Interview with Imai Sachiko

INTERVIEW: JRNR Staff: Tamaki Yuu (珠城 悠)
ENGLISH TRANSLATION&Edit: JRNR Chief: Ryu (龍)

SNS: https://x.com/sachi719917

今井佐知子ニューシングル「心からありがとう
¥2,200 税込
https://makiamisachi.official.ec

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初のソロシングル「心からありがとう」を2024年9月1日にリリースされる元Qlairの今井佐知子さんにwebインタビューを行いました。

JROCK’N’ROLL初登場となりますので、自己紹介をお願い致します

初めまして今井佐知子です。
Qlair(クレア)という3人組グループで1991年7月7日に『瞳いっぱいの夏』でデビュー、3声のハーモニーでは低音パートを担当していました。

最初に歌手を目指した理由を教えてください

子供の頃『ザ・ベストテン』や『歌のトップテン』『夜のヒットスタジオ』などの歌番組が大好きで、そこに出演していた中森明菜さんや中山美穂さん、浅香唯さんなど、80年代アイドルの方々の可愛いさと歌の上手さに衝撃を受けたことがきっかけです。

音楽活動を再開するキッカケは何でしたか?

乙女塾(フジテレビ主催、タレント育成講座)の先輩だった元CoCoの宮前真樹ちゃんが2023年1 月15日に『50th.BirthdayLive』を開催したのですが、その時にご本人から出演オファーをいただきました。

1995年5月21日に引退LIVEを行って以来、全く歌っていなかったので、大切な節目のステージに立てる状態ではないと、当初は何度もお断りしたんです(笑)

それでも諦めなかった真樹ちゃんの押しの強さと、熱い思いの込められたメッセージを送ってくれて、心が動きました。何より真樹ちゃんには沢山の恩があったので、微力ながら引き受けさせていただくことにしたんです。

初のソロシングル「心からありがとう」(2024年9月1日発売)が発売されます。シングルリリースの話が出た時は、どのような心境でしたか?

一言「青天の霹靂!!」

これまた宮前真樹ちゃんの発案です。
思い返せば…
真樹「ねぇ、さっちゃん1人で歌わない?
佐知子「歌わない!…歌えない(苦笑)」
という本気とも冗談とも取れないやり取りが何度かありました(笑)

そんな時期に、お世話になっていたカメラマンさんが急逝されてしまいまして、2024年4月14日に追悼LIVEを行うことになりました。

追悼ライブの実行委員だった真樹ちゃんからオファーをもらって、一度は出演OKのお返事をしたのですが、他の出演者さんはソロの方々ばかりで『私どうしよう…』と不安になってしまったんです。

そこで「出演者ではなく、裏方のスタッフとして関わらせて欲しい
とお願いしました。納得してもらえると思っていたら、むしろ真剣な眼差しで「ソロで新曲作らない?」「CD作ろうよ!』と声を掛けてくれたんです。

歌への苦手意識や不安な想いを伝えると「今のさっちゃんが楽しんで歌ったら大丈夫だよ。みんな喜んでくれるよ!
と背中を押してくれたので、大変恐縮ながら引き受けさせていただきました。

2005年のQlair Archives収録「永遠の少年」以来、20年振りのレコーディングでした。その時のエピソードがあれば教えて下さい。

レコーディング風景

声が震えすぎて不安しかなかったです。もう録音は出来ないかも…とネガティブモードになってしまって、何度も心が折れかけました(笑)

そんな私に作曲家の田村信二さんとプロデューサーの真樹ちゃんが優しく寄り添ってくれて、真樹ちゃんは「一回、オケではなく田村さんのギターで歌ってみたら?
とアドバイスをくれました。

早速やってみたところリラックスして歌うことができ、2人も褒めてくれたので一安心。田村さんも私が歌いやすい方法に導いてくれて、何とか歌いきる事が出来ました。

お二人に感謝です!

各楽曲の解説をお願いします

「心からありがとう」
今の私が歌わせていただけるなら、どんな楽曲が良いのだろう?と沢山考えました…。

Qlairの楽曲のほとんどが3声か2声のハーモニーで低音パートを担当していたので、あまり主メロを歌ったことがなかったんです。
ずっと憧れていた王道なメロディーラインでどこか懐かしく、あの頃応援してくれていた方もノリやすく、リズムが刻みやすい楽曲を歌ってみたい!!と思い、作曲家の田村信二さんに相談して候補曲を数曲作っていただきました。

この楽曲がイメージ通りで一耳惚れでした(笑)

Qlairは突然活動休止になったため解散コンサートが出来ず、応援してくださった皆さんに直接感謝の気持ちを伝えられなかった事がずっと心残りでした…。

歌詞にはそんな皆さんへの想いと、どんな時も支えてくれたQlairのメンバー2人(井ノ部裕子ちゃん、吉田亜紀ちゃん)への感謝の気持ち、そして人生をずっと遡って乙女塾の時にデビューを夢みていた頃の想いから現在までの想いを歌詞にギュッと詰め込みました。

「ラストソング」
楽曲は『心からありがとう』の時にいただいた候補曲で、心惹かれた2曲のうちの1曲です 。

『心からありがとう』のアップテンポとは違い、ミディアムテンポの曲で、Qlairの楽曲のような懐かしく素敵なメロディー。

この楽曲に決まった時はQlairの続きが歌えるような気がして嬉しかったです。

歌詞を私なりに考えた結果、この1枚のCDを『恩返しソング』にしよう!と思いたち、せっかくなら聴いていただくだけではなく『言葉遊び』が出来たら楽しいかも…と、ちょっと天才的なひらめきが降りてきまして(笑)歌詞にQlairの楽曲タイトルを散りばめました。

こちらは聴いていただいた方のお楽しみ!と言うことで、是非ともQlairファンの方や、聴いてみても良いよ!という方々に探していただきたいです。

ちなみにタイトルを散りばめただけでなく『あなたと私』の想いも込めています。

復帰されたあと何度かステージに立たれていますが、久しぶりのステージは如何でしたか?

最初に復帰したステージは2023年1月15日、宮前真樹ちゃんが20年ぶりに開催した『50thBirthdayLive』でした。乙女塾の先輩で元ribbonの松野有里巳ちゃんと真樹ちゃんと3人で歌わせていただきました。
28年ぶりのステージという事もあり、本番直前まで不安と緊張で泣きそうになってましたが、ステージに上がったときのお客さんの歓声や笑顔、懐かしい景色に一瞬で『あの頃』へタイムスリップさせてもらい、心から楽しめる最高の時間になりました。

宮前真樹さんBirthdayライブにて

声を掛けてくれた真樹ちゃんには感謝しかありません。

同年3月にはナイロン100℃の舞台『1979』でお世話になったケラリーノ・サンドロヴィッチさんから 『還暦LIVE』へのお誘いをいただきました。

舞台に出演していた真樹ちゃん有里巳ちゃん私の3人で、恐れ多くも生バンドで歌わせていただいたのですが、お客さんの眼差しが温かく、楽しく歌うことが出来ました。

10月には真樹ちゃん、有里巳ちゃんと3人で『まきあみさちトークイベント』を開催させてもらいまして、乙女塾や各グループについてのトークと、サプライズで歌のプレゼントをさせてもらい、幸せすぎる2023年でした。

2024年9月1日に池袋Only Youにて初のリリースイベントが開催されます。昼夜公演とも即日完売。指定席に至っては1秒で完売となりました。 そのことを受けて、どのようなお気持ちでしたか?

まさか!?…信じられない(号泣)でした。

自分の名前がメインタイトルになるイベントは引退ライブ以来で、正直、「私が歌って本当に良いのか?喜んでもらえるのか?お客さんに来てもらえるのか?
と、口を開けばネガティブな発言ばかりでした。

なので、イベント開催発表はしましたが、現実的に思えずチケット発売日が本当に恐かったんです…。絶対に売れ残って手売りする覚悟でした(笑)
チケット発売時は真樹ちゃんやスタッフさん達とのグループLINEでやり取りしていたんですが、「指定席1秒で完売しました!
という連絡には何が起こっているのか?…冗談なの?と半信半疑で。

続けて喜んでくれている真樹ちゃんのスタンプを見て、本当なんだ…と一気に感情が溢れ、号泣してしまいました。LINEを返信する指もあり得ないくらい震えていたのを覚えています(涙)全ての皆さんに大感謝の気持ちでいっぱいです。

最近はどのような音楽を聴いていらっしゃいますか?

最近と言いますか…私は本当に『Qlair』が大好きで、リアルによくQlairを聴いています(笑)

亜紀ちゃんの芯の通った歌声と、ヒロの透き通った高音に癒されています。本当にQlairのメンバーとしてデビュー出来て幸せです!!

これからも胸を張って『Qlair』を聴き続けていきますので、是非皆さんもお出掛けやリラックスタイムのお供に聴いて下さいませ。

リリースイベントに向けて意気込みをお聞かせください。

当初は夜公演のみの予定でしたが、ありがたいことにチケットがすぐ無くなってしまったので、昼公演を追加することになりました。おかげで楽しみな時間が倍増されました(笑)

RAMUNE
左 吉田万葉さん 右 星里奈さん

追加の昼公演では元『ハコイリ♡ムスメ』メンバーの限定ユニット『RAMUNE』の星里奈ちゃんと吉田万葉ちゃんにご出演いただき、私1人では歌えない、大好きな『Qlair』の懐かしい楽曲を歌わせていただきます。
若いお二人の素敵な歌声はプレッシャーではありますが、精一杯楽しんで頑張ります!

そしてー!!私の憧れの先輩、宮前真樹ちゃんが昼夜共にMCをして下さいます。(大恐縮)

宮前真樹さん

真樹ちゃんとのトークは、多分きっと…いや確実に!私の素の部分が観られると思うのでコチラもお楽しみにー!

ファンと読者の皆様にメッセージをお願い致します。

まず始めに『JROCK’N’ROLL様』。この度は、貴重な取材のご依頼をいただきまして、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

そして読者の皆様、初めましての方がほとんどだと思います。
90年代に『Qlair』という3人グループで活動していました、今井佐知子と申します。当時そして活動休止後にQlairと出逢ってくださった皆様、お久しぶりです。
この度、約20年ぶりのCDリリース、そして初のソロシングル『心からありがとう/ラストソング』を9月1日に発売させていただくことになりました。
皆さんへ伝えたかった想いをギュッと詰め込んだ遊び心もある1枚になっていますので、宜しければお聴きいただけると嬉しいです☆
是非ともよろしくお願い致します。

今井佐知子

We interviewed Sachiko Imai, she was a member of Qlair, a J-pop idol trio group. On September 1st, 2024, she will release her first solo single “Kokorokara arigatou”.

This is your first appearance on JROCK’N’ROLL, so please introduce yourself.

Nice to meet you, I’m Sachiko Imai.
I made my debut with the three-member group Qlair on July 7, 1991 with the song “Hitomi Ippai no Natsu(瞳いっぱいの夏),” and was the member with the “vocal bass sound”.

What made you want to become a singer in the first place?

When I was a kid, I loved music shows like “UTA no TOP TEN,” “THE BEST TEN,” and “Yoru no Hit Studio, “and I was shocked by the cuteness and singing ability of the 80’s idols who appeared on those shows, such as Akina Nakamori(中森明菜), Miho Nakayama(中山美穂) and Yui Asaka(浅香唯).

What made you decide to resume your music career?

Former CoCo member Maki Miyamae(宮前真樹), who was a senior at Otomejuku(乙女塾) (a talent development course sponsored by Fuji TV), held “50th Birthday Live” on January 15, 2023, and at that time she offered me an opportunity to perform.
I hadn’t sung since my retirement concert on May 21, 1995, so I was in no condition to perform on this important milestone stage, and at first I declined the offer many times (lol).
But Maki-chan never gave up, and she sent me a passionate message that really touched my heart. First of all, I owe her so much, so I decided to accept the offer, even though it was a small contribution.

Your first solo single “Kokoro ni Arigatou(心からありがとう)” (released on September 1, 2024). How did you feel when the idea of releasing a single came up?

In a nutshell, “It was a bolt from the blue!”

This was Maki Miyamae’s idea as well.
Looking back…
Maki: “Hey, Sachiko, why don’t you sing by yourself?”
Sachiko: “I won’t sing!”… I can’t sing (wry smile)”
There were several such exchanges that could be taken seriously or jokingly (laughs).

Around that time, the cameraman who had been helping me died suddenly. So we decided to do a live memorial on April 14, 2024.
I received an offer from Maki, who was the executive committee for the memorial live, and I replied that I was okay with performing at first, but the other performers were all solo artists, so I became anxious and thought, “What am I going to do…”
So I asked her if I could be involved as a backstage staff member, not as a performer. I thought she would agree, but instead she looked at me with a serious look and asked me, “Why don’t you write a new solo song?” and “Let’s make a CD!
When I told her about my fears and worries about singing, she encouraged me and said, “As long as you enjoy singing now, you’ll be fine. Everyone will be happy!” Although I was very grateful, I accepted the offer.

This is your first release in 20 years, since “Eternal Boy(永遠の少年)” which was included in the Qlair Archives in 2005. Do you have any stories from that time?

Recording scene

My voice was shaking so much that I was just scared. I thought maybe I wouldn’t be able to record anymore… I got into a negative mood and almost gave up many times (laughs).

The composer Tamura Shinji(田村信ニ) and the producer Maki-chan were very supportive and Maki-chan gave me the advice, “Why don’t you try singing with Tamura’s guitar instead of the orchestra?” I tried it right away and was able to sing relaxed, and the two of them praised me, so I was relieved. Tamura-san also guided me to a way that was easy for me to sing, and I was able to sing the whole song.

I’m very grateful to both!

Please explain each song in detail.

“Kokorokara arigatou (心からありがとう)”

What kind of song would be good if I could sing now?” I thought about it a lot…
Most of Qlair’s songs were written in three or two voices, and I was supposed to play the bass, so I didn’t sing the main melody very often.
I wanted to sing a song with a classic melody line that I’ve always longed for, that’s kind of nostalgic, that the people who supported me back then could relate to, and that has an easy rhythm to keep in touch with! So I consulted with composer Tamura Shinji(田村信ニ) and he wrote some candidate songs.
The song was exactly what I imagined and I fell in love with it the first time I heard it (lol).

Qlair suddenly went on hiatus, so we couldn’t have a farewell concert, and I always regretted not being able to express my gratitude to everyone who supported us directly…
The lyrics are filled with my feelings for everyone, my gratitude to the two Qlair members (Inobe Hiroko-chan(井ノ部裕子ちゃん) and Yoshida Aki-chan(吉田亜紀ちゃん)) who supported me at all times and my feelings from the time I was in Otomejuku(乙女塾) and dreamed of my debut to the present.

“Last Song(ラストソング)”
This song was one of the two candidates I received for “Kokorokara arigatou (心からありがとう),” and it was one of the two that caught my attention.

In contrast to the up-tempo “Kokorokara arigatou (心からありがとう)”, this is a medium-tempo song with a nostalgic and beautiful melody like a Qlair song.

I felt like I was singing the continuation of Qlair, so I was happy when that song was decided.

After thinking about the lyrics in my own way, I thought, let’s make this one CD a “song of gratitude”! I thought, since it’s a good opportunity, it might be fun to “play with words” instead of just listening to it… and a genius idea came to me (lol) so I sprinkled the titles of Qlair’s songs into the lyrics.

This is a fun thing for those who listen! So I hope that Qlair fans and those who don’t mind listening will find it.

By the way, not only are the titles sprinkled in, but I also put my thoughts about “you and me” into the song.

You’ve been on stage a few times since your return, but how was it performing on stage after such a long time?

The first stage I returned to was on January 15, 2023, at Miyamae Maki’s “50th Birthday Live,” held for the first time in 20 years. I sang with my senior at Otomejuku(乙女塾), former Ribbon member Matsuno Arimi(松野有里巳), and Maki.

Singing at Miyamae Maki’s birthday live

Since it was my first stage in 28 years, I was so anxious and nervous that I was on the verge of tears until just before the performance, but when I went on stage, the cheers and smiles from the audience and the nostalgic scenery took me right back to “those days” and it was a wonderful time that I really enjoyed.

I am so grateful to Maki for inviting me.

In March of the same year, I was invited to “60th Birthday LIVE” by Keralino Sandorovich. He helped me with the Nylon 100℃ play “1979”.

Maki-chan, Arimi-chan and I, who had appeared in the play, had the humility to sing with a live band, but the warm looks of the audience made it fun to sing.

In October, Maki-chan, Arimi-chan, and I held the “Makiami Sachi Talk Event(まきあみさちトークイベント)”, where we talked about Otomejuku(乙女塾) and each group, and gave a surprise song as a gift. It was an unbelievably happy 2023.

Your first release event will be held at Only You in Ikebukuro on September 1, 2024. Tickets for both the day and night performances were sold out on the same day. Reserved seats also sold out in a second. How did you feel when you heard that?

No way!? … I still can’t believe it (crying)

My name was the main title of the event for the first time since my retirement concert., and to be honest, every time I opened my mouth, I had negative things to say, like, “Is it really okay for me to sing? Will people be happy? Will the audience come?”
So even though I announced the event, it didn’t seem realistic, and I was really scared about the ticket release date… I was prepared for a worse ticket sale and that I had to sell them by hand (laughs)

When the tickets went on sale, I was communicating with Maki-chan and the staff in a group LINE, but I was half believing it and wondering what was going on when they sent me a message saying “Reserved seats sold out in 1 second!”…I was skeptical.
When I saw Maki-chan’s stamps showing how happy she was, I was overwhelmed with emotion and burst into tears. I remember that my fingers were shaking so much that I couldn’t even reply to their LINE messages (tears). I am so grateful to all of you.

What kind of music are you listening to these days?
I guess you could say it was recently… I really love “Qlair” and I listen to it a lot in real life (laughs).
Aki-chan’s strong singing voice and Hiro’s clear high notes are soothing. I’m really happy to have debuted as a member of Qlair!!
I will continue to listen to “Qlair” with pride, so please listen to it when you go out or relax.

Please tell us your enthusiasm for the release event.

Initially, we only planned to have an evening show, but thankfully the tickets sold out quickly, so we decided to add a daytime show. This has doubled the amount of time we can have fun. (laughs)

RAMUNE
Left: Manyo Yoshida Right: Rina Hoshi

For the additional daytime show, former “Hakoiri♡Musume” members of the limited unit “RAMUNE” Hoshi Rina-chan(星里奈ちゃん) and Yoshida Manyo-chan(吉田 万葉ちゃん) will appear, and I will sing a nostalgic song from my favorite “Qlair” that I can’t sing by myself.

Although it is a bit of pressure to have such wonderful singing voices from these two young people, I will do my best to enjoy it to the fullest!

And! My admired senior, Miyamae Maki-chan, will be the MC for both the day and night performances. (I feel very honored)

Miyamae Maki

The conversation with Maki-chan will probably… no, definitely! I think you’ll be able to see my true self, so look forward to it!

Please leave a message for your fans and readers.

First of all, “JROCK’N’ROLL”. I would like to express my sincere gratitude for the request for this valuable interview. Thank you very much.

And to all of you readers, I think this is the first time I’ve met you.
My name is Imai Sachiko, and I was in a three-member group called “Qlair” in the ’90s. For all of you who got to know Qlair back then and after we went on hiatus, it’s been a long time.
I’m pleased to announce that I will be releasing my first CD in about 20 years, as well as my first solo single, “Kokorokara arigatou (心からありがとう)/Last Song(ラストソング)” on September 1st.
It’s a playful album full of the feelings I wanted to convey to everyone, so I hope you’ll give it a listen if you like☆.
I look forward to hearing from you all.

Imai Sachiko