Interview with EASTBAY

EASTBAY様、インタビューの機会をいただき有難うございます!!

漢字一文字でEASTBAYというバンドを表すとなんですか? そして、なぜ、この漢字を選んだのですか?

Gt.vo: KEiTARO 【輩】
EASTBAYは良いも悪いも「同じ血筋を引く人・一門・一族・仲間・友達 
family・same kind・same class・fellow being・friend・buddy・associate・fellowship」である。

Ba.vo : MITSU 【愛】
大恋愛したいから。

Dr.vo : TAKA【漢】
なんとなく…

Gt.vo : CHARLIE【男】
男らしさが溢れるバンドだと思ったので。

自分自身を好きな漢字一文字で表すと何ですか?そして、なぜその漢字を選ばれた理由を教えてください。

KEiTARO 【変】「もう変な人ね…」と言われた事があるから。

MITSU 【獅】西武ライオンズファンだから。

TAKA  表せません…

CHARLIE 【雅】俺の原点です。

ミュージャシャンになった理由は?またミュージシャンになるためのインスピレーションとなったアーティストは誰ですか。

KEiTARO 他に見当たらない、ガキの頃からこれしかないと思ってました。何かのアーティストに憧れて始めたわけではないです。

MITSU 音楽に救われたから。「大木 温之」「真島 昌利」「Paul McCartney」

TAKA 一番カッコいいものだと思ったから。インスピレーションとなったアーティストはMotörheadのLemmy Kilmister。

CHARLIE|LUNASEA

各メンバーのこれまでの音楽的な経歴を簡単に教えてください。

KEiTARO 日本のリバプールと言われる福岡県は久留米市出身。上京して約20年、自主、インディーズ、メジャー、サポート、スタジオワークなど、様々なシーンでバンド、音楽活動を経験させていただき今に至る。

MITSU 千葉県の中途半端な田舎から18才で上京。幾多のバンドでベース弾きながら歌ってきました。今ではすっかり東京もん気取り。

TAKA 中学でロックバンドに憧れ、ギターを始める。高校でバンドを作り、ギター、ベース、ドラム、ヴォーカル色々やる。高校卒業後もバンド活動を続ける。今に至る。

CHARLIE  全国ツアー経験後、ヨーロッパツアーに3回行きました。

これまでのバンド経験が現在どのように影響を与えていますか?

KEiTARO  ブレない。やりたいようにやる。マイペース。

MITSU どちらかと言うと人生の他の経験がバンドに活きてる事が多い気がします。

TAKA  やりたいことは一生懸命やる。

CHARLIE  自分が完成しました。

何があなたを笑顔にしますか?

KEiTARO グルーヴ&バイブス…そしてハワイとディズニーランド。

MITSU  ちょっと美味い酒飲みながら好きな音楽を聴く。

TAKA  ロックンロール。

CHARLIE  チョコレート、ピザ。

自分の音楽スタイルをどのように説明しますか?

KEiTARO  ClumsyにStrum。

MITSU  ベーシストでもボーカリストでもなくベースボーカリストだと思ってます。

TAKA  ドラムを叩きながら結構歌う。

CHARLIE  その時やりたい事をやっていくスタイル。

どんなアーティストや出来事があなたに最も影響を与えましたか?

KEiTARO  少年時代に兄弟、先輩から教わって受け継いだメンタイロックとか…

MITSU  小6の時に聴いたTHE BLUE HEARTSに人生を変えられた。

TAKA  圧倒的にMotörheadのLemmy kilmister。

CHARLIE  出会った全てのアーティスト全てリスペクトしてます。

音楽業界で長く活動しておられますが、キャリアスタート時と比べて最も変化した点はどこですか?

KEiTARO  人に優しくなれた気がします…笑

MITSU  あまり変わってない気がします。しいて言うなら耳が良くなりました。

TAKA  特に変わらず、やりたいことをやっております。

CHARLIE  仲間が増えました。

—-今年の初めに1st EP 「Purson’s Stomp」をリリースされましたね。

なぜ E.P.「Purson’s Stomp」というタイトルにしたのですか?

KEiTARO  前作のアルバムが「ロノウェ」という悪魔の名前をつけたので、今回も繋がりをもたせ悪魔の名前でという事で「プルソン」を選び、それに付け加えるワードで「Stomp」で「プルソンがストンプして踊りたくなる」と言う感じに。

MITSU  かなり前からStompというワード使いたくてたまらなかった。

このE.P.を作成した一番のインスピレーションは何ですか?

KEiTARO  インスピレーションと言うか、前作のRonove’s Dropからの続編的な感じで考えていたので、Ronove’s Dropの制作中から意識し、Ronove’s Dropのリリースツアー中にすでにPurson’s Stompのレコーディングは終えていましたし、Ronove’s DropとPurson’s Stompのお互いがお互いを引き立たせる事が出来るように意識はしました。

E.P.の歌詞を書くインスピレーションは何ですか?

KEiTARO  あまり考えないです。その時その時の曲でやり方も全然違いますが、その時思った事、感じた事をそのまま形にする事が多いですかね。

MITSU  僕は歌詞が閃くことはほとんど無いです。絞り出してます。

「Purson’s Stomp」のそれぞれの歌詞と曲のコンセプト教えてください。

==01. Set me free

MITSU  人によって、「Free」の捉え方は多々あると思うんですが、これは当然僕の中の「Free」を歌ってます。自身を鼓舞するある種の応援歌の様な曲だと思ってます。

==02. Otherside

KEiTARO  その名の通り「向こう側へ」と言う感じで、やり直す事も、ここから始める事も出来る、まだまだ長い道のりで泣いても恐れても「お前次第」で向こう側へ行けるよって内容の歌で、ライブで演奏する事を意識して作りました。

==03. Fish man

MITSU  「Fish man」と言うのがプリズンスラングで「新入り」とか「新参者」と言う意味なんです。僕は基本的にこの世の中があまり好きではないので、そんな世の中なんかのベテランや熟練者にはなりたくないなぁ。と、言う様な曲です。つまりは老獪な連中へのアンチテーゼですね。

==04. Familia

KEiTARO  例えば…僕らはアンダーグラウンドから始まり、アンダーグラウンドで育ち、アンダーグラウンドからオーバーグラウンドへ!と言うよりかは、このアンダーグラウンドを、そこから生まれてきたモノを大切にし出来るだけそのままを広げていきたい。アンダーグラウンドから離れてアンダーグラウンドを忘れかけてる人達に、まだまだアンダーグラウンドは終わっちゃいないし、アンダーグラウンドは捨てたもんじゃない、ここはあなたを求めてるし、いつでも待ってるよと言う感じの歌です。これはアンダーグラウンドに限らずです。

==05. The mani in black

TAKA  損得勘定だけで生きてはいけない。自分が信じた奴に対しては、どんなことがあろうと信じるべき、裏切る行為はしてはならない。屈強な男であるべきという思いで作りました。

==06. Keep on rolling

KEiTARO  ありきたりの内容。世の中、良いことばかりじゃないけれど、転がり続けようぜって曲です。足し算よりか引き算を楽しみながら作った曲です。

このE.P.を制作しているときに、一番楽しかったことは何ですか?

KEiTARO  EASTBAYのレコーディングは、曲作りから入ってプリプロやってと、一応段階を踏んでレコーディングに入るのですが、本当ギリギリまでいろんなアイデアを大事にしたいと思っているので、実際は最後までどうなるかの形は誰もわからない事が多いです。レコーディングしながら、いろんなアイデアがその時出てきたらみんなで形にして、それを気に入らなかったらやめて、そういった事を許す限りやっています。

そんな中で「Fish man」をレコーディングしてて、「Don’t get salty」と叫ぶTAKAが某アーティストの歌い方にそっくりだったので、レコーディングを中止するぐらい大爆笑して笑い転げましたが、後々聞き直してみたら凄く雰囲気がよかったので、それをミックス最中のギリギリになって、ド頭と最後に僕が貼り付けて追加しました。結果勢いのあるカッコいいものが出来ました。

MITSU  EASTBAYのレコーディング現場はレコーディングしながら曲を作り上げていくスタイルが多いです。僕はその作業がとても好きです。その際に飲むカフェラテもGoodです。

TAKA  このE.P.に限らず、常にメンバーと曲を作るのは毎回楽しいです。

このEPは初のアルバム「Ronove’s Drop」とは異なりますか? もしそうなら、違いは何ですか?

KEiTARO  先ほども書きましたが、Puruson’s StompはRonove’s Dropの続編的な感じなので、コンセプト、メッセージ、いろんな要素で進化したところはあると思いますが、EASTBAYとしてのイメージは変えずに繋げられたと思います。

「Purson’s Stomp」のアートワークなどの制作について教えてください。

KEiTARO  ジャケットのアートワークはKEiTAROのTATTOOなども手がけ、福岡は北九州市を拠点に活躍するTATTOO ARTIST「KING RAT TATTOO」のKING RAT氏がウォーターカラーで仕上げた作品であり、前作のRonove’s Drop同様にデザインやテーマも繋げています。

タトゥーアーティストならでは、手書きならではの味、コンセプトにマッチしてとても気に入っています。

「Purson’s Stomp」どのように作曲されたかを教えてください。

KEiTARO  どのように作曲されたかと言われると…EASTBAYは常に曲作りをやっていますので、作った曲の中から選んで、その最中でも新しい曲が出来れば、また候補に入れて選びなおしてと言う感じのパターンが多いです。チャリティーのROCK AIDをやろう!となった時は急遽だったので、それに合わせて曲を作ったりもしましたが。

—-VARIOUS

新しい曲を書くのにお気に入りの場所はどこですか?

KEiTARO  自分の部屋やリビングのソファー。

MITSU  自分の部屋。

TAKA  家。

CHARLIE  自宅。

コロナは現在世界的な問題です。 アーティストとして、どう向き合いますか?

KEiTARO  コロナに限らず、今後もウイルスの影響などは無くならない問題だとは思います。ただアーティストとしてやれる事は沢山あると思いますし、その中で自分達がいかにブレずに進んでいくか?これは個人ではなくEASTBAYとして考える部分が多くなりましたし、その中でメンバーや家族との絆をどう大切にしていくか?と、ライブ活動、音楽活動だけではなく社会貢献なども含め、幅広いスタンスをもって向き合っています。活動のスタンスなどは、いろんな意味で「よそはよそ、うちはうち」的な意識はより強くなった気がします。

MITSU  文章にするのがとても難しいです…

TAKA  難しいですね。やれることを一生懸命やるだけですね。

CHARLIE  出来る事をやるだけ。

アーティスト活動を続ける上で何が一番の難しさですか?

KEiTARO  1日24時間じゃ時間が足りないです。

MITSU  ダサい奴らとの付き合い方。

TAKA  辞めないこと。

CHARLIE  好きな事を続ける難しさを考える方が難しいです。

今までの音楽活動の中で、一番貴重な出来事は何でしょうか?

KEiTARO  自分が大好きなバンドやアーティストとの共演、ライブを間近で感じられる事。

MITSU  アメリカでMotörheadのShowを観られたこと。

TAKA  ほとんどの出来事が貴重だと思ってます。

CHARLIE  コレを読んでるアナタとの出会い。

なぜ「EASTBAY」を聴くべきだと思いますか? 他のアーティストにはない個性はどこでしょうか?

KEiTARO  個性…あまり意識をした事はないですが…「このメンバーでしか出来ない事」と言うのは大前提の中で、遊び心やその時の旬な気持ちやノリ、ひらめきと言うものは大事にしたいと思っています。

MITSU  全員がソングライターでシンガー。

TAKA  メンバー全員が作詞作曲。そして、作詞作曲したメンバーがメインヴォーカルをやる。あまり他には見ないバンドなのでおもしろいと思います。

CHARLIE  色んなアーティストを聴くべきです。

将来の究極の目標は何ですか?

KEiTARO  海外移住。

MITSU  海外移住(切実)。

TAKA  海外移住。ハワイかカリフォルニア。

CHARLIE  世界平和。

ファンに向けて、アーティストとしての信念や座右の銘があれば教えてください。

KEiTARO  It’s never too late to………

MITSU  BGMにならない音楽を作りたいです。その曲を流すと良い意味で会話が止まってしまう様な。

TAKA  BORN TO LOSE,LIVE TO WIN.

CHARLIE  笑顔が一番。

そして、ファンと読者のメッセージをどうぞ!

KEiTARO  僕を嫌いにならないで!

MITSU  ロッケンロー!

TAKA  ライブハウスで会いましょう!

CHARLIE  好きな事、やりたい事やろう。何より生きてればやり直しはできるさ。

インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございます。
今後益々のご活躍をお祈りします。

ありがとうございました!!!
Let’s live the best life together *<]]:)

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