Interview with gaizao

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JROCK’N’ROLL初登場となりますので、gaizaoについてご紹介頂けますでしょうか?

JROCK’N’ROLLを読んでいるみなさんこんにちは。ヴィジュアル系は好きですか?NEW WAVEは好きですか?ひとりでやってる人は好きですか?東京最高層音楽gaizaoの江戸川長一郎。よろしくNEW WAVE!という長い挨拶をしています…。この挨拶のまんまの活動をしていますgaizaoです(笑)。

自分自身を好きな漢字一文字で表すと何ですか?そして、なぜその漢字が好きなのですか?

“美” でしょうね(笑)。
理由としては、僕が美しいからっていうのと(笑)、なんていうか自分の価値とか基準とか、何かを決める時に美しいかどうか?みたいなことを自分に問うことがあるから。言い過ぎかもだけど美しいことは僕にとって正しいという言葉と同義。なので“美”!

NEW WAVEという言葉を知らない方へ。 どんな音楽スタイルなのか説明してもらえますか?

この質問!滅茶苦茶難しいのだけど、NEW WAVEと一言で言ってもたくさんの種類があって…こんなに節操なく他ジャンルを飲み込んだ音楽はNEW WAVEだけなんじゃないかなって思ってる。その節操のなさや「格好良ければいいじゃん!」みたいなNEW WAVの精神が好きで、その姿勢はヴィジュアル系にも共通する部分があると思ってます。gaizaoはヴィジュアル系だけどNEW WAVEというスタイル。一言でなかなか表せないけど、gaizaoはNEW WAVEの電子音やポップな部分を選んでます。

楽曲制作において一番のインスピレーションはどのようなものですか?

僕の場合は映画とか服とか、友達や家族と一緒の時とか。曲を作るぞ!と意気込んでも全然できなかったりもするので、突然降ってくるような感じかな。頭の中にバラバラになってる音像が突然くっついて曲になる感じ。Aメロ、イントロ、Bメロ、Cとか1つずつバラバラに出来ていて、これとこれを合わせると格好いいなとか。一気に一曲できることもあるけど、僕の場合は稀かも。集中力がないので(笑)。

曲作りで大切にしていることは何ですか?

gaizaoで作る曲に関してはもちろん美しいかどうか(笑)。あと、gaizaoらしいかどうかを大切にしてます。音作り含めジャンルにあんまりこだわらないようにしていて、どんな音楽であれ混ぜて体現したNEW WAVEに対する敬意を込めているつもり。そこからライブ映えする演出とかを最近は考えてます。

『東京アジテーション5』各楽曲について解説をお願い致します。

まだ絶賛製作中の曲もあってかなりあせってます…日々ヤバイヤバイって(笑)。
まだ一曲毎に解説ができない状況なんだけど、でも、今まで以上にジャンルとかなくごちゃ混ぜでとっ散らかったgaizaoらしさが詰まった曲たちになるので楽しみにしてて。

 ・コンセプトは何ですか?
東京アジテーションシリーズの5枚目で、毎回はっきりは言ってないけど、その時々のテーマがコンセプトになるのかな?東京という街とか起こっているであろう人々の気持ちとや描写を想像しているのが表向きのコンセプトです。裏テーマは一切公言してないです(笑)。本当のテーマも…(笑)。

歌詞                                        
ストーリーは曲毎に全然違うけど、一貫して聴いた人が歌詞の情景を想像できるかどうかは大切にしてる。でも感覚は僕や歌詞の登場人物のお話なので共感できない部分もあるので解らないと言われることも多いです(笑)。それでも全然大丈夫なんだけど…(笑)。

 ・メロディー ・曲構成
一番最近のリリースが配信で、シングルだとそれだけでメッセージ性とか曲の強さ、フックみたいなことを表現すると思うのだけど、一曲だとその周り?とか?その先?みたいなものが語れなくて、語らないことでその後の制作を考えたりもするけど…ちょっともったいない気がしちゃったんですよね。なのでうちが複数曲の作品をリリースする時は、そういうところも観て欲しいかな。この曲がこうだからこの曲が存在するみたいな。それぞれの曲が存在する意味はそんな背景があります。あんまり回答になってないかもだけど、それあってこれって大事だと思うの。音楽的要素がバラバラなのは僕があんまりジャンルジャンルに縛られたくないから。聴きづらいというお声もあるけど、さっき話たようにNEW WAVEってごちゃ混ぜでそれが素敵だと思うし、ヴィジュアル系に通じる精神でもあると思うから。

・アートワークのコンセプトについて教えてください。
今回は写真家のぺんどりくんが撮ってくれた写真がもうめちゃくちゃ格好良くて…。こんな写真が撮れたらアートワークに使いたいなって思っていた想像を書き換えるくらいの写真にを撮ってくれて。ぺんどりくんは「東京アジテーション2」でもアー写を撮影してくれていて、その時から独特の色気のある写真が魅力だなって思ってた。撮影中、のってきた時のぺんくんはなんだかゾーンがあるというか…優しい人柄と職人気質があわさって、僕も撮られていて安心感と高揚感があるんです。色んな人に写真を撮ってもらうけど、この撮影ならぺんくんだなって思って今回もお願いしました。MVカットした「ガムテープ」が一応リードナンバーなので(笑)。そこにそって今回はアートワークもガムテープ推しです(笑)。ガムテープ業界との癒着待ってます。
自分だけで最初からデザインを作るのも楽しいけど、こうして自分のなかにない外からの刺激を受けて作品を作れるのもいいなって再認識したな。

・特装盤ボーナスのコンセプト(ガムテープが貼られていそうな装丁仕様の特装盤!豪華歌詞カード&×××を封入!)はどのように思いついたのですか?
パッケージが凝っているってヴィジュアル系の醍醐味だったと思うんだよね。最近はちょっとシーンがCDでなくなってるみたいだけど…音とアートワークがしっかりしていて、五感に訴えかけてくるジャンルの極地は僕にとってヴィジュアル系なんです。だから毎回予算ど返しだけど、今回のパッケージもこだわってしまいました。内容は公開してないのでお店やライブの物販で手に取ってもらいたいな。そこまで全部楽しみにして欲しい。サプライズもヴィジュアル系の醍醐味でしょ(笑)。

また、気をつけるべき点はありますか?
ガムテープの使い方間違わないでね(笑)!!

gaizao主催イベント「ミッドナイト サイクリング リサイタルvol.6実録!歌舞伎町大大大炎上!」について。
それぞれの意気込みや想いをお聞かせください。「こんなライブにしていきたい」「ここに注目して楽しんでほしい」ということがありましたら教えてください。

マジで久々の主催なので、何も問題なく出来たらいいなって毎日思ってます。来てくれた人が楽しんでくれるそれが第一。
出てくれる侍NEWWAVEもDENTAKUも慟哭~doukoku~も滅茶苦茶格好良くて、僕が一番ペーペーのかわいこちゃんだけど、これがgaizaoっていう音とステージングをいつも通りバチボコかまします。

新宿HEISTを選んだ理由を教えてください。

もともとHEISTの上の階にあるclub SCIENCEでライブすることがあって、HEISTができたタイミングで「下の階見ていきます?」ってスタッフさんに誘ってもらえて。多分ゴスのイベントだったと思うのだけど…。歌舞伎町の地下の地下ってなんか惹かれたんです(笑)。アンダーグラウンド感もあるけど、できたばかりでハコはきれいだし。うち(gaizao)っぽいな、うちでが主催やってそうだなって思ったのが決めた理由。みんな迷子にならずに来てね。

 ■「ミッドナイト サイクリング リサイタルvol.6実録!歌舞伎町大大大炎上!」というタイトルをつけた理由を教えてください。

gaizao以前から僕の主催イベントのタイトルとして、ミッドナイト サイクリング リサイタルは続けているイベントでサブタイトルはその土地とか出演者のカラーで決めてます。僕、歌舞伎町で遊ぶの好きで、変なお店も、美味しいお店も、見たくないものも、華美なものもいっぱいあるじゃないですか?せっかく好きな場所で主催やるなら歌舞伎町って入れたいなと思って、今回は”実録!歌舞伎町大大大炎上!”!

gaizaoのライブは独自色の雰囲気があると言われています。 gaizaoのライブの独自色を教えてください。

1人で出て来て唄うって古今東西何処でも誰かいて、今やっと市民権のあるヴィジュアル系の一つのジャンルになって来たのかなと思ってます。先陣たちに本当に感謝してます。いろんな人がいるけど、gaizaoは踊れるかどうかみたいな所に比重をおいてて、それが独自性と言われる所以かな。サウンド的にもクラブサウンドに近かったりするので、僕の好きなものが僕に溶けてそれがライブに現れてて、ライブが独特って思ってもらえるのはとっても嬉しいな。
ステージからフロアを観ていて、みんなが踊っているのを観ると本当に嬉しいので、いっぱい踊ってね。色々言っちゃったけど…gaizaoのライブの独自性はみんながいてこそなんです。1人で踊るのもクラブなら楽しいけど、ライブハウスはみんなで踊りたいから。これからもgaizaoのライブを楽しんで欲しい…から!いっぱい頑張るね。

ライブイベントをする上で一番の楽しみは何ですか?

自分の主催は自分のカラーを存分にライブハウスで爆発させられること!gaizaoの主催に来てくれる人にはお目当てじゃないアーティストのライブも会場の雰囲気も楽しんで欲しいからなんかいっぱい準備しちゃう。その時間も楽しいな。
あと、どのライブでも共通してるのは、gaizaoの曲でのってくれる人が増えるのは本当に嬉しいよね。

音楽活動を続けて行く中で一番難しい点は?

お金でしょうね(笑)。これを言うとみんなドン引くけど、お金。

英語や他の外国語を話すことは出来ますか

中国語がちょぉぉぉっとだけ…(笑)。いや…できるとか言えるレベルじゃないな…勉強したいよね。いろんな国の言葉。海外進出はずっとの夢のひとつなので海外のイベンターさん連絡待ってます(笑)。

2023年は、どのような一年にしたいですか?

毎年最高だけど、コロナ渦でできなかったこととかもっとできたらいいな。あ!海外行きたいので!重ねてお願い!海外のイベンターさんお誘いまってます(笑)。

今後の活動においての目標や、挑戦していきたいことはありますか? 

目標はもっとたくさんの人にgaizaoを認めて欲しいから、そこに向けて動いて行きたいな。挑戦したいのは、あんまり得意じゃないSNS戦略ね。あとマジで海外には行きたいです。

最後に、読者の皆さんへのメッセージをお願いします。

楽しくていっぱいおしゃべりしてしまったので、長い長いインタビューになっちゃったと思う。ここまで読んでくれたら、君もgaizao大好きっ子だと思うので、ライブとか音源とか追ってみてね。読んでくれてありがとう。ビッグ・ラブ・フォー・ユー。

Please introduce gaizao to the readers of JROCK’N’ROLL.

Hello readers of JROCK’N’ROLL!
Do you like visual kei?
Do you like NEW WAVE?
Do you like solo musicians? 
I am “Choichiro Edogawa (江戸川長一郎)” of gaizao and I create Tokyo’s most Top Tier Music; Let me introduce you to the sound of “NEW WAVE“! 
I know that this was a loo~ng greeting, but that’s exactly what gaizao is.

■  Please describe yourself with your favourite kanji and tell us why you love that kanji.

“美”(beautiful) (lol)
The reason is that I am beautiful (lol)
I mean, isn’t it beautiful when you decide something like your own values or standards? It might be an overstatement, but “beautiful” is the correct “synonymous” for me.  so it’s “美”(beautiful)

For those who don’t know anything about NEW WAVE. Could you explain it to them?

This question is absurdly difficult to answer. Because there are so many types of NEW WAVE
I guess that NEW WAVE is the only music genre that swallows other genres without any restraint.  
I like the lack of discipline and the spirit of NEW WAV that says, “It’s fine as long as it’s cool!”, and I think that attitude has something in common with Visual Kei.
gaizao is visual kei but has a style called NEW WAVE. It’s difficult to describe in one word, but gaizao chooses the electronic sounds and pop parts of NEW WAVE.

What’s your biggest inspiration for creating music?

For me, it’s movies, clothes, spending time with friends and family.
Sometimes I think “Let’s make a song in one take!” But, time to time I can’t do it, even if I’m enthusiastic about it.
If I can do it in one take, I guess it just seems to come down out of the blue.
It’s more like that the sound and images plop into my head suddenly and stick together and turn into a song.
Usually I create a song by combinate the A-melody, intro, B-melody & C-melody, one by one in pieces. Then at a later moment I just combine everything the way it sounds cool. 
As said, sometimes I can create one song in one piece but that’s really rare for me. Because I have trouble to concentrate.(lol)

What do you value most when making music?

As for the songs I create them for gaizao, whether they’re beautiful or not (laughs).
I value whether or not it is gaizao-like.
I try not to be too particular about genres, including sound creation, and I think I am paying homage to the NEW WAVE, which embodies a mixture of any kind of music.
Recently I’ve been thinking about how to make it look good and cool live as well.

Please explain the songs which will be on “Tokyo Agitation 5”

I’m still in the middle of the production, so every day feels somehow crazy because of it (lol)
I’m still unable to explain each song, but each song will be more mixed and scattered than ever before, each of them will be filled with my own unique gaizao-way, so please keep looking forward to them! 

What’s the concept?
It’s the 5th of the Tokyo Agitation series. Each time I keep being vague about it…But I guess the theme is based on the “Moment” of when I create it. The concept ostensibly imagines the feelings and depictions of people living in Tokyo and what might be happening there.  I don’t profess any underlying theme, same for themes about real existing things. (lol)

Tell us something about the lyrics.
Each lyric has a completely different story, but I consistently emphasise the importance of the listener’s ability to imagine the scene of the lyrics. 
But since the overall feeling is about “myself” and the character(s) in the lyrics are also close to “myself”, I often get told that they don’t understand the lyrics because they cannot sympathise with some parts. (lol). But I’m totally fine with that…(smile)  

Tell us something about the song composition.
The most recent release was a digital release. It was a single with a song which expresses its message and the strength of the song by its hook. But what about the rest, where are the surrounding songs? So by releasing just one piece it feels a little bit of a waste of time, because there is nothing to compare too.
Because of that, when I release my music as a multi-song release, I try to make my audience notice why each song exists and the meaning of each song’s background. And I also try to give each song on the release a connection, that the release feels as a whole.  
The reason why the musical elements are different from each song is because I don’t want to be tied just to one genre. Some people might feel it’s hard to listen too, but as I said earlier that’s the wonderful part of NEW WAVE, you can mix anything and that spirit feels to me also similar to visual kei.

・ Please tell us about the concept of the artwork. 
This time, the photos taken by photographer “Pendori-kun”. The photos are absolute amazing cool looking…
I really wished I could take photos the way of how he takes them. I would love them to use it as an artwork. His photos totally impress me each time again. Pendori-kun also took the photos for “Tokyo Agitation 2” and since that time I have loved his photos because of their uniqueness and sexyness which makes each photo very appealing.
During the shoot Pendori-kun gets into his own zone…which makes me feel conferrable because of his gentleness and craftsmanship.
A lot of photographers have taken photos of me. But for this kind of shoot I really wanted to do it with Pendori-kun, so I asked him again. 
And because the MV of “Gum Tape” is the lead number of the mini-album.(lol) The artwork is also a packing tape (lol).
Btw, I’m waiting to receive my own designed tape. It’s fun to create your own design from scratch and it’s nice to gain inspiration from various things around me.

How did you come up with the concept of the special edition bonus?
Elaborate packaging was always the best part of Visual-kei.
It seems that the scene is a little less CD-oriented these days… For me, visual kei is the extreme of a genre that has solid sound and artwork and appeals to all of our five senses.
That’s why I’m so particular about the packaging this time.
I haven’t revealed the contents yet, so I hope people will pick up a copy at a store or at a live show.
I want people to look forward to it all the way. Surprises are one of the best parts of Visual-kei (laughs).

 ・ Are there any points to be aware of?
Don’t use the packing tape. 

■  About your event “Midnight Cycling Recital vol.6 Real Record! Kabukicho Great Great Fire!” Please tell us your enthusiasm and thoughts.

It has been a while since I hosted an event myself, so I hope everything goes smoothly without any problems.
The first priority is that the people who come enjoy themselves.
All the artists who appear are super cool and I’m the cutest newbie of all of them, on this day gaizao will blast everyone away for sure. 

Why did you choose Shinjuku HEIST for this event?

I had originally been performing at Club SCIENCE, which is located on the floor above HEIST, and when HEIST was built, I was asked by the staff if I would like to see the lower floor where HEIST is located. 
I think it was probably a goth event… I was fascinated by the underground basement of Kabukicho (laughs).
It has an underground feeling even if it was just built, the place looks really beautiful. It really feels like the home of gaizao, as if I created it. Well everyone please come and don’t get lost. 

Why did you decide to call your event “Midnight Cycling Recital vol.6 Real Record! Kabukicho Great Great Fire!”

Midnight Cycling Recital has been the title of my event since before gaizao, and the subtitle is based on the colour of the location and the performers. I like to play in Kabukicho. There are a lot of strange restaurants, good restaurants, things you don’t want to see, and a lot of glamorous things, you know? I thought that Kabukicho would be a great place to host the event, so this time it was “Real record! Kabukicho is on great great fire!”

It is said that gaizao’s live shows have a unique atmosphere. Please tell us the unique color of gaizao’s live performances.

There are various people who became solo artists and even in visual kei it became accepted to come out solo. I’m also very thankful to my seniors and mentors.
gaizao puts in lots of effort to make anyone dance on the floor and that’s unique to be able to let anyone dance.
My music is also close to club music, which melts into me as well and of course I show that feeling at my shows.
I’m always very happy if the audience feels that my live shows are unique. It always makes me really happy if I see the audience dance in front of me. 
So, gaizao’s live shows are unique because everyone makes it unique together. 
It’s fun to dance alone at a dance club, but at a live house I wish to dance with everyone. So please continue to enjoy gaizao’s lives…I will continue to give my best to make it enjoyable for you! 

What do you enjoy the most about hosting live events?

When I host an event I am able to explode my own colour at the venue.
I really wish that those who will visit my events enjoy it to the fullest, even if they need to watch artists they are not interested in. I try to create the perfect atmosphere that everyone will still enjoy, so I prepare a lot of things for everyone. So it’s always fun to organise. Also, one thing that all my live shows have in common is that more and more people enjoy gaizao’s songs. This makes me very happy. 

To continue your music activities, what’s the most difficult part about it?

It’s money. I know that some people don’t like this answer, but it’s money.

Can you speak English or other foreign languages?

I only speak a little bit of Chinese…(smile) No…I’m not at a level where I can say I can… but I would like to learn. Learning languages of various countries…. Getting known overseas is one of my dreams. So I’m waiting for overseas bookers to invite me.(laugh)

What kind of year do you wish 2023 gonna be?

Every year is a great year, but I wish I could do more stuff, stuff I couldn’t do because of corona. Oh I wish to play overseas! So I’m waiting for overseas bookers to contact me. (lol)

Do you have any goals or challenges for your future activities?

My goal is that more people know about gaizao. I wish to challenge that with SNS strategies, which I’m not very good at. Also, I really want to go abroad. 

Lastly, do you have a message for our readers?

I had lots of fun answering this interview and chatted a lot, which ended up to be a long interview. If you read this far, I guess you’re a big fan of gaizao, so please keep on following and supporting me by going to my shows and buying my music. Thank you for reading! Big love for you!