2020~ BEAST ARE:
Ba. AKILLA, Gt. BB & Dr. TETSUJI
Learn about the new era of BEAST!
新時代のBEASTについて学びましょう!
RESTART: 2021年1月30日 新宿SAMURAI
<SNS>
BEAST: Twitter @beast_official_
BB Twitter: @bbfsf
TETSUJI Twitter: @1029tetsu
BEAST website: bloodinbloodout.tokyo
BEASTの皆様、この度はインタビューを受けて頂き、
ありがとうございます。
簡単に自己紹介をお願いします。
※Ba AKILLA(アキラ)
※Gu BB(BEAST GuitarのBBです。
2003年まではBACHI BLUEの名義でBEASTへ参加しておりました。
(表記は変わりましたが呼び方は一緒です)
※Dr TETSUJI (テツジ)
漢字一文字でBEASTというバンドを表すと何ですか?そして、なぜ、この漢字を選ばれたのですか?
※AKILLA: 凶
このバンドは振り返ると波乱万丈で危険な生き方が多々あったかなと思います。今は気にせずやりたいようにやってます。
※BB:すみません、一文字じゃ収まりません(笑)
例えば-音-とかどうですかね。
BEASTは音が格好良いですから。
今も昔もBEASTは一番格好良いサウンドだと思っております。
※TETSUJI: 狂。
楽曲の表現、個々のキャラクター全てに当てはまるのでは。
漢字1つで自分(各メンバー)の個性をどう表現しますか?そして、なぜ、この漢字を選ばれたのですか?
※AKILLA:BB→(静):おだやか。または温和。
TETSUJI→(放):天然。話が噛み合わないw
※BB: ごめんなさい 漢字じゃなくてよろしければ!!
AKILLA→ インテリジェント&重厚
TETSUJI→ ダイナミック&気品
BB→ 自由&器用
上記の文言を意識しながらBEASTの作品などを聴いて頂けるとご理解頂けると思います。
※TETSUJI:AKILLA→(直)己の信念を貫く
BB→(癒)BEASTの中和的存在
BEASTの皆様の出会いと結成まではどんな経緯だったのでしょうか?
※AKILLA: 元々は俺が創ったバンドです。当時のメンバーを俺が誘ってやったのが始まりですね。あとは放置ですがw
気づけばブルー君(BB)とテツ君(TETSU)がいましたW頼りにしてますよーっww
※BB: 僕はBEASTがYOSHIKI(X-JAPAN)プロデュースでメジャーデビュー後、2001年に合流させて頂きました。
元々大変お世話になっていた先輩方で、当時僕が在籍していたバンドのライブにメンバーが観に来てくれて翌日BEASTのオーディションのお話を頂きました。まずはその時に在籍していたバンドを脱退させてもらってBEASTのオーディションを受けさせてもらった次第で、2015年の再結成時にも合流させて頂き現在に至ります。
※TETSUJI:AKILLAとは10代からの音楽繋がりで、それぞれ色んなバンド経験を経て今に至る。
今回はBEASTがBa.AKILLA、Dr.TETSUJI&Gu.BBで帰ってきました。 今回は誰が歌われるのでしょうか?
※AKILLA: インスト曲だけでやります。たぶんwボーカルやりたい人がいるなら来て良いですよ。でも、インストはこれからもやりますが。
※BB: 今回はVoは無しです。
音を出した時に歌を発したくなったら誰かがというのもあるかもしれませんが、まずはインスト曲にて表現します。
今後、新しい音、何をどうやるかに関しては想像にお任せします。
またこの先、色々と形も変えていくと思います。
きっと思い描く形になっていくかなと思います。
どうか応援宜しくお願い申し上げます。
しばらく充電期間を置かれていました。今回再始動をするキッカケは何でしたか?
※AKILLA: 健ちゃん(DEAD POP STAR/かまいたち)に誘われましたw 「そろそろやれ」ってw
※BB: 仕込みは色々しておりましたが、ライブに関してはこの情勢もあり当初の予定では開催不可能な状況でした。今回2021年の1月の公演に関しては、単独公演以外では絶対に一番最初にご一緒したかった先輩に今後のご相談や色々なお話をしていた時に今回の公演を決める事になりました。いつも気にかけてくれる大好きな先輩です。本当に有難うございます。
また再始動の決定はいつ頃に行われたのでしょうか?
※AKILLA:7月ですね。
現在の担当パートを選ばれたキッカケは何でしたか?
※AKILLA:高校生の入学当初、クラスの後ろの席の奴に「楽器もってる?」って話しかけられ、ギター持ってたんですが、「じゃーBASS弾いてよ」って強引にBASS引かされました。当時5万円のベースを親に頼んで買ってもらい楽譜の見方もわからず演奏しては下手くそ扱いに腹を立て必死に毎日、学生の本文を忘れ耳コピしまくり気づけばここに至ります。
※BB: 少年誌に載っていた楽器通販の広告を見てギターを買いました。音楽がどうのとかモテたいとかじゃなくで、メカ好きな人がフォルムが格好良いからみたいな感じですよ。僕の世代はギターとバイクは皆狂ったようにやってましたから(笑)勿論バイクも狂ったように乗っていました。BEAST以外に楽器奏者としての仕事ではGuitarは勿論、BASSをプレイしてステージに立つこともあります。ギター以外にも色々な楽器を積極的に触るようにしていまして、最近はバンジョーと管楽器を手に入れて趣味でプレイしてみたいと思っています。最初にギターを手に入れてから随分経ちますが、相変わらずギターや色々な楽器を仕事でも趣味でも触れていますし、相変わらずバイクにも狂ったように乗っています(笑)
※TETSUJI:中学生の時、吹奏楽部でドラムの方がカッコいいなと思いながらSAXを担当。X(X-JAPAN)をテレビで初めて見たのもこの頃。当時のビジュアルショックに度肝を抜かれた。
新体制のBEASTで注目して欲しいところはありますか?
※AKILLA:インスト曲だけでやりますので面白いと思いますよ!
※BB: いつもと変わらず色々なところを沢山注目してください(笑)色々な音にトライしていこうと思います。
※TETSUJI:インストだから出来る演奏のレンジが広がった所
長きに渡り音楽活動を続けられておられますが、皆さんの音楽性の好みはどのように変化してきましたか?
※AKILLA:個人的には変わらないですね。BEAST始めて、まだ当時新しいテクノとかミクスチャーとかハマりましたが、基本ジャーニーの「セパレイト・ウェイズ」Y.M.Oの「テクノポリス」Iron Maidenの「プローラー」なので。
※BB: 好みはアナログとかデジタルとかジャンルとかそういうの関係なしに、人の熱が感じられる物が好きです。個人的な趣味の話ですが、最近の作品は何か呼吸というか間というかそういうところに違和感を覚えるような物が多いと感じており、あまり興味出る物が少ないですね。不要な編集が多く、人の匂いがしない気がするのは僕だけでしょうか(笑)気になる物は常に反応します。個人的には仕事柄サウンドに関して常に色々な実験をしております。BEASTは主になるサウンドがありますから、そこにその瞬間に湧いてくるアイディアをぶつけてトライしていく感じです。この話は非常に長くなりますので、気になる方はBEAST関連WEBサイトやSNSなどをチェック頂ければ幸いです。余談ですが、BEASTへ合流した2000年代初頭はHIP HOPのみ聴いていました。確か最後にNasの2枚組を買って以降は昔のアニメソングを聴きまくっていたり、そんな感じです。
※TETSUJI:様々な音楽を聴いてるので未だ吸収中。
BEASTのこれまでのターニングポイントを教えてください。
※AKILLA:常時ターニングポイント。
※BB: 平坦がないので、考えた事ないですね。
※TETSUJI: 現在進行形
BEASTの楽曲で特に気に入っている曲は何でしょうか?その理由も教えてください。
※AKILLA:やっぱりYOSHIKIさんと創った曲の中で「LR-7」と自分が作曲したDayz&Diezやインスト曲ですね。
※BB: BEASTの音は全部格好良いから全て好きです!! 例えば「LR-7」はプレイしていると何か筋肉が増強されたような強くなったようなそんな感覚になります(笑)他の曲もそういった心と体が奮い立たされるような、またはどこか別の景色にでも移動したかのような、そんな感覚にさせてくれる所が魅力に感じております。
※TETSUJI:「LR-7」も捨て難いが、unclear!
GIGで印象に残っている出来事はどんなものがありますか?
※AKILLA:Extasy Records所属のバンドでのツアー、後最近ならエクスタシーサミット(ビジュアルサミット)。諸先輩とライブするのは本当に面白い!
※BB: 特にBEAST復活後に出演させて頂いた2016年に幕張メッセで開催されたVISUAL JAPAN SUMMITはとても面白かったです。
※TETSUJI: VJSと国際フォーラムのX-JAPANフィルムGIGのオープニングが一生の想い出です。
ライブの何が一番の魅力でしょうか?
※AKILLA:音と圧迫感あるサウンドでお客さんをびっくりさせること。
※BB: 大きい音、大声を出しながら、ステージとフロアで皆んなで一緒に好きなように遊べるところかなと思います。我々。ステージ側は勿論、お客様や当日のコンサートに関わる全ての応援してくださる皆様も物凄く熱を持って沢山の力をその一瞬のステージにぶつけて来て下さる、その熱気が本当に素敵だと思います。
※TETSUJI:ライブ=生。目で感じ、耳で感じ、肌で感じ、お客様と一体感になる事
これらすべての音楽の年の間に、BEASTが学んだ何かがありますか?
※AKILLA:BEASTだけにとどまらず過去すべて音楽的に恵まれた環境にいたと思います。メンバーですね。これからもきっとそうなると思います。
※BB: 常に研究、勉強の毎日です。そして尊敬出来る人達と自由に創造するという事がとても重要で素晴らしいという事を次の世代にも伝えていっている次第です。
※TETSUJI:お客様は勿論、関係者、スタッフの皆様に感謝します。
今まで在籍してきたバンドとBEASTではどのような違いがありますか?
※AKILLA:「BANANA FISH」「スリーアイズジャック」は後から加入したのでなれるまでどうしても一歩下がってすべて見てましたが、BEASTは初めからいるので我がままし放題w
※BB: ミュージシャンの振る舞いと音を出すプロフェッショナルとは、という部分が圧倒的に違います。例えば音同士の融合で起こる奇跡の反応を学ばせて頂いたり、そういった体験が出来た唯一のグループです。今行っている音楽制作事業や音楽学校で教壇に立つ際にもBEASTでの体験が基本になっております。
※TETSUJI:バンドにはそれぞれのカラーがあり、それぞれ違いもある。比較するには難しいが、BEASTの勢いは今までに無かった。
BEASTの活動外の自由な時間に何をしたいですか?
※AKILLA:海が見える温泉
※BB: 単車と車に乗って爆走しつつ、ギターを弾いてサーフィンをやったらサウナに入ってマッサージ椅子を楽しみつつ、出来れば非常にハイスペックなマットレスで10時間ほど寝てから普段飲まないお酒を飲み、映画「男はつらいよ」を一気に観たいです。熱燗飲みながら(笑)あとは、これからの音楽の作り方やサウンドメイクに関するちょっとマニアックなワークショップを久しぶりに、そして定期的に開催したいと思います。
※TETSUJI:海外の綺麗な海でスキューバダイビング
最近では音源を配信でリリースされるアーティストが多いですがBEASTも過去作品も含め配信リリースの予定はありますか?
※AKILLA:今年の12月末もしくは1月初旬を予定しております。新曲のみで過去曲はありません。
※BB: 2015年に復活してから3枚の作品、配信は映像作品と合わせてリリースを致しましたが、今年はHAUNTED HOUSE MEMORIAL OMNIBUS “UNHOLY FROM THE GRAVEYARD”というコンピレーションアルバムに1曲参加させて頂きました。来年もCD音源、配信で新作をリリース予定です。詳しくはBEASTオフィシャルwebサイト、SNS等チェック頂ければ幸いです。
・初期のプロデュースはYOSHIKIさんでした。YOSHIKIさんがBEASTに与えた影響はどんなものがありますか?
※AKILLA:YOSHIKIさんがピアノ弾いている所を間近で見て「本物だーっ」って思いましたW 音楽的にはもちろん生き方に妥協が見えませんでしたね。個人的には当時お酒のエクスタシー呑み(エクスタシー魂)を伝授してもらいましたー。
・もし海外で住むならどの国で暮らしたいですか?
※AKILLA:バルセロナ
※BB: サーフィンが良い感じに出来て、単車で気持ち良く走れる所あればオススメ教えてください(笑)
※TETSUJI: モルディブ
ファンと読者にメッセージをお願いします。
※AKILLA:もう純粋に自分が楽しくありたいだけなんで、観て聴いて「おもしろかったねー」って感じてもらえれば嬉しいですね。
※BB: 2019年1月14日の新宿ReNY、BEAST one-man show shooting gallery finalから随分お時間頂きましたが、これからもまたやりたい音を色々と作りながら発信していこうと思います。これ以降も色々な形に変化していくと思いますので、どうぞこれからも応援お願い申し上げます。
※TETSUJI: 長らくお待たせしましたが、今、自分が楽しんでいる最高の音を最幸と思って頂ければ幸いです。応援宜しくお願いします!! インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございます。今後益々のご活躍をお祈りします。
BEAST, thank you very much for this interview.
Please introduce yourselves.
Ba.AKILLA: I’m bass AKILLA
Gt. BB: I am BEAST guitar BB.
Until 2003 my stage name was BACHI BLUE. (It’s still pronounced that way)
Dr. TETSUJI: I’m drummer TETSUJI
How would you describe BEAST with a single kanji?
AKILLA: 凶 (Kyou, Bad Luck)
When I look back on our past, I think there were lot’s of tumultuous and dangerous ways we lived. Now we’re doing what we want to do without worrying about it.
BB: I’m sorry, but only using one kanji is too little to work with (laugh)
Well for example “音 (oto,sound)” would fit.
The BEAST sound is really neat.
BEAST has the coolest sound, whether it be our current sound or our past!
TETSUJI: 狂(Kyou, Madness)
It applies to our music expression, as well as us individuals.
How would you describe your own personality and from the other members with just one kanji? And why did you choose this kanji?
AKILLA: →→ BB(静, shizu,quiet): He is calm and gentle.
→→ TETSU(放, hana/to be free): Airhead. We talk past each other (smile)
BB: I’m sorry but, yet again I cannot choose just one single Kanji!
→→ AKILLA: インテリジェント&重厚 (Intelligent & Profound)
→→ TETSUJI:ダイナミック&気品 (Dynamic & dignity)
→→ BB: 自由&器用 (Freedom & dexterity)
TETSUJI: →→ AKILLA: (直,choku) Sticks to his beliefs
→→ BB: (癒 iya, heal) The Neutralizer of BEAST
How was BEAST formed and how do you know each other?
AKILLA: Originally it started when I started my own band, when I invited members to join me. Well, I won’t go into details. (smile) I encountered two great members, BB and Tetsu. (smile) I’m counting on you guys! (smile)
BB: I joined BEAST in 2001, after they made their debut on YOSHIKI’s(X-JAPAN) label. Originally, I am indebted to one of the BEAST members of that time, one of the members came to see my band I was active in back then, and the next they asked me to join an audition for BEAST. After all, I was allowed to leave the band I was active in and did audition for BEAST, and when BEAST revived in 2015 I joined BEAST again.
TETSUJI: AKILLA and I have been connected with music since we were teenagers, and each of us went through many different experiences in bands before we got to where we are now.
This time BEAST returned with 3 members only, Ba.AKILLA, Gu.BB & Dr.TETSUJI. Who will be the vocalist this time?
AKILLA: For now, we only will provide instrumental songs. However, maybe if anyone wants to join us as the vocalist, we will let this person join. However for now we will continue being an instrumental band.
BB: There’s no vocalist at this time. Someone may want to create songs to sing from the start, but firstly we want to express ourselves with instrumental songs. I’ll leave it up to you to imagine how our new sound sounds and what we can do with it in the future. In the future, we surely will change the shape of our songs for sure in many different ways, it surely will turn into the shape of your envision. I hope you’re gonna like it!
What was the reason for restarting this time?
AKILLA: KEN-chan (DEAD POP STAR / Kamaitachi), he told me “it’s about time” (laugh)
BB: We had done a lot of preparation, but due the current global situation, it’s not possible to hold a show with our original plan. Regarding our first live performance in January 2021, we wanted to play on the same event with our senior(s) and not just a ONE-MAN. We decided on this event after consulting with our favorite senior(s) talking about various things. They are our favorite senior(s) who always cares about us! Thank you always!
#note: I’m not sure if BB talks about just one senior or more seniors. Also there is nothing known yet about the event. I decided to use senior(s)…I’ll change after the event details will be public~!
When did you decide to restart again?
AKILLA: We decided to restart when it was in July (2020)
Why did you decide to play the instrument you play now?
AKILLA: When I started high school, a classmate asked me “Do you have an instrument”, I owned a guitar, but I was forced to play BASS. Back then I asked my parents to buy a bass for 50,000 yen, I didn’t even know how to read a score. It totally upset me that I couldn’t play well, after all I managed to remember the notes out of my head.
BB: I bought a guitar after seeing some advertisement for a musical instrument mail order in a boy’s magazine. It’s not like that I wanted to be popular with music, but more like I wanted to have it because it looks so cool.In my generation, guitars and motorcycles everyone owned one, it’s also crazy to note that I (laugh) of course also owned a motorcycle which I was riding like crazy. In addition to BEAST, I don’t only play the guitar, sometimes I also play the bass on stage. I try to actively play various musical instruments other than the guitar too, recently I bought a banjo and a wind instrument and I like to play them as a hobby. It’s been a long time since I got my very first guitar, but I still play the guitar and various instruments for both work and pleasure, and I’m still riding my motorcycle like crazy. lol.
TETSUJI: When I was a junior high student, I was in charge of the SAX in the brass band, however after seeing X (X-JAPAN) on TV I was amazed at the visual shock they had at that time and thought drumming was much cooler.
Is there anything you want people to pay attention to in the new BEAST?
AKILLA: That it will be interesting that we only play instrumental songs!
BB: As always, just pay attention to a lot of different things. (laugh). I’m going to try different kinds of sounds you haven’t heard yet!
TETSUJI: The range from which we perform has expanded, and also attention has increased because the music we create are unique instrumental songs.
you have been creating music already for a long while. Have your own musical tastes changed? Are they still the same?
AKILLA: Personally, my taste didn’t change at all. When I started BEAST, I was already addicted to “new techno and mixture”, My taste basic is: “Separate Ways” of Journey, “Technopilic” of Y.M.O and also “Prowler” of Iron Maiden, etc.
BB: I don’t care how the music is created, analogue or digital or whatever genre it is, I think music is cool, I really like music which you can feel the heat inside. That’s just my personal taste, but nowadays music has a sense of discomfort, they don’t have that heat inside anymore, so they don’t really interest me. It can just be me, but nowadays it feels that there is a lot of unnecessary editing, which doesn’t give a song the feeling that it was created by a human I guess? (smile) I’m always responding to what I am interested in. Personally, because of my job as a musician, I’m always experimenting with different kinds of sounds. BEAST has a main sound, so I’ll just throw ideas at it that come to me at any given moment, and try them out if they fit to BEAST. However it’s too long to write it down here, so if you want to know more, please check out the BEAST SNS. Oh, anyway, at the time when I joined BEAST in the early 2000s, I only listened to HIP HOP. I bought NAS’s “STREET’S DISCIPLE” CD set and also I listened to old anime songs.
TETSUJI: I find myself absorbing all sorts of different types of music.
Please tell us about some of the turning points of BEAST.
AKILLA: Everything is a turning point.
BB: So many things have happened, so I never really thought about just one turning point.
TETSUJI: You could say we are shaping up now.
What is your favorite BEAST song?
AKILLA: After all “LR-7”, it’s the song created together with YOSHIKI. Also Dayz&Diez and the instrumental songs I composed.
BB: I love all the BEAST songs because they are all cool. For example, After playing “LR-7”. it feels like that your muscles have been strengthened (laugh). The other songs also have that kind of inspiring effect on my mind and body, or they make me feel as if I’ve been moved to another scenery.
TETSUJI: You can’t forget about6 LR-7 and UNCLEAR.
What are some of the most memorable events?
AKILLA: Touring around with bands who belonged to EXTASY RECORDS, and a more recently the EXTASY SUMMIT (VISUAL SUMMIT). It’s really fun to play on the same event as your seniors!
BB: Especially, the VISUAL JAPAN SUMMIT held at Makuhari Messe in 2016, Which we performed on after the revival of BEAST was very fun!
TETSUJI: The most memorable event for me was being the opening act of XJAPAN film GIG of VISUAL JAPAN SUMMIT and the international forum.
What’s the most fun part of performing a live show?
AKILLA: To surprise the audience with our oppressive music.
BB: The most fun part of performing a live show is that it’s a place where we can all play together on stage and on the floor as we like, with loud noise and shouting. The audience and all the people who support the live show on the day of the event, come to the show with a lot of enthusiasm, and that enthusiasm is really wonderful.
TETSUJI: LIVE = LIFE, Feeling with the eyes, ears, skin, the most fun is becoming one with the audience.
Is there anything you learned while being active as BEAST?
AKILLA: We’ve been blessed musically in all of our past, not just BEAST. We are members of a band. I’m sure that will continue to be the case in all our future activity.
BB: That you always have to continue to study and research. Also I’ve learned that the freedom which you create with respectable people is very important and wonderful. Which we are passing on to the next generation.
TETSUJI: That I am very grateful to all our fans, everyone involved and our staff. Without them this couldn’t be possible.
What are the differences between the bands you’ve been in and BEAST?
AKILLA: I’ve been in “BANANA FISH” and “Three Eyes Jack”, I joined both bands at a later point, so I couldn’t really give my own inputs as I wanted, but I am a member of BEAST since the start, so I can be as selfish as I want.
BB: There is a difference between how to behave as a musician, your behavior as a professional musician is overwhelmingly different. For example, the miracle that happens when sounds merge with each other. BEAST was the only band with whom I had such an experience. BEAST is the basis for my current music production and teaching at music schools.
TETSUJI: Each band has its own color and each has its own differences. It’s hard to compare, but There’s never been a band with as much spirit as BEAST.
When you aren’t busy with BEAST, what are you doing?
AKILLA: When I am not with the band I am at a hot spring with a view of the sea.
BB: I like to drive my motorcycle or car and explore the area, after that I like to surf and play my guitar, also I like to go to the sauna and enjoy a massage! If possible, I would like to drink alcohol that I don’t usually drink and I would like to sleep for about 10 hours on a very high-spec mattress, also I want to watch the movie「男はつらいよ」 while dirnking hot sake. I’d also like to hold a slightly geeky workshop to teach people how to create music, that has been a while, I would like to do that more often.
TETSUJI: Scuba diving in the beautiful overseas sea.
Recently, there are many artists who release their music digitally. Do you have any plans to release BEAST music that way?
AKILLA: We’ve scheduled to use it by the end of December or the beginning of January. However only new songs, not our past songs.
BB: Since our resurrection in 2015, we have released 3 releases and also have distributed Videos, but this year we participated only with one song on the compilation album called HAUNTED HOUSE MEMORIAL OMNIBUS “UNHOLY FROM THE GRAVEYARD”. We are planning to release new songs next year which we also will distribute digitally. For more details please check out our SNS.
BEAST’s early producer was YOSHIKI. What kind of influence did YOSHIKI have on BEAST?
AKILLA: When I saw YOSHIKI playing the piano up close, I thought, “It’s real!”. Musically, of course, I didn’t see any compromise in my way of life. Personally, I was taught the way of extasy toasting (the soul of Extasy Records) at that time.
If you were to live abroad, which country would you like to live in?
AKILLA: For me i’d like to live in Barcelona, Spain.
BB: Please name me any country were I can surf and drive my motorcycle comfortably (laugh)
TETSUJI: I would love to live in Maldives.
Please give a message to your fans and readers.
AKILLA: I just purely want to have fun, so I’m happy if people watch and listen to the show and feel the need to say afterwards; “that was interesting”.
BB: It’s been a while since the final BEAST one-man show shooting gallery at Shinjuku ReNY on January 14, 2019, but I’m going to continue to create and convey the sounds I want to make. I’m sure things will continue to change in various ways after this, so please continue to support us.
TETSUJI: I know this has been a long time coming, but I hope you’ll be happy with the best sound you can enjoy right now. Thank you for your support!
English Grammar Check by Katt