Interview with GUNIX

GUNIXの皆様、この度はインタビューを受けて頂き、ありがとうございます。

GUNIXの紹介とメンバー紹介
人によってはGUNIXの世界を知っているわけではないので、楽しい一言でバンドをお願いします。

K-BOM: GUNIXはサイバーパンクがコンセプトのロックバンドです。男女2VOで曲のジャンルはEDM+LOUD MUSICで常に新しいことに挑戦しています。
アミ(VO),K-BOM(Vo),Arly(Gt),マツバイ(Ba),とよてつ(Dr)の5人組です。 
みんなおだやかで面白い人たちです。音楽にまじめな大好きなメンバーです。

GUNIXはいつ頃、どのように結成されたのですか? また、皆さんがどのように出会ったのか教えてください。

K-BOM: 2020年3月末頃にメンバーが集まり、8月より本格始動ですね。
コロナというくそったれな現象によって動けなくなったBAND達が集合し、結成しました。
VOCALのアミちゃんは音楽の専門学校から推薦を受けました。

GUNIXを漢字一字で表すとしたら、どの漢字を選びますか? そして、なぜその漢字を選ばれた理由を教えてください。

です。

日本独特のメロディーや感性、そして和を大事にしたメンバー達だからです。世界に誇るBANDです。

私たちはコロナの世界に住んでいすが、そこから学んだことは何ですか?

K-BOM:人とのつながりや関係性の大事さですね。コロナは分断を求めてくるので。

コロナはあなたの人生に何かプラスの影響を与えましたか?例えば、ファンとの親密な友情。

K-BOM: GUNIXの結成に繋がったので、そこは良しですね。

バンドにとってライブが大事なのはなぜですか? なぜ、楽しい挑戦なのでしょうか?

LIVEもしないでネットでだけ活動するのはロックバンドではないと思うからです。

ファンがGUNIXをどのようにサポートしてくれることを望みますか?

とりあえずLIVEに来てください。こんな世の中なので、アーティストもお客様も、お金を使っていきましょう。

個人的な質問
自分自身を好きな漢字一文字で表すと何ですか?そして、なぜその漢字を選ばれた理由を教えてください。

K-BOM: 楽。 常に楽しいことをもとめているので。ハイパーポジティブです。

バンドマンになりたいと思った理由は何ですか?

K-BOM:LUNA SEAにあこがれてGUITARをはじめ、PIERROTでVOCALになることを決意しました。バンドマンは生き様ですね。

バンドマンであることの最大の課題は何ですか?

K-BOM: 部活のように辞めてしまう人がいますが、何があっても続けることではないでしょうか。

BARか居酒屋か?あなたはどこで飲むのが一番好きですか?

K-BOM: 外では飲みません。

マッツン: 食べるのも好きなので大きいテーブルを皆で囲んで話しながら飲むお酒が好きです。

みんな笑顔で笑っているのに、何があなたを笑顔にしますか?

アミ: 特に何もなくても常にニコニコ笑っちゃうタイプなのですが、あえてカッコつけて言うなら『音楽』こそが私を笑顔にさせてくれます

K-BOM: あまり笑いません。

今までで一番聴いたCDアルバムは何ですか?

K-BOM: DRAGON ASH 「LILY OF DA VALLEY」

Arly: RADWIMPS「絶体絶命」

ステージに立ってライブを行うのは本当に最高ですよね?

K-BOM:それがなきゃ生きてる意味がないですね。

とよてつ: そうですね!あの時間は他の何にも何にも代えられないと思っています。

ライブを行う場合に直面する課題はありますか?

K-BOM: 今はコロナで思いっきり声出したり、人をいっぱいいれれないのですごくやりにくいです。

音楽を作るための最大のインスピレーションは何ですか?

K-BOM:音楽を浴びまくることですね。好きな音楽も、新しい聴いたことない音楽も。

新しい曲を書くのにお気に入りの場所はどこですか?

K-BOM:自分のスタジオですね。とても集中します。良い音にこだわっています。

音楽の質問 

10月21日に1stアルバム「WIRED」をリリースされましたね。

なぜ アルバム「WIRED」というタイトルにしたのですか?

K-BOM: WIREDには覚醒とか、中毒という意味があり、僕らの音楽性にぴったりだなと思ったからです。WIREDシリーズで年内行こうと。

「WIRED」を作成した一番のインスピレーションは何ですか?

K-BOM:コロナです。この異常な状況にサイバーパンクを感じてそこが原点になりました。

「WIRED」を聴いている間、リスナーに何を感じてもらいたいですか?

K-BOM: 狂気ですね。後、驚喜。ラウドながらも、ポップな側面もたっぷりあるので、

「WIRED」のレコーディングはどうでしたか? パートを録音するのに何か問題はありましたか? 

K-BOM:どんどんと曲をみんなで仕上げていく過程がクリエイティブ&エキサイティングでした。Arlyがレコーディングをすごくがんばってくれて、アレンジをまとめてくれたりレコーディングエンジニアもやってくれて大活躍でした。

アミ: 全曲通して和気あいあい楽しいレコーディングでした!GUNIXの曲は全体的にキーが高いので、まず上手く歌うことやコーラスに苦労しました。歌うとこが多いのとハモリの多さに困りました。満載ですので。

とよてつ: 特に問題は無かったです。最低限の曲の雰囲気は守りつつ自由にやらせてもらって気持ちよかったです。笑

Arly:サウンドメイク。激しくもタイトなサウンドを意識しました。

また、「WIRED」について語る面白くて面白い話はありますか?

K-BOM: アホのように曲がドンドン浮かんできた点です。

アミ: ボーカル2人とギター・Arlyさんの3人でいつもガヤ録りをするんですが、Arlyさんがタイミングとかリズムを間違える度にBOMちゃんに叱られる(しかもほぼ毎回)のが個人的にスーパーおもしろポイントでした。

とよてつ: 面白いというよりかは最初の一枚やのに個性強い厳ついのができたなあと。笑

「WIRED」 を歌詞を書くインスピレーションは何ですか?

苛立ちでしょうか。クソみたいな世の中なので。クソみたいな人も多いし。自分が一番クソですが。

「WIRED」を制作しているときに、一番楽しかったことは何ですか? 

K-BOM:REC合間に食べに行くご飯。

アミ:1曲1曲全員でレコーディングをして、ミックス、マスタリングと経て音源として完成する。それからひとつのCDパッケージとしてどんどん出来上がっていく過程を見るのがすごく楽しかったです

とよてつ:製作過程を知ってるので各々の曲が出来上がる様を見れた事です。

マッツン: 製作は曲もそうですがジャケットやMVとか色んな物が出来上がっていく上でWIREDという集合体の一つの作品がどんどん見えてきた時や、最後らへんに作ったZERO GRAVITYとかをスタジオで合わせてる時です。

「WIRED」の それぞれの歌詞のコンセプト教えてください。

1. INVADE
侵略がテーマのインスト曲です。

2. ZERO GRAVITY
無重力がテーマで、しばるものはないよ!というメッセージを込めています。

3. WAVY TOXIC
僕らミュージシャンはどこまで行っても波形を追い続けるしか、生きていく存在価値は無いと思って書きました。僕らの夢はどこまでも続いていくよと。

4. IN SIDEOUT!!
緊急事態宣言が出た時に作った曲で、今こそ心の中のアツき想いを放て!!という曲です。

5. MAKE SOME NOISE!! Feat.GUNIX
アミちゃんとひたすら悪のりしたPARTYSONGですね。

6. BANG MY HEAD
頭をぶっ壊れるくらい振ろうぜという曲です。

7. PARTY MONSTER
これもPARTYSONGです。めちゃくちゃもりあがる曲ですね。

8. SiN-METRY-SiN
この曲は歌詞も歌うパートも全て対称になっている曲です。VOCAL入れ替わりまくるので聞いてて楽しいです。

9. #wonderland
LIVEが楽しすぎてSNSにつぶやいちゃった!ハッシュタグ!って感じです。

これまでに2MVをリリースしました。

INSIDE OUT!!とWAVY TOXIC MV撮影についてのエピソードを教えてください。

K-BOM:マスク付けて撮影したので酸欠になりそうでした。

Arly:WAVY TOXICにて人生で初めて思いっ切りギターをパソコンに叩きつけました。パソコンはほぼ壊せましたが、ギターはクラッシュし切れませんでした。

とよてつ: INSIDE OUTはすごいラフな感じのPV。
WAVY TOXICはガチガチにPVって感じで良い意味で温度差伝わって貰えたら。

アミ: INSIDE OUT!!はメンバー同士で合間合間に撮り合ったオフショットを私が1から編集して作りあげたものなので、手作り感と愛がこもってるかなと思います。(笑)

WAVY TOXICはかなり長丁場、しかもコロナ期間だったこともありスタッフも最低人数での撮影だったので皆で工夫しながら動き回りながら頑張りました。

マッツン: IN SIDEOUT!!は結成してからアーティスト写真を撮るまでの期間のオフショットを詰め合わせた物なので特に撮影とかはしてないのですが最後の正規メンバーのDr.とよてつが正式加入決まってすぐだったので今見たら感慨深いです。

WAVY TOXICは大雨でした(笑)衣装や髪型をしっかり作ってるのでほんの少しの買い出しなども雨に濡れないようにするのも必死でしたね。映像にあるパソコンがたくさんあるシーンの壁に「e-sports」と書かれてるのが分かると思いますがこの日の撮影の合間に別でe-sportsの撮影をしてる現場を覗かせてもらって「スゲー!」って思いました。(笑)

MVのコンセプトについて教えてください。

K-BOM:ずばりサイバーパンクですね。サイバーパンクをどう表現できるかひたすら考えました。終わり行く世界を感じてください。

また、MV撮影についての楽しいバックグラウンドストーリー等を教えてください。


K-BOM:CGの合成を緑バックで撮ったのですが、緑バックをメンバーが支えてくれたのが面白かったです。

最後の質問 
GUNIXの将来の究極の目標は何ですか?

マッツン: この時代にやりにくくなった事を全部やりたいですね。
野外フェスの出演や大きい会場での単独公演、そして全国や海外でのツアーです。

なぜ「GUNIX」を聴くべきだと思いますか? 他のアーティストにはない個性はどこでしょうか?

K-BOM: 唯一無二のサウンドとマーチャンダイジング。
男女ツインVOに何でもありのGUNIXサウンドはかなり個性的だと思います。
サイバーパンクをコンセプトにしたBANDは他にないと思います。

アミ: なにか『ひとつ』に囚われない、誰かが決めたくだらない型にハマらないのがGUNIXの強みです。テーマや雰囲気がどんどん変わっていくので聴いていて飽きないし、毎回新たな発見があると思います。

ファンと読者の皆様にメッセージをお願い致します。

K-BOM:これを見た人、海外でもどんどん活動したいのでよんでください。

アミ:『GUNIX』を聴かない日はない、そんな世の中にしていきます。目指すは地球侵略♡

マッツン: 曲やMVを見て気に入って我々をチェックしてくれてありがとうございます。この時代、すぐにあなたの地域にライブしに行きますと言えないのがとても悔しいですが世界中が混乱してる時に結成してここまで形にしたGUNIXなので1人でも多くの人に我々の音楽が届けれるコンテンツを常に発信していきますのでどうぞ宜しくお願いします。

とよてつ: 個性が強いGUNIXにハマった貴方を更に上のステージに連れてくのでライブで会いましょう!

Arly: GUNIX渾身の1stアルバムが完成しました。必聴です。

インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございます。今後益々のご活躍をお祈りします。

Vo.アミ (Ami)  |  Twitter
Vo. K-BOM  | Twitter
Gt. Arly | Twitter
Ba.マツバイ (Matsubai)  | Twitter
Dr. とよてつ (Toyotetsu)  | Twitter
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