リブラヴェル 様、
インタビューの機会をいただき有難うございます!!
VOCALS: Hayato (隼)
GUITAR: Sou (奏)
GUITAR: Ray (レイ)
BASS: Amane (天音)
DRUMS: Kazuha (一葉)
自分自身を好きな漢字一文字で表すと何ですか? そして、なぜその漢字を選ばれた理由を教えてください。
隼: 「今」です。
理由は生きる上での最も重要なことが過去や未来より今だと感じるからですかね。
レイ : 「零」。
レイが自分の名前なのですが、自分のイメージをしている漢字だからです
一葉:思いつかないので「風」で…風って自由の代名詞的なとこがあると思うので、何にも縛られずに自由に生きたいので。
奏:「無」
無敵になりたいのと無限って言葉が好きだからです
天音:「天」
名前にも入ってますが、物事全て人を超えていきたいので。
皆様の音楽以外の趣味は何ですか?
隼:フォートナイト
レイ:PUBG
一葉:強いて言えばデザインと動画制作です。
奏: 車
天音:料理ですかね。
リブラヴェルは2019年に結成されましたが、ビジュアルシーンの新しいバンドになることはどのようなものですか? 問題はありますか?
隼 : 新しいバンドになるというか僕達が新しいバンドなので。僕達が作るものが全て新しいものかと。
各メンバーのこれまでの音楽的な経歴を簡単に教えていただけますか?
隼: 小学生の時にピアノを習ってそこから音楽に興味をもって大学生で音響やらMixingの勉強を独学で初めてその流れで歌い手始めました。
レイ: 17歳でギターを始め18歳で初めて、LIVEをしました。19歳でバンドに加入し、バンドが解散になったりして、最後のバンドとしてリブラヴェルを組みました。
一葉:元々は小学校の吹奏楽部でパーカッションを担当していたのが音楽を始めたきっかけです。その後ドラムと音楽理論等についてもっと学ぶためにアメリカの音楽学校に通いました。
奏: 小6でXにハマって18歳でギター始めました
天音:ギターをやっていた兄の影響でベースを始めました。
最も影響を受けたアーティストや出来事は何でしたか?
隼 : アルルカンです。ライブを見に行ったことがあってその時の暁さんの言葉一つ一つにとても心打たれました。それがきっかけでバンドに憧れました。
レイ: the Gazetteですね
一葉:ロックバンドをやりたいと思ったきっかけはL’Arc~en~Ciel、アメリカで音楽について学びたいと思ったのは初めてDream Theaterを聴いた時に衝撃を受けたからです。
奏: X JAPAN
天音:Janne Da Arcですね、ライブを見るたび自分もステージに立ちたいと思いました。
音楽を作成するための各メンバーの独自のインスピレーションは何ですか?
レイ: やっぱり違うジャンルを聞くことですね
一葉:実際にあった事件や小説等の物語、夢に見た景色や過去の記憶等その時々で様々です。
奏: モーツァルトを聴く
天音:ベースラインを考えるにあたって流行の音楽を聴いたりしてます。
どの様にしてビジュアル系に興味を持ちましたか?
隼 : 赤ちゃんの頃からL’Arc~en~Cielを聞いていて、独特な世界観や声や曲に惹かれてその流れでVisual系が好きになりました。
レイ: 最初はヴィジュアル系が嫌いだったのですが、the Gazetteを聞いてヴィジュアル系が大好きになりました
なぜリブラヴェルをビジュアル系バンドにしたのですか?
レイ: このバンドの世界観を表現出来るのがヴィジュアル系だと思ったからです
アーティスト活動を続ける上で何が一番の難しさですか?
隼 : 気持ちを伝えることです。昔から自分の気持ちを上手く伝えられないので、ライブでその時抱いた物や伝えたいことを伝えるのが個人的に難しいです。
レイ: 自分の精神ですね。音楽に対する気持ちをシビアにすればする程迷走してしまうので、それに打ち勝つ精神力を維持する事が1番難しいです
一葉:モードに入ることですかね。作曲もデザインも一旦作曲モード・デザインモードに入ればすごく作業が進むんですが、モードに入れない限りすごくだらだらしちゃって進まないですね…笑
奏: モチベーションの維持かな
天音:自分自身と向き合うことですね、自分の個性など強みになる部分を探すのが難しいです。
皆様にとって「ビジュアル系とは何でしょうか? 音楽とビジュアルの関連性は? そして、あなたにとって「ビジュアル系」の意味とは何でしょうか?
隼: 僕にとってVisual系は自分の中にもつイメージや理想、自分の世界を描きやすい素敵な文化だと思います。意味はバンドにあるかと。
レイ: 自分達の世界観全部表現出来るジャンルですね。
ビジュアル系の見た目もそうですが、自分は激しい音楽だったり、奇抜な歌詞。あまりテレビ向きではないけど、明るい、楽しいだけでは無い心に響いたり、暗い事、ネガティブな表現を音に乗せて表現出来るジャンルだと思っています。
一葉:僕にとって「ビジュアル系」とは、自分たちの作りたい音楽を聴覚だけでなく視覚も通して最大限に表現できる舞台だと思っています。「ビジュアル系」の意味も同じくです。
奏: ビジュアル系はどんなジャンルよりも1番カッコいいと思ってます
天音:自分にとってビジュアル系は青春であり音楽の全てです。
新しい曲を書くのにお気に入りの場所はどこですか?
レイ: 家ですね
一葉:大体は家でキーボードでピアノの音を鳴らしながらメロディを考えます。
奏:散歩中
『追憶/Tsuioku』 Type A
1.集会命令。
2.REMINISCE
3.信“狂”者
4.The Last Days…
5.エゴイスタ
6.ひとりぼっち
『追憶/Tsuioku』 Type B
1.al Coda
2.REMINISCE
3.信“狂”者
4.The Last Days…
5.RUIN
6.『S』
「REMINISCE (追憶)」の衣装、アートワークなどの制作について教えてください。
隼 : 自分の今回の衣装は軍服というか王子様というかその中間をイメージして考えました。
レイ:前回の作品は少し古き良きをイメージして作ったのですが、今回は自分達がしたかった衣装を表現しました
一葉:アートワークについては、「REMINISCE」というタイトルから「過去」と「未来」、「廃墟」と「近未来」といった正反対のモチーフをデザイナーに伝えて2-TYPE作成しました。
奏:衣装は変態をテーマに作成していただきました
天音:前回のノスタルジックな感じから今回はモダンな雰囲気に寄せました。
なぜ ミニアルバム「REMINISCE (追憶)」というタイトルにしたのですか?
隼 : REMINISCEは和訳で追憶という意味があり、曲や歌詞などはその人の過去の記憶や過去の出来事、それが形を変えて音楽として表現されるので僕達の生き様の一部収める気持ちで「REMINISCE」と名ずけました。
「REMINISCE (追憶)」を作成した一番のインスピレーションは何ですか?
奏: 疾走感のあるクラシックをイメージしました
「REMINISCE(追憶)」のそれぞれの歌詞と曲のコンセプト教えてください。
隼 : コンセプトは昔の自分をイメージしました。
過去の嫌な出来事に腕を捕まれ上手く前に進めない時がありました。
それでもどんな生き方でもそれが僕のすごしてきた時間なので忘れないように時が流れそれが生きた証になるように詩に変えました。
MV REMINISCEの雰囲気は本当に素敵です。このMVはどのように作成されましたか? このMVの背後にあるアイデアは何ですか?
レイ:1作目が古き良きの感じを出したくてあの感じになったのですが、2作品目はバンドとしての存在感を引き立たせたかったので、新たに自分達の色を取り入れました。MVの背景は将来起こるであろう未来を想像して作りました。人間のアンドロイド化や今の形とはまた違った観点から人というものを想像した世界観です。
リブラヴェルのYoutubeチャンネルには、さまざまなコンテンツがたくさんあります。さまざまな種類の動画を共有することにしたのはなぜですか?
レイ:流行ですね
一葉:昨今YouTubeというのはすごく大きな影響力を持つメディアになってきています。ただ音楽を投稿するだけでなく、他に色々な動画を投稿することによって、既存のビジュアル系が好きな人以外にも門戸を広く取ってリブラヴェルのことを知ってもらう機会になればいいなと思い、様々な種類の動画を投稿しています。
コロナは現在世界的な問題です。
アーティストとして、どう向き合いますか?
隼 : 自分も音楽に救われてきた身なので、今が辛くても自分含め手の届く範囲全員を救ってやる!って気持ちで向き合っていきます。
レイ:自分達には音楽しかないので、先程のYouTubeであったり、音楽配信やビニールを使った少数でソーシャルディスタンスを守ったLIVEをしていこうと思っております。
もしリブラヴェルが世界のどこかで公演するなら、どこに行きますか?
隼 : アメリカです。自由の国と言うものに音楽を通して触れてみたい。
レイ:もう一度タルサに行きたいです。
一葉:個人的にはやはり、沢山の思い出のあるアメリカへ凱旋したいです。
奏:ウェンブリーアリーナ
天音:好きなメタルバンドなどがライブをしてきたアメリカで自分もライブしたいです。
将来の究極の目標は何ですか?
隼 : ワールドツアー!!
レイ:音楽で人の命を救うような曲。死にたいと絶望しては人に生きる勇気を与えたいです
そして、ファンと読者のメッセージをどうぞ!
隼 : コロナなんかに負けるようなバンドじゃないので安心して待っててください。また大きな声を聞かせてくれ。
レイ:おつかれいれい!
一葉:いつか会えるその日まで、待っててください。
奏:COVID19には十分注意してください
天音:最後まで見てくれてありがとう!
インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございます。
今後益々のご活躍をお祈りします。
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