紹介
2017年に東京で結成されたRapMetalバンド。RapMetal+Djentをコンセプトに制作された音楽と奇抜なルックスを武器に活動を開始。最近はHardcoreやTrapcoreの影響を受けた音楽が多く制作されているが、基盤はいつもNu-metalにある。
バイオグラフィー
2017年の5月より活動開始。
KVYA NONOが以前から知り合いであったREONのラップをたまたま聴いたことで、そのラップに惚れ込み結成に至った。
当時Djentバンドを作ろうとしていたKVYA NONOは色々なライブに足を運び色んなボーカリストを見ていたが、そのラップを聴いたときにRapMetal+Djentという全く新しい発想に至った。その後に10年来の旧友であるB5を誘い結成に至る。
各メンバーは主にライブハウスで出会ったがその出会い方は様々。
REONとB5はそれぞれ違うバンドで良くツアーを回っていた。
とあるリハーサルの際B5が音出しで弾いていたLimp Bizkitの「Counter feit」を聴いたREONは自分が影響を受けたNu-metalの音楽にこの人も同じように影響を受けていると確信して、打ち上げの際話しかけ意気投合。
REONとKVYANONOは何度か対バンをする仲ではあったがそこまでの親交はなかった。しかし、先程書いたような事があった。
B5とKVYANONOは10年来の友達であり、KVYANONOにMetalを教えたのはB5である。当時J-POPばかり聴いていたKVYANONOの家に来ては朝までPeripheryやMeshuggahの映像を見せ続け、彼のDjentの基盤を作った。
こういうことがありKVYANONOがREONにB5の話をしたときにREONから「バックにB5がついているなら間違いない」とお墨付きをもらい、結成の後押しをした。
バンド名の由来と意味
RapMetal+Djent、そして奇抜なビジュアルという、今までの常識を覆すスタイルを表現したときに、受け手に「窒息」するほどの衝撃を与えられるバンドになるだろう、と思い「CHOKE」と名付けた。他にも保守的な今の音楽シーンへの抵抗の意味でも攻撃的な名前にしたかったというのもある。元々長い名前のバンド名はやめようと話し合っていたこともあり、なかなか決まらなかったがREONが持ってきた「CHOKE」で皆が一瞬で納得し、提案が出てからはすぐに決定に至った。
コンセプト・スタイル
コンセプトは先に述べた通り「RapMetal+Djent」
そして奇抜なビジュアルを組み合わせて新しいジャンルを作っていくことを目指している。活動するジャンルや国に捕らわれず、クロスオーバーを積極的に行っていくことを掲げ、実践している。これからの目標としては世界を視野にもっと活動の幅を広げていきたいと思っている。
メンバー紹介
REON
MC
6/11生まれ
自分自身を表す一言: Hiphop Heads
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KVYA NONO
8strings guitar
10/22生まれ
自分自身を表す一言: Guitar HERO
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B5
5strings bass
3/30生まれ
自分自身を表す一言: Dogged
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コメント
結成して3年、CHOKEは常に唯一無二のバンドであることを証明し続けてきた。そしてそれはこれからも変わることはない。しかし、今まで以上に馴染みやすいバンドへと成長するために、より進化をしていくことになると思う。更に海外への向けての発信も緩めることはしない。もしもあなたが道迷ったときや不安に飲み込まれそうなときは私達の音楽を、存在を感じ、常にトライしているバンドがここにいるということを思い出してほしい。
リリース
1st album”CHOKE1″
1.under ground
2. Act.1
3.Slash and burn
4.Stay high
5.MAYDAY
6. Rainy
7. BOOMIN ‘
8.Nightmare
1st album”CHOKE1″
RapMetal+Djentをコンセプトに掲げ最初に制作した作品。結成当初「Nu-metalリバイバルだ」と多方面から言われたのだが改めて聴いてみると、確かにNu-metalに影響を受けたであろう楽曲が多く存在する。8弦ギターの最低音の「low E」を基準にしたリフが多いのも特徴の一つ。ライブで定番の「Stay high」や「BOOMIN’」が収録されている。
2nd album”CHOKE2″
01.Introduction of “CHOKE 2”
02.Cradles Puppet
03. Fuck It
04.Stay high-DJ YUTO FLIP- (remix)
05. Bloody Hell
06. The Personal Killing
07. VORTEX
08. Smoke In Me
09.illogical (instrumental)
10. 通天閣 feat.KVYA NONO, B5, MC 龍, AZU #, 834, Shino, u ($ “Casper.), REON(bonus track)
11.BOOMIN'(LIVE)”2019.1.27東高円寺二万電圧
2nd album”CHOKE2″
CHOKE1の楽曲をライブでやるにつれて、もっとエクストリームに、もっと複雑に、という欲求が生まれ、それを元に作られたアルバム。変拍子や、テンポチェンジがなされる曲が多い。またラップのスピード感やボリューム感もパワーアップしメインリフも前作ではlow Eを基準としたリフが多かったが、今作ではG#やAなど8弦の出しどころが考えられている。ボーナストラックにはCHOKE結成後に仲良くなった仲間たちとメンバーでラップした楽曲「通天閣」やKVYA NONOがファンだという日本を代表するDJ YUTOによる「Stay high」のリミックスも収録。また満を持して開催した主催ライブ「BEEF」の中から「BOOMIN’」のライブテイクも収録されている。
1st single 全然問題ねぇ-No problem at all-
01.全然問題ねぇ-No problem at all-
02. Shut the Fuck Up and Die feat.REON (DIGITAL Ver. only)
1st single”全然問題ねぇ-No problem at all-“
初のシングル、そして初のストリーミング楽曲。ハードコアやトラップコアに影響を受け制作された。テンポチェンジを繰り返し、最後はシンフォニックの要素まで入ってくる。実験的であり、そして新しいフィールドに向けてチャレンジした楽曲である。オンラインショップ限定でカップリングにREONがトラックメイクをしたソロ曲「Shut the Fuck Up and Die feat.REON」がついてくる。トラップのサウンドにシャウトを交えたラップで歌い進める。攻撃的な歌詞も実にREONらしい。
ライブフィルム「ピザとコーラ」
DVD-R
1.(live recordings)
2.(member talk)
3.(encore live recordings)
CD-R
1.(live recordings)
ライブフィルム「ピザとコーラ」
新型コロナウイルスの流行により、ライブが出来ない状態になった。色んなバンドが配信ライブを決行する中、CHOKEが選んだ形が「フィルム(映画)」だった。ピザとコーラを題材にしたライブフィルムは素朴な街の風景、地下に入ると非現実的な空間が広がり、そのたった一枚の壁を挟んで、現実と非現実が共存している様子を描いている。この作品にはライブ映像のほか、CDクオリティにマスタリングしたライブ音源も付いてくる。
シングルのコンセプトは何ですか?
REON:予めコンセプトを持っていたわけではなく、デモ曲を聴いた上で自分の中でイメージを膨らませていきました。
KVYA NONO:昨年11月頃にREON、KVYA NONO、B5、そしてサポートドラマーに佐藤俊哉を迎えて、この四人での活動を開始しました。 この四人になってCHOKEの向かうべき音楽の方向性が見えてきたんです。 これまでは複雑なリズムや変拍子で自分達の世界観を作り上げてきたんだけど、音そのものがより個性的になって、これこそが一番の武器だなと感じています。 世界でもっとCHOKEが認められることを願ってこの曲を作りました。 これまでできなかった挑戦です。
B5: 今までの自分達には無いスピードや曲展開を求めていました、ファストな曲が増えることによりライブセットリストにも変化をもたらせるかも、とも考えていました。
シングルを「The Human Anthem」と名付けたのはなぜですか?
REON: サビのコーラス部分を最初に聴いた時に「人間」と「賛美」というイメージが湧いてきたので、その2つを合わせました。
「The Human Anthem」の最大のインスピレーションは何でしたか。
REON(作詞): “生命と自己への憧れと信仰”です
KVYA NONO(作曲): これまでの自分の作品は、Nu-metalとDjentに大きな影響を受けて作ってきました。 しかし今回は叙情系ハードコアの影響を強く受けた作品になったと思ってます。 殻を破って新しい自分達を見られた気がします。
MVについて少し詳しく教えてください。
REON: 精神病棟を訪れる患者とそれを診察する狂った医師。そこにいる全員が人間でありながら各々がそれぞれ狂いながら生きているのです。
KVYA NONO: 前作の「全然問題ねぇ」のMVを撮った時のREONのクレイジーな表情を忘れられず、さらにその要素を抽出したMVを作りたかったんです。 それで自分の頭の中に何となく白衣を着ているREONが思い浮かんでいて、彼に「病院」と「医者」というキーワードを提案しました。 その話の後に、この曲の歌詞は横浜であった障がい者施設での残忍な殺人事件に影響を受けたことを聞かされたんです。 なので、その両方の要素を少しずつ含んで、精神異常者の施設のMVにしたんです。 その他には曲がスピーディーなのでスピード感を大事に画面の切り替わる速度もかなり意識しました。
B5:メンバーが集まりただ演奏しているのではなくそれ以上の内容にしたいと話し合った気がします。そこから内容を詰めていきました
各トラックについてのライナーノーツを教えてください。
REON: どの曲にも共通しているのは、生きていく上での問題がたくさんあって、それを乗り越えていかないといけないということです。
KVYA NONO: 曲のミックス、マスタリングを担当していますが、今回は各パートを丁寧に作ることに成功しました。 COVID-19のせいでライブのスケジュールが無くなったこともあり、ミックスにかなりの時間を割くことができたのが大きかったと思います。 最近は技術の進歩によって生の音を使わないレコーディングが多いのですが、今作のドラムはすべて生の音を録音しています。 ギターもアンプで弾いて録音し、ベースはプラグインを極力使わずにアナログのプリアンプの音をそのまま使っています。 そうすることで、現代のメカニカル・サウンドから離れた、個性的なサウンドを作り出すことができました。 最近の音楽はみんな同じ音がすると思っている方が居たら、是非聴いて欲しいです。
B5:レオンの言う通り。
「The Human Anthem」制作中に一番楽しかったことは?
REON: 昆虫や生肉を食べるシーンが印象的でした。初めての経験だったからです。
KVYA NONO: 今回のギターレコーディングにはSM57というマイクを4本使って録音しています。 生のアンプの空気感はやっぱり心地いいですね。 このギターサウンドを確立したことで、ドラムやベースの音を思い通りに作ることができました。 REONの新しいマイクの音もミックスしていてテンションのあがる音でした。 CHOKEとしての音楽制作はすべて楽しいです。
B5: ベースの音作りですね。今までの作品とは確実に違う、更に良いものに仕上げる事が出来ました。自分で出来る事もしましたがほぼ全てNonoのおかげです、彼は本当に素晴らしいサウ ンドエンジニアです。彼がいなければここまで上手く出来ませんでした。
「The Human Anthem」は以前のリリースと何が違うのですか?
REON: 今回のリリースは、とてもキャッチーでわかりやすい曲です。
KVYA NONO:ミックスに時間をかなり時間をかけたところですね。 B5のベースサウンドを作り出すのに、これまでに無いほどの時間がかかりました。 2000年代初頭を彷彿させるサウンドは、これまでCHOKEが目指してきたものであり、満足できるところまでやっと到達できました。 今回の音作りはプリセットされているので、これからの音源の制作にも反映できます。 今後の制作も楽しみにしててほしいですね。
B5: 地獄のような速さ!
「The Human Anthem」のデザインについて教えてください。
REON: —無回答—
KVYA NONO:自分がデザインしたんですが、デザインにはそこまで自信が無かったんです。 なのでメンバーの意見をもとに作りました。 まず、MVの世界観に寄せたジャケットを一度作りました。 そこでB5の意見をもとにを方向性を確立して行ったんです。 方向性が確立された後はためらうことなく完成しました。
B5: Nonoが出してくれたアイディアが最初にあり、それを見た上で自分が伝えたインスピレーションを彼が上手く形にしてくれました。最初から具体的にこんなデザインにしたい、という のがあったわけではありません
3rd single
「Hack to the basic」
Price: ¥400
2021年01月15日(金) AM 00:00
Download and Streaming START!!
1.Hack to the basic
2.Stay high (ReTAKE)
3.Hack to the basic –Instrumental–
4.Stay high (ReTAKE) –Instrumental–
※Track 2,3&4 are limited to official shop
BUY: Official shop & Official shop (overseas)
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PAST INTERVIEW: By Nagasawa Tomonori
日本語「全然問題ねぇ」
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