Interview with ELECTRIC MAMA

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クラシック&モダンダンスミュージック、NEW WAVE、ROCK’N’ROLLのテイストを取り入れたオルタナティブ・デュオバンド ELECTRICMAMAをチェックしてください。 2004年に大阪で結成され、2008年にメジャーバンドとなった。2015年に独自のインディーズレーベルを設立し、今日に至るまで独自のロッキングスタイルで日本の音楽シーンを盛り上げています。 一生現役を貫く意気込みです。


ELECTRIC MAMAの皆様、この度はインタビューを受けて頂き、ありがとうございます。


ELECTRIC MAMAの紹介とメンバー紹介


ELECTRIC MAMAを知らない人もいるかと思いますので、楽しい一言で自己紹介をお願い致します。


ELECTRIC MAMA、略してエレママ。オルタナティブ!ニューウェーブ!ロックンロール!


メンバー同士でお互いに紹介し合って、素敵で楽しいことを言って下さい。


ARISA ZOMBIE: エレママのトラックメーカー・DJ・ギターのKENJI ZOMBIE。絶対的信頼のおける匠の大魔神!

KENJI ZOMBIE: うちのボーカル、昔からの仲間ARISA ZOMBIE。テンションが高い、酒を飲む、踊ったり叫んだりする、ロックな奴です!


ELECTRIC MAMAは2004年に結成されました。バンドとして活動し続ける秘訣は何ですか?


自分たちの表現したい音楽がまだまだ沢山浮かんでくるので、新曲をつくったりリリースやライブをしたりがずっと続いてる状態ですね。(KENJI ZOMBIE)


バンド名「ELECTRIC MAMA」の由来と意味は何ですか? その理由は何でしょうか?


KENJI ZOMBIE: お互いの頭の中で浮かんだ単語を組み合わせてできました。意味は特にないですが、エレクトリックな音楽をしているので結果的に意味がありそうな名前です。(KENJI ZOMBIE)


ELECTRIC MAMAはいつ頃、どのように結成されたのですか? また、お二人がどのように出会ったのか教えて下さい。


ARISA ZOMBIE: 専門学校の同級生で、ケンジゾンビの音楽の趣味が面白いと思ったので、どうしても一緒にバンドを組みたいと思い私から声をかけたんです。卒業してすぐにバンドを始めて、5人編成のバンドを結成しました。でも半年ほどでメンバー数名がそれぞれ辞めてしまい、2人ぼっちとなったわけなんです(笑)。それで、どうしよう?メンバー増やす…?となったんですが、そのまま2人でスタジオに入り曲づくりをしました。これが「意外といけるかも」と思って、2人のままライブをすることになりました。それが始まりです!


ELECTRIC MAMAを漢字一字で表すとしたら、どの漢字を選びますか? そして、その漢字を選ばれた理由を教えて下さい。


」ですね。
結成当時から、どんな曲をつくってもそこに魂を注ぎ込む。これだけは変わらず続けてきたことやからです。(ARISA ZOMBIE)


ELECTRIC MAMAにとってライブが大事なのはなぜですか?


KENJI ZOMBIE: 自分たちの曲を生で表現して、それを受け止めてくれるファンがいることに意味を感じるからです。レコーディングした音源を聴いてくれるのはもちろん嬉しいですけど、生のリアクションがあるのはライブの醍醐味ですね。(KENJI ZOMBIE)


ファンがELECTRIC MAMAをどのようにサポートしてくれることを望みますか?


KENJI ZOMBIE: とにかくライブを観てほしいのと、あとは新しいリリースがあれば曲を覚えてほしいですね。ぼくらの音楽が生活の中で身近にあってほしいです。


私たちはコロナの世界に住んでいますが、そこから学んだことは何ですか?


ARISA ZOMBIE: 大事なことがよく見えるようになりました。日々の生活が当たり前じゃないと感じ、自分のやりたいことを確実に実現させたいと強く思うようになりました。

KENJI ZOMBIE: いま、活動が難しいと思っているバンドマンは沢山いると思いますが、こんな時やからこそやるべきやと思うんです。やり続ける気持ちが大事やと思いました。


コロナはあなたの人生に何かプラスの影響を与えましたか?例えば、ファンとの親密な友情等。 


KENJI ZOMBIE: 実際のところ、ライブがしづらい状況はありましたが、そんな中でもライブに来てくれる人、配信ライブを観てくれる人、そういう人たちに元気をもらいました。ライブやリリースを楽しみにしてくれてる人たちがいるからこんな状況でもがんばれますし、「応えていかなあかんな」と思いましたね。


個人的な質問


なぜミュージシャンになりたかったのですか? 何がきっかけでしたか?


ARISA ZOMBIE: 本当は絵描きになりたかったんですけど、高校生の頃にバンドを組んでステージに立ったら、絵を描くときのゾクゾク感を軽く飛び越えていきました!

KENJI ZOMBIE: 父が昔にバンドをやってて、家にギターやレコードがありました。中学校を卒業するときまで、自分がどんな道に進みたいのか分からなかったんですけど、父にギターを渡されてから音楽に目覚めました。


ミュージシャンであることの最大の課題は何ですか?


ARISA ZOMBIE: ロックンロールであり続けること!

KENJI ZOMBIE: 常に新しいアイデアがあることです。


新曲を書くきっかけになるものは何ですか?


ARISA ZOMBIE: 映画・美術鑑賞、実際に感じたことですね。

KENJI ZOMBIE: 今まで聴いたことのないような音楽を聴くと、自分も燃えてきますね(笑)。それと、急に頭に音が浮かんだときは、すぐに曲づくりをします。


BARか居酒屋か?あなたはどこで飲むのが一番好きですか?


ARISA ZOMBIE: BARも居酒屋も関係なく、「ここだ!」と思ったところで飲むのが好きです。

KENJI ZOMBIE: ライブ後にライブハウスで飲むビールが好きです。


何があなたを笑顔にさせますか?


ARISA ZOMBIE: ゆるーいお笑い・動物と戯れるときです!

KENJI ZOMBIE: お笑い・ご飯・あとはめちゃくちゃかっこいい音楽。


ステージに立ち、お客さんに向かって自分の曲を演奏するとき何が一番楽しいですか?


ARISA ZOMBIE: お客さんのめちゃくちゃ楽しそうな顔が見えたときです。

KENJI ZOMBIE: 奇跡的な良い演奏ができたとき、思いつきでアドリブを入れるとき。(KENJI ZOMBIE)


ライブの際に気をつけていることはありますか?


ARISA ZOMBIE: ライブが始まったらスイッチオン!空気を途切れさせないことです。

KENJI ZOMBIE: 丁寧に、でも激しく!(KENJI ZOMBIE)


音楽の質問 


ELECTRIC MAMAの最も誇りに思っている曲/アルバムはどれですか? 一つ選んで下さい。


ARISA ZOMBIE: 全部大事なんで、うーん選べませんね!

KENJI ZOMBIE: 選べませんが、いちばん制作に時間がかかって大変だったアルバムは「Moment」です。このアルバムの「アンドロメダ」の完成版を聴いたときは泣きましたね(笑)。


音楽を作るための最大のインスピレーションは何ですか?


ARISA ZOMBIE: セクシーさですかね(笑)。

KENJI ZOMBIE: 例えば、ある風景が頭の中にあって、その風景に合う音が浮かんで、それをつないでいくと音楽になっていくイメージです。音よりも先に、記憶とか想像上の風景が頭に浮かびます。


新しい曲を書くのにお気に入りの場所はどこですか?


ARISA ZOMBIE: 家、自分の部屋。集中するので完全に籠ります。

KENJI ZOMBIE: 同じく自分の部屋。アルバム制作のときは、食料を買い込んで何日も部屋から出ません!


歌詞を書くインスピレーションは何ですか?


ARISA ZOMBIE: 歴史に触れたり、美術鑑賞をすることですね。

KENJI ZOMBIE: まず音や風景のイメージが先にあって、そこから伝えたいメッセージを引っ張りだしてくる感覚です。


2020年07月10日 シングル『Ley Line』リリースをリリースされましたね。最後のシングルは「 Ley Line」です。 歌詞のエピソードは何ですか?


ARISA ZOMBIE:今年起こった出来事に感じた想いを詰め込みました。


Ley LineのMVの背景にある想いは何ですか?


KENJI ZOMBIE: ライブができる喜びですかね。6月に急遽、配信のワンマンライブをすることになったんですけど、そのときの映像がすごく良かったんで、それを編集して制作しました。あとは世界の街の風景も出てきますが、「世界中大変な状況やけど、皆なんとかやっていこう」っていう気持ちも込めました。


2020年12月19日 ライブDVD『Dual Core』リリースをリリースされましたね。なぜ Dual Coreというタイトルにしたのですか?


KENJI ZOMBIE: パソコン用語ですが、CPUが2つ搭載されていることをDual Coreって言います。ぼくらは2人編成ですし、Dual Coreっていう言葉がぴったり合うと思いました。それに、響きがかっこいい!


Dual Coreを制作した一番のインスピレーションは何ですか?


KENJI ZOMBIE:今年はアルバムをリリースできる曲数を作曲できていなかったんですけど、「それなら映像作品をリリースしよう」ということになりました。ぼくらがよく出演してる「Fireloop」っていうライブハウスがあるんですが、そのライブハウスが映像撮影のチームを組んだっていう話を聞いて、面白そうだったのでお願いしました。ぼくらのライブと撮影チームの演出が合われば、新しいことができる気がしたのがいちばんのきっかけですね。


Dual Coreを観ているとき、リスナーに何を感じてもらいたいですか?


KENJI ZOMBIE: 最初から最後までノーカットの一発撮りなので、ライブの臨場感を感じてほしいです。VJやライティング、カメラワークもかっこいいので注目です。


Dual Coreについて面白いエピソードはありますか?


ARISA ZOMBIE: 一発録りのライブDVDですが、何回も撮り直したことです(笑)。

KENJI ZOMBIE: やり直しがきかないので、最初から撮り直しですね(笑)。


Dual Coreを制作しているときに、一番楽しかったことは何ですか? 


ARISA ZOMBIE: 映像のコンセプトについてミーティングしているとき!

KENJI ZOMBIE: 演出が想像の何倍もすごかったことですね。


これまでにさまざまなMVをリリースしました。 生命のダンス普通じゃないのMV撮影についてのエピソードを教えて下さい。


生命のダンス」は、カメラマンさんに撮っていただいた映像をぼくが編集しました。1990年代後半〜2000年代前半みたいな映像にしたくて、ちょっと昔の質感に仕上げたつもりです。

普通じゃない」は、曲と映像が合ってないような感じがしつつも、実はめっちゃ合う、っていう不思議な感覚を目指しました。生活感と非現実が一緒にあるような感じです。


生命のダンス普通じゃないのコンセプトについて教えて下さい。


KENJI ZOMBIE:「生命のダンス」も「普通じゃない」も共通して言えるのは、熱さと冷たさの両方を持っている曲ですね。

人間臭さ」と「無機質さ」みたいな、音楽における二面性のような感覚です。歌詞もサウンド面でも、意図してそういう風に仕上げてるところがあります。2曲とも恋愛の曲ですが、一筋縄にはいかない感覚にしたかったんです。


また、生命のダンス普通じゃないのMV撮影について、楽しいバックグラウンドストーリー等を教えて下さい。


KENJI ZOMBIE:生命のダンス」は、最後にギターを壊すんですけど、ギターは意外と丈夫ですね。なかなか壊れませんでした(笑)。

普通じゃない」は、ワンカメ一発撮りのMVです。夜の商店街が、暗くて入り組んでてアンダーグラウンドな雰囲気だったんで気に入ってます。撮影後、その商店街にある韓国料理屋で打ち上げをしました。


最後の質問


ライブのためにゲストミュージシャンを迎えるなら 誰を招待しますか?


ARISA ZOMBIE: イギー・ポップ!リアム・ギャラガー!

KENJI ZOMBIE: キース・リチャーズですね!


海外でライブをするならどこに行きたいですか?


ARISA ZOMBIE: イギリス!!

KENJI ZOMBIE: 同じくイギリス、尊敬するバンドがイギリスに多すぎるので!


ELECTRIC MAMAの将来の究極の目標は何ですか?


ARISA ZOMBIE: 一生現役、一生ロックンロール!

KENJI ZOMBIE: どれだけ時代が変わっても聴かれ続ける曲を沢山つくることですね。


なぜELECTRIC MAMAを聴くべきだと思いますか? 他のアーティストにはない個性はどこでしょうか?


ARISA ZOMBIE: 力強さと繊細さがあって、ポップなのにアート感があって、ダンスミュージックでありロックンロールであるところ。それと愛!!

KENJI ZOMBIE: ダンスミュージック的なフォーマットの上で、やってることはめちゃくちゃロックンロールなんですね。レトロでもあり現代的でもある。枠に収まらんっていうか、そういうバランス感覚なところです。


ファンと読者の皆様にメッセージをお願い致します。


ARISA ZOMBIE: エレママは一生ロックし続けるからついてきてな!!

KENJI ZOMBIE: いつでも、今やってることがいちばんかっこいいんで、ライブも音源もチェックしまくってください。ロックンロール!


インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございます。
今後益々のご活躍をお祈りします。

Meet ELECTRIC MAMA an alternative duo band, with the taste of classic & modern dance music, NEW WAVE and ROCK’N’ROLL. They formed at Osaka in 2004, becoming a major band in 2008. In 2015 they founded their own independent label and even until today they electrify the music scene in Japan with their unique rocking style. They don’t think of quitting ever, as they want to keep going until their very last breath.


ELECTRIC MAMA, thank you very much for this interview!

—- Firstly let’s introduce yourself —-

Some people may not know ELECTRIC MAMA, so please introduce yourself.


We are ELECTRIC MAMA (abbreviated as 略してエレママ) We are an alternative, NEW WAVE, and ROCK’N’ROLL band!!


Please introduce each other.


ARISA ZOMBIE: KENJI ZOMBIE is ELECTRIC MAMA’s track maker, DJ, and guitarist. And he is an absolute trustworthy master demon. 

KENJI ZOMBIE: ARISA ZOMBIE is my old friend and the vocalist. She is sensitive, a drinker, a dancer, and a screaming fellow rocker!


ELECTRIC MAMA was formed in 2004. What is the secret to staying active as a band?


KENJI ZOMBIE: There’s still a lot of music that we want to express, so we’re in a state where we’re constantly writing new songs, releasing and doing live shows.


What is the origin and meaning of the band name “ELECTRIC MAMA”?


KENJI ZOMBIE: It was made by combining words that came to our minds. The name doesn’t have any particular meaning, but since we play electronic music, it seems to have a meaning as a result.


When and how was ELECTRIC MAMA formed? Also, how did you two meet?


ARISA ZOMBIE: We were classmates at a vocational school, and I thought Kenji Zombie’s taste in music was interesting, so I really wanted to form a band with him and I asked him to join me. We started a band right after graduation, and formed a five-member band. However, after about half a year, several members quit the band and we were left all alone (laughs). So, what should we do? Invite more members…? (laughs)  Instead, we went into the studio together and started writing songs with just the two of us. We liked the experience and so we decided to do a live show with just the two of us. That was the beginning!


If you had to choose one kanji to represent ELECTRIC MAMA, which one would you choose?


ARISA ZOMBIE: 「魂(tamashii)」Soul.
From the time we formed [the band], no matter what kind of songs we wrote, we poured our souls into it. That’s the way we’ve always done it.


Why are live performances so important for ELECTRIC MAMA?


KENJI ZOMBIE: I feel that it’s meaningful to express our songs live and to have fans who enjoy it. Of course we’re happy when people listen to our recorded music, but it’s the live shows that brings us the most joy.


How would you like your fans to support ELECTRIC MAMA?


KENJI ZOMBIE:  I want you to watch the live performance, and if there is a new release, I want you to remember the song(s). I want our music to be a part of people’s lives.

We live in the world of Corona, but what have we learned from it?


ARISA ZOMBIE: Now I can see much clearly what’s really important in life. I felt that my daily life was not normal and I became very motivated to make sure that I could achieve what I wanted.

KENJI ZOMBIE: I think there are many bandmen who find it difficult to do musical activities now, but I think it’s time to do it. For me, I thought it was important to keep doing it.


Did Corona have any positive impact on your life? For example, more close friendships with your fans?


KENJI ZOMBIE: In reality, there were times when it was difficult for us to perform live shows, but we were energized by the people who came to our live shows and watched our livestreams. Our fans who look forward to our live performances and releases are the reason why I can do my best even under such circumstances, and I felt that I have to respond back to them.


—- Personal Questions —-


Why did you want to be a musician? 


ARISA ZOMBIE: I really wanted to be a painter, but when I was in high school I formed a band and stood on the stage, and the desire to be a musician jumped over the tingling sensation of wanting to be a painter. 

KENJI ZOMBIE: My father used to be in a band and we had guitars and vinyls at home. I didn’t know what kind of path I wanted to take until I graduated from junior high school, but my father gave me a guitar and that’s when I got into music.


What is the biggest challenge of being a musician?


ARISA ZOMBIE: To stay ROCK’N’ROLL!!

KENJI ZOMBIE: To always have new ideas.


What inspires you to write new songs?


ARISA ZOMBIE: When I am watching movies and checking out art, I feel inspiration popping up. 

KENJI ZOMBIE: When I listen to music that I’ve never heard before, it burns me up too (laugh) Also, when a sound suddenly pops into my head, I immediately start writing a song.


BAR or Izakaya, where do you like to drink the most?


ARISA ZOMBIE: Regardless if it is a bar or izakaya, I like to drink at a place where I think “this place is neat” 

KENJI ZOMBIE: I like to drink beer at the live house after a concert. 


What makes you smile?


ARISA ZOMBIE: Loose comedy, when I’m playing with animals. 

KENJI ZOMBIE: Comedy, food, and insanely cool music.


What do you enjoy the most when you stand on the stage and play your songs to the audience?


ARISA ZOMBIE: When I see our audience making a face to show that they are enjoying it wildly. 

KENJI ZOMBIE: When you have a miraculously good performance, or when you improvise in the spur of the moment.


Is there anything that you pay attention to when you perform a live show?


ARISA ZOMBIE: When the show starts, turn it on! Don’t let the atmosphere be interrupted.

KENJI ZOMBIE: Be conscientious, yet violently! 


—- Music Questions —-


Which song / album is ELECTRIC MAMA most proud of? Please choose one.


ARISA ZOMBIE: They are all important to me, so I cannot choose any one of them.

KENJI ZOMBIE: I can’t choose, but the album that took us the most time to produce was “Moment”. I cried when I heard the completed version of “Andromeda(ンドロメダ)” on this album (laugh).


What is the biggest inspiration for making music?


ARISA ZOMBIE: SEXYNESS…? (laugh)

KENJI ZOMBIE: For example, if I have a scene in my mind, and have sounds that match the scene that came to mind, I can connect them together to create music. Before the sound, a memory or an imaginary landscape comes to mind.


What is your favorite place to write a new song?


ARISA ZOMBIE: At home, in my room. When I’m busy with songwriting I’ll be concentrating on it 100%, so then I won’t leave the room at all. 

KENJI ZOMBIE: Also my room. When I’m making an album, I buy food and stay in there for days!


What is your inspiration for writing lyrics?


ARISA ZOMBIE: It’s about touching history and appreciating art.

KENJI ZOMBIE: I have an image of the melody and scenery first, and then I pull out the message that I want to convey.


—- On July 10, 2020 your single “Ley Line” has been released —-

Your last single is “Ley Line” what’s the story behind the lyrics?


ARISA ZOMBIE: I packed into it my thoughts and feelings about the events that happened this year.


What is the idea behind the music video for Ley Line?


KENJI ZOMBIE: It’s the joy of being able to perform live shows.

In June, we suddenly had to do an ONEMAN via livestream, and the video from that live was amazing, so I edited it to make this MV.

There are also scenes of cities around the world in this MV, also I tried to convey the feeling of “the world is in a difficult situation, but everyone is trying to make it through”.


—- On December 19, 2020
You have released your live DVD “Dual Core” —-

Why did you choose the title Dual Core?


KENJI ZOMBIE: In terms of  PC’s, having two CPUs in a computer is called a Dual Core. We are a two-person group, and I thought the word Dual Core would fit perfectly. Besides, the sound is cool!


What was your biggest inspiration for creating Dual Core?


KENJI ZOMBIE: We hadn’t enough songs to release an album this year, so we decided to release a DVD instead. There is a live house called “Fireloop” where we often appear, but when I heard that they formed a video shooting team, I got interested and asked if they could help us to film a live footage. It felt refreshing and new to combine our live show with the direction of the film crew, so we decided to do it. 


What do you want listeners to feel when watching Dual Core?


KENJI ZOMBIE: It’s an uncut shot from the beginning to the end, so I want you to feel the realism of the live show. The VJ, lighting, and camera work are also cool, so I hope that you would also pay attention to it.


Are there any interesting things about Dual Core?


ARISA ZOMBIE: It’s a one-shot live DVD, but in reality we still had to reshoot it many times. (laugh)

KENJI ZOMBIE: You can’t just start over whenever you mess up a song , so we had to start over from the beginning when we messed up. 


What was the most enjoyable thing when you were making Dual Core?


ARISA ZOMBIE: I enjoyed the meetings when we were talking about the concept of the DVD.

KENJI ZOMBIE: That producing the CD was a lot more amazing than I had imagined. 


—- You have released various music videos so far —-

Please tell us something about the shooting of the 生命のダンス and 普通じゃない MV.


生命のダンス」 We wanted to make the atmosphere feel like the late 90’s to the early 2000’s, so we decided to finish it with a slightly old-fashioned feeling.

普通じゃない」 We tried to create a strange feeling that the song and the video doesn’t seem to match, but in fact, they match very well. It’s like there is a sense of life and unreality together.


Please tell us about the concept of 生命のダンス and 普通じゃない.


Both songs do have a warm and cold side. Both still feel like two sides in music, the lyrics and melody are created with that in mind. Also both songs are about love, but we wanted to create a feeling that it was not straightforward. 


Please tell us some background stories about both songs. 


KENJI ZOMBIE: 生命のダンス」 At the end of the video, I break my guitar, however it wasn’t that easy to break it. Surprisingly, a guitar is really hard to break. 

普通じゃない」 This is a one-camera, single-shot music video. I like the shopping street at night because it was dark, intricate, and had an underground atmosphere to it. After the shooting, we had a launch party at a Korean restaurant in the same shopping district.


—— Last questions ——


If you were to have a guest musician for a concert, who would you invite?


ARISA ZOMBIE:  Iggy Pop! Liam Gallagher!

KENJI ZOMBIE: Keith Richards!


Where would you like to go if you were to perform overseas?


ARISA ZOMBIE: The UK!

KENJI ZOMBIE: Also the UK, there are too many bands I admire from the UK!


What is the ultimate future goal for ELECTRIC MAMA?


ARISA ZOMBIE: Being active for life, ROCK’N’ROLL for life!

KENJI ZOMBIE: To create many songs which people still listen to, no matter how much time has passed and changed. 


Why should someone listen to ELECTRIC MAMA? What’s so unique about it?


ARISA ZOMBIE: It’s both powerful and delicate, pop yet artistic, dance music and ROCK’N’ROLL and it contains love!

KENJI ZOMBIE: We’re creating dance music, yet with the taste of ROCK’N’ROLL. It’s retro as well as modern. It has the sense of balance that doesn’t fit into just one box. 


And lastly, please give a comment to your fans and readers.


ARISA ZOMBIE: ELECTRIC MAMA will keep ROCKING forever! So please follow us.

KENJI ZOMBIE: Currently we are always doing the coolest thing ever done, so please keep an eye on our live shows and releases. ROCK’N’ROLL


Thank you very much for this interview!! Please keep rocking!

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