Vo/gt. 竹村 駿 @shun_sneakin
Gt/vo. RYO
Ba/vo. 野口ゐうと @SNKYUTO
Dr/Cho. みすみしょうと @shoto_carl
Twitter – TuneCore – Instagram
SNEAKIN’ NUTS 様、この度はインタビューを受けて頂き、有り難う御座います。
SNEAKIN’ NUTS のバンド紹介をお願い致します。これまでの経緯や最大の見どころを教えて下さい。
2018年に東京で結成されたROCK’N’ROLL BAND。
これまで3枚のsingleを発売し、12週連続3MANイベントや全国ツアーなど勢力的に活動。
2021/1/20にはバンド初となる1st MINI ALBUMを発売。
ONEMAN LIVEを皮切りに全国ツアーにでる。
根底にPUNK ROCKを持ちつつさまざまなジャンルの音楽から吸収した幅の広い楽曲と熱くパワフルなステージを魅せるライブが見どころ。
SNEAKIN’ NUTS を漢字一字で表すとしたら、どの漢字を選びますか? そして、なぜその漢字を選ばれた理由を教えて下さい。
生
理由: LIVEバンドであることや生っぽく着飾らない歌詞などから。
ファンがSNEAKIN’ NUTSをどのようにサポートしてくれることを望みますか?
音楽を楽しんでくれたらいい。
皆様の自己紹介をお願いします。何か面白いことがあれば教えて下さい。
駿: vocal&guitar、23歳。
RYO: Guitar&Vocal、25歳
ゐうと: Bass&Vocal、31歳
しょうと: Drums&chorus 21歳
皆様はどのようにして出会われたのでしょうか?
Vo駿が故郷愛知県で高校生の時にやっていたバンドが当時GtのRYOがサポートギタリストとして参加していたバンドのツアーライブに出演、出会う。2年後上京した駿とRYOが再会。さらに2年後バンドを結成。その半年前に別のバンドで駿と共演していたゐうとが加入。半年後サポートドラマーとしてみすみしょうとが参加。その後に正式ドラマーとなり現在にいたる。
どのようにしてROCKやPUNKジャンルの音楽に入ったのですか?また、なぜこのジャンルの音楽が好きなのですか?
駿: 最初はたまたまA.R.Bという日本のロックバンドを聴いたのがきっかけです。そこからのA.R.Bが影響を受けてたり逆に影響を与えたバンドを漁っていくうちにROCK’N’ROLLやPUNKというジャンルが好みだとわかり十代の頃はROCK’N’ROLLよりのPUNK ROCKバンドをよく聴いていました。今はROCK全般気に入ればなんでも聴いてます。
RYO: 一番エネルギーがある音楽だから聴いてて気持ち良かったですね。まぁ他の音楽も聴きますけどね。
ゐうと: 全てを覆す意外性に衝撃を受けたので。
しょうと: ブルーハーツを聞いてこんな事歌っていいんだ!と思ってそこからのめり込んでいきました。
ミュージシャンになろうと思った理由と、今の楽器をやろうと思った理由を教えて下さい。そして駿さんは、なぜ楽器ではなく歌を選ばれたのですか?
駿: ミュージシャン以外になりたいと思うものがなにもなかったので。最初にバンドをしたいと思った時はギタリストになりたくてボーカルを探していたけど見つからなくて、仕方がないから歌っていた。でも結局自分よりカッコいいと思えるボーカリストに出会わなかったのでボーカリストになりました。もともと歌うことは好きでしたがそれがどんどん膨らみ、今はボーカリスト以外は考えられない。楽器を弾くのも好きですが。
RYO: 成り行きですね。実家にギターあったので自然とギターを弾くようになりました。
ゐうと: 自分は幼少期からクラシックピアノに慣れ親しんでいたので。それがベースに変わっただけです。
しょうと: 幼い時から太鼓が好きで、今はそれがドラムに変わり、そのドラムをずっと叩き続けたいところからです。
SNEAKIN’ NUTS として多くのライブをされています。ステージに立つとどんな気持ちになりますか?
駿: 自分自身のようで自分自身でないような気がする。どちらかと言うと普段生きている時は社会という外交的空間に身を置いている以上は多少の仮面を被っているのでそれが解放されているのかもしれません。その脱いで解放された自分自身をどれだけコントロールして音楽にのせれるかが重要かなと。あと、楽しい。
1月20日に1stミニアルバム『プロレタリアの銀河の夢』が発売されましたね。ジャケットにはどんなストーリーがあるのですか?
空をいれたかったので屋上で撮影をしました。場所は下北沢にあるライブハウス「ろくでもない夜」
ミニアルバム名を『プロレタリアの銀河の夢』としたのはなぜですか?
理由はそれぞれあるでしょうがメンバー全員一致でこのタイトルでいこうとなったので。
『プロレタリアの銀河の夢』を作成した一番のインスピレーションは何ですか?
駿: それは一言ではとても言い尽くせないです。
それぞれの曲の裏にある叙情的なストーリーを教えて頂けますか?
1.GOIN’ BACK
駿: コロナウイルス蔓延後、レコーディングが延期となり今回のアルバムの中で一番最後に作った歌詞。自分のことやメンバーやライブハウスやファンやそこにいる人たちを想いつくった。非常にひとりよがりな歌でそういう曲は最近はあまり好んでませんでしたが今はそれでもいいと思いつくりました。
2.WONDERFUL DAYS(ONLY TRAIL)
駿: 人は夏になると冬を想い、冬になると夏を想うみたいな話をきいたことがありますが僕はその典型でこの曲を作ったのも2020年の1月頃。その頃の自分は若干精神的にまいっていてなのでこの曲は当時の僕の一種のユートピア的なところがあります。最初に浮かんだ歌詞は最終的にひとつも使われてませんがその時は服を何重にも着て芝生の上で寝転がって子供達が凧揚げをしてるのを眺めている時に思いつきました。曲の話をするならば、70年代、80年代、90年代のパワーポップのそれぞれの時代のいいところを混ぜた。
3.Smell Blood
駿: 一つのテーマというかジャンルを絞って歌詞をつくるという試みをした曲。テーマは「海賊」。海賊が好きなので。それに自分自身や現代をどこまで風刺できるかを試した。結果かなり上手くいったと自負してます。曲は僕が十代の頃に組んでいたバンドの時の曲を改造してアップデートしたもの。当時はハードコアパンクの影響を受けた曲を多くやっていました。
4.Don’t Let Me Down
RYO: 最初の緊急事態宣言中にライブも無くて暇すぎていっぱい曲を書きました。その中で一番気に入った曲を詰めて出来上がったのがこの曲です。この曲の根底にあるのはコロナで仕事や趣味を失った人間のネガティブな側面ですが決して暗い曲にしたくなかったので、、、、楽しい曲に仕上げました。だって音楽って楽しむ為のものじゃないですか。
5.S.I.G.N.A.L
駿: あまり解説みたいになるので言いたくないですが、この曲は写真家がその時の情景や描写を切り取ったようなイメージ。自分の想いを言葉として「創る」というよりは写真のようにそれに「のせて」メッセージを伝えるというようなイメージ。それを音楽に載せるので二重フィルター的なかんじです。曲は分解するとなかなか面白いことをしているつもりです。
6.プロレタリアの銀河の夢
駿: この曲は3年ほど前に作った曲でSNEAKIN’NUTSの初ライブから演奏しています。そこがこのアルバムの他の曲と違うところです。なので僕が20歳の時に作った曲ですね。歌詞 は3年の間に変化はしてます。ちょっと面白いのは最初この曲は日本のロックンロールバンドTHE ROOSTERSの「FADE AWAY」という曲に対するみたいなノリで作りました。まぁあくまで最初のノリであり、途中でそんなノリは超えた曲になりましたが。「プロレタリア」等のリアリティさと「銀河の夢」等の幻想的なものが混在し対比されているような作品が好きでそういうイメージ。ノンフィクションの部分もありますが、全部が全部そういうわけでもないです。
『プロレタリアの銀河の夢』を完成させるために一番苦労したポイントは何ですか?
駿: レコーディングですね。コロナウイルスの影響で2020年の5月から8月に延期になったのですがその3ヶ月の間に当初予定していたレコーディング曲をほぼ白紙にして4曲つくったので煮詰めるのが大変でした。
また、『プロレタリアの銀河の夢』について語る面白くて面白い話はありますか?
駿: さっきも言いましたがコロナウイルスの影響で当初の予定よりレコーディングが遅れたことで新曲ができ、それをレコーディングしたのである意味ではコロナがなければこの作品はできなかったというのが少し不謹慎ですが面白いとこかと。
【ライブハウスシーンからついに本物のロックバンドが朽ち果てた「日本のロックシーン」に殴り込みをかける!!】 皆さんは周りに「本物のロック」バンドがあまりいないと感じていますか?
駿: 全然いると思いますよ。まわりにもカッコいいバンドたくさんいます。ライブハウスにね。
RYO: カッコ良いバンドはいっぱいいるのですがまだやだアンダーグラウンドな存在なので若手のロックシーンで全体的に盛り上がっていきたいですね。
旅行したい国はどこですか?プライベート&バンド物。
駿: 僕はそもそも海外にいったことがないのでどこでもいいからいってみたいですね。プライベートでいくなら遺跡とかがみたいです。あとオーロラ。なのでそういう国ですかね。バンドでも色々行きたいですよ。ヨーロッパもいいしアメリカもいきたいし、アジアもいい。
RYO: 僕は海外にとても興味があって。音楽はアメリカのカリフォルニアのものとロンドンの音楽が好きなので行きたいですね。アイルランドとかも行きたいなぁ。あと以前タイに行ったことがあって、そこから東南アジアへ興味を持つようになりましたね。ベトナムやインド、マレーシアなんかに行ってみたいですね。
SNEAKIN’ NUTS の活動していて一番苦労した出会いは何ですか?
駿: 苦労した出会い?難しい質問ですね笑。メンバーですかね?ある意味。笑
RYO: クセの強い連中ばかりなので、、、大変です、、、。
SNEAKIN’ NUTSはライブハウスシーンで活躍されているバンドです。そこでどんな困難に直面することがありますか? 会場のチケットシステムで苦労していることはありますか? 海外とは違い日本の「会場チケットシステム」が狂っていると聞いたことがあるからです。
駿: チケットシステムというよりはライブハウスというものの概念がちょっと閉鎖的すぎるのかもしれないですね。そのバンドをよく知らないと入りづらいという感じが強いように感じます。そうでなくても日本人はシャイな人が多い人種だから、バンドのサイトからチケット予約をしたりその他のサービスを経由してチケットを発行してという手間が増えるとそれだけでライブハウスに遊びに行こうという考えから遠のいてしまうのかと思います。
「ロック/パンクシーン」についてもう少し教えて下さい。 他のシーンではあまり起こらない特別なことはありますか?
駿: 他のシーンをよくしらないのでわからないですね。他から見たら普通じゃないことかもしれないこともそういうのを見て育ってますので。
世の中はコロナ禍にあります。 SNEAKIN’ NUTSと自分自身はどう対処しますか?そして、それはあなたを狂わせるのですか?
駿: どんな形にせよ動きを止めるつもりはないです。
RYO: まぁ僕らは音楽で人を楽しませるのが役目なんで。それをやるだけですよ。
逆にコロナはSNEAKIN’ NUTSにも良い影響を与えているのでしょうか?
駿: 少なくとも俺は自分自身と世の中をもっとよく見るようになりましたね。それぐらいです、あとはクソ。
RYO: クソッタレなことばかりですよ笑
ゐうと: 良い影響があったとしたら色々と明確化した事かな。目標とかそれぞれが持つ矜持とか。
SNEAKIN’ NUTSの未来をどう見ていますか?
駿: これからもっと人気になりますよ。えらいこっちゃ!
RYO: 人気になって庭つきの家に住みたいです。そこで盆栽を育てたいです笑
なぜ「SNEAKIN’ NUTS」を聴くべきだと思いますか? 他のアーティストにはない個性はどこでしょうか?
駿: いろいろな時代の音楽が好きですからね。でもひとつのものだけにってタイプでもないのでいろいろごっちゃになってると思う。そこがおもしろいんじゃないですかね。
RYO:ワイルドなバンドなとこですかね。枠にはめられないバンドかなぁ。
ファンや読者の皆さんに最後のコメントをお願い致します。
駿: 音楽のエネルギーは凄い。そして人間のエネルギーも。一日でも早くこの状況が良くなることとはやくLIVEでみんなに会えることを祈り楽しみにしてるよ!
RYO: 健康第一でみんなヨロシク^_^
ゐうと: 自分の人生の主人公は自分。やりたいようにやってみな。Stay ROCK’N ROLL!
しょうと: SNEAKIN’NUTSをよろしくお願いします!
インタビューにご協力頂き、誠に有難う御座います。今後益々のご活躍をお祈りします。
Vo/gt. 竹村 駿 @shun_sneakin
Gt/vo. RYO
Ba/vo. 野口ゐうと @SNKYUTO
Dr/Cho. みすみしょうと @shoto_carl
Twitter – TuneCore – Instagram
SNEAKIN’ NUTS, Thank you very much for this interview!!
Could you please introduce us to SNEAKIN’ NUTS in a good length of paragraph? Please tell me something about your history and your biggest highlights!
We are a ROCK’N’ROLL band that formed in Tokyo, in 2018. We have released 3 singles so far, and have been active with 12 consecutive weeks of 3MAN events and a few national tours. On January 20, 2021, we released our 1st mini album. We are going on a nationwide tour starting with a ONEMAN LIVE. Punk rock is the basis of our musical creativity, but we have absorbed a wide variety of music styles from various genres which leads to our highlight of our shows which are played with a fully hot and powerful presence on the stage!
If you had to describe SNEAKIN’ NUTS with one kanji character, which one would you choose?
If we were to pick a kanji to describe us, we would choose, 生 (raw). The reason would be that we are a live band and our lyrics are raw and unpretentious.
How would SNEAKIN’ NUTS like to be supported by your fans?
The way we want to be supported is that we hope you enjoy our music.
Could you please introduce yourself, please tell us something interesting about yourself.
Shun: vocal&guitar、23 years old.
RYO: Guitar&Vocal、25 years old
Yuto: Bass&Vocal、31 years old
Shoto: Drums&chorus 21 years old
How have you met each other?
When Shun was still in high school he played with his band at his hometown (Aichi Prefecture) on the same tour as also Gt.RYO was playing with a different band as a support member and so both met. Two years later, Shun and RYO moved to Tokyo and met again. Two years later, they formed a band. Half a year before that, Yuto, who was co-starring with Shun in another band, joined. Six months later, Shoto joined the band as a support drummer. later on he became the official drummer and has been with the band ever since.
How did you get into this genre of music? Also why do you love this genre of music?
Shun: I started out listening to a Japanese rock band called A.R.B by accident. After that, I started to look for bands that A.R.B influenced and vice versa, and I found that I liked music within the ROCK’N’ROLL and PUNK genres, and I used to listen to PUNK ROCK bands more than ROCK’N’ROLL when I was a teenager. Now I listen to anything ROCK in general as long as I like it.
RYO: I got into this music because to me it’s the most energetic music, so it is always nice to listen to it. Well, I also listen to other music.
Yuto: I got into this genre of music because I was shocked by the unexpectedness that overturned everything.
Shoto: When I heard “The Blue Hearts, I thought, “You can sing this kind of thing?!” and so I was absorbed into it from there.
Why did you want to become a musician and why did you decide to play the instrument you play now. And for the vocalist, why did you choose to sing and not to play an instrument.
Shun: I didn’t have anything that I wanted to be other than a musician. When I first wanted to be in a band, I wanted to be a guitarist and was looking for a vocalist but couldn’t find one, so I sang because I had no choice. But in the end, I didn’t meet a vocalist who I thought was cooler than me, so I became a vocalist. I always liked singing, but as I performed, it grew and grew, and now I can’t think of anything else but being a vocalist. I also would like to play an instrument, though.
RYO: It just happened. My parents had guitars at home, so I naturally started playing the guitar.
Yuto: I’ve been familiar with classical piano since I was a child. But when it came to being in this band, I just changed to bass.
Shoto: I’ve loved taiko since I was little, and now that I am older, what I like is drumming, and I want to keep hitting the drums as much as I can.
You guys play a lot of lives. How do you feel being on stage? What kind of feeling do you get when you enter the stage?
Shun: When I am on the stage I feel like myself, but at the same time also don’t feel like myself. When we play live in this diplomatic space called society, we wear a certain mask (when outside in public), so maybe it’s a release of that (particular) mask. I think it’s important to be able to control that liberated part of ourselves and put it into the music. Also, it’s just fun.
You have release your first Mini album 【プロレタリアの銀河の夢】 on January 20th. Please tell us the story behind the jacket design.
Shun: I wanted to include the sky, so I took a shot when I was on a rooftop. The location where the picture was taken is the roof of the venue, “RokuDemoNaiYoru” in Shimokitazawa.
What’s Why did you decide to title this album 【プロレタリアの銀河の夢】?
I’m sure there are many reasons for this, but all the members unanimously decided to use this title.
What was the main inspiration for creating 【プロレタリアの銀河の夢】?
Shun: That’s too hard to say in just a few words.
I’m curious about the (lyrical) story behind each song, could you tell me some story behind each song?
1.GOIN’ BACK
Shun: This is the last lyric I wrote for this album, as recording was postponed due to the spread of the coronavirus. I wrote this song when I thought about myself, the band members, the live houses, the fans, and the people there. It’s a very selfish song, and I haven’t liked that kind of song much lately, but now I think it’s okay to make a song like this.
2.WONDERFUL DAYS(ONLY TRAIL)
Shun: I’ve heard that people think about winter in summer and summer in winter, and I created this song around January 2020 to show off a typical example. I was in a bit of a mental funk at the time, so this song was a kind of utopia for me when I created it. I didn’t use the first lyric I wrote for this song. But rather I used a version that came to my mind while I was lying down in my front lawn while I waswearing many layers of clothes, watching kids flying kites. If we’re talking about the song, I mixed the best parts of each era of power pop from the 70s, 80s, and 90s.
3.Smell Blood
Shun: This song was an attempt to create lyrics on one theme or genre. The theme is “pirates”. I like pirates. I also tried to see how far I could satirize myself and the present world. I’m proud to say that it turned out pretty well. The song is a modified and updated version of a song from a band I was in when I was a teenager. At that time, I was doing a lot of songs that were influenced by hardcore punk.
4.Don’t Let Me Down
RYO: During the first emergency declaration of quarantine, there were no gigs and I had too much free time, so I wrote a lot of songs. I took the songs that I liked the most and put them together to make this song. At the root of this song is the negative side of people who lost their jobs and hobbies during the time of corona, but I didn’t want to make it a dark song, so I made it a fun song… because music is for having fun, isn’t it?
5.S.I.G.N.A.L
RYO: I don’t want to sound too much like a commentator, but this song is an image of a photographer capturing a scene or a description of taking a moment to remember a memory. Rather than “creating” my thoughts and feelings in words, it’s more like I’m trying to convey a message by “putting” them on it like a photograph. I put them on the music, so it’s like a double filter. If you break down the songs, you can see that I’ve done some interesting things.
6.プロレタリアの銀河の夢
Shun: I wrote this song about three years ago and have been playing it since the first live performance of SNEAKIN’ NUTS. That’s what makes it different from the other songs on this album. I wrote this song when I was 20 years old. The lyrics have changed over the past three years. What’s interesting is that I initially wrote this song as a response to the song “Fade Away” by the Japanese rock’n’roll band THE ROOSTERS. Well, it was just the initial melody, and halfway through the song, it became more than that. I like works that mix and contrast reality, such as “Proletaria,” and fantasy, such as “A Dream of the Galaxy. Some parts are non-fiction and some parts are.
What was the hardest point to complete of 『プロレタリアの銀河の夢』?
The recording was the hardest. Due to the coronavirus, the recording was postponed from May to August of 2020, during those three months, we wrote four songs from a blank sheet of paper, which made it very difficult to refine our original recording plan.
Are there any fun and interesting stories about 『プロレタリアの銀河の夢』?
As I mentioned earlier, the recording was delayed from the original schedule due to the coronavirus, which led to the creation of new songs, which were then recorded. In other words, this album would not have been made possible without Corona, which is a bit inappropriate, but I think it’s interesting.
You guys wrote「Finally, a “real ROCK band” from the “live house scene” hits the “decaying “Japanese rock scene!!”」 “Real ROCK band” So you guys feel that there are not many “REAL” rock bands around?
Shun: I guess there are some because in the venues we play there are lots of cool bands around me
RYO: There are a lot of cool bands out there, but they’re still kind of underground, so I’d like it if the young ROCK scene could grow as a whole!
To which countries would you love to travel too? For vacation(private) and for band stuff.
Shun: I’ve never been abroad before, so I’d like to go anywhere. If I’m going on a private trip, I’d like to see some ruins. Also, aurora. So I’d like to go to a country like that. I want to go to various places with my band. Europe is good, America is good, and Asia is good.
RYO: I’m very interested in foreign countries. I like music from the USA and UK, so I would like to go there. I also want to go to Ireland. I’ve been to Thailand before, and Thailand made me interested to discover more history from Southeast Asia. I would like to go to Vietnam, India, and Malaysia etc.
What’s the most difficult encounter you faced in SNEAKIN’ NUTS’s activity?
Shun: Most difficult encounter?! That’s a difficult question. *laughs* Might be just to be a member?…
RYO: It’s difficult to get along with everyone, because each of us have such strong character traits…
Because you are a live house scene band, what kind of difficulties do you face? Do you face any difficulties with the “venues” ticket systems, or are there wonderful people around you guys who give a helping hand to play easy and cheap? Because I’ve heard that Japan’s “venue ticket system” is crazy.
Shun: Rather than the ticket system, the problem is that the concept of venues may be a bit too closed off. There seems to be a strong feeling that it’s hard for newcomers to enter if you don’t know the band well. Even if you do know the band well, Japanese people tend to be shy, so if you have to go through the hassle of booking a ticket from the band’s website or through some other service to get a ticket, I think that alone will put you off the idea of going to a venue.
Please tell us something more about the “rock/punk scene”. Are there any special things which don’t happen in other scenes much?
Shun: I don’t know much about other scenes, so I don’t know. I’ve grown up watching things that may seem unusual to others.
Corona is still in this world, how does SNEAKIN’ NUTS deal with it, and also how do you deal with it in your private life? And does it drive you crazy somehow?
Shun: It doesn’t let me stop doing what I want in any way.
RYO: Well, our role is to entertain people with music. That’s all we do.
Does Corona also have a positive impact on SNEAKIN’ NUTS?
Shun: At least I’ve started to look at myself and the world more closely. That’s about it, the rest is shit.
RYO: Corona has made me say “FUCK IT” to everything *laughs*.
Yuto: If I had to say that it had a positive impact, I would say that it clarified a lot of things. I think it was the clarification of our goals and the pride we each have.
How do you see the future of SNEAKIN’ NUTS?
Shun: It won’t be an easy road but we’re gonna get famous!
RYO: I want to become famous and live in a house with a garden, I want to grow some bonsai trees.
Why do you think someone should listen to “SNEAKIN’ NUTS”? What makes you unique?
Shun: We create music which gives a mixed feeling of different musical eras. It might feel like a pretty big mess because it’s not just one style, but isn’t that interesting?
RYO: Aren’t we a wild band? Well we’re a band who you can’t just put inside one box
Please give one last comment to your fans and readers!
Shun: Our music energy is amazing. It’s filled with human energy and emotion. Hopefully the situation gets better soon, I’m looking forward to seeing everyone at our live shows as soon as possible!
RYO: Everyone please take good care of yourself! Health comes first! See ya!
Yuto: You are the hero of your own life. Do what you want to do, and stay ROCK’N ROLL!
Shoto: Thank you for checking out SNEAKIN’ NUTS!
Thanks again for this wonderful interview! We wish you continued success in your future activities.
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