような居場所でありたいと思ってます。
Tetsuya:死ぬまで一緒じゃ!(敢えて言わせて頂く)
LANA-ラナ:貴方がいるから私がいる。貴方がいなければ私はいない。だから胸を張って生きてください。
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