Interview with MMS R&R ENGINEERING

まず、現在のバンドメンバーはどのようにして集まったのでしょうか。それぞれの出会いについて教えてください。

林田(Vo,B):吉田とは1984年に長崎で結成されたバンド横道坊主が上京しメジャーデビューした頃、同じ時期に札幌出身のTHE MINKSとの出会いから始まり、テレビ番組「夜のヒットスタジオR&R」で共演した時、吉田が俺の方をポンポンと叩き「お疲れさん!」と話しかけて来たのがきっかけ。 数年後、俺が横道を脱退した後、解散したMINKSの再結成でベーシストとしてのオファーがあってそれからだね…2001年だったな!んで近藤はつい最近(笑)

吉田(Vo,Dr):最初はTHE MINKS の Guitar,Bass,Drumsの3人でMMSを作りました。 Guitarが2人変わり現在、Bass Vo 林田正樹、Drums Vo 吉田眞一、Guitar 近藤誠司 になりました。

近藤(Vo,G):真ちゃんとは、1998年にHEAVYSOUL JUNCTIONってバンドを一緒にやっていてそれからの付き合い。2018年4月ぐらいに”ギターが抜けたのでサポートでギターを弾いてほしい”と真ちゃんから連絡があってね。 正樹さんは、俺が一方的に知っていただけで、今までまともに会話したこともなく5月のリハで初めましてって(笑) それにしても初めてのリハは超緊張したよ(笑)手が震えてた(笑) 2018年6月2日『縁ミーティング』ってバイクミーティングで初ライブ

各メンバーの紹介をお願い致します。自分自身を表す一言をそれぞれお願い致します。

林田:長崎出身の親父とおふくろが大阪に駆け落ちして俺が生まれて(笑)5歳になった頃、長崎市に移り住んだ。んで高校を卒業して就職もせずバイトやりながら長崎のキャバレーで箱バンやって、そのバンドが横道坊主ってバンドを結成。箱バンやりながら楽器メーカーだかバイクメーカーだか、ぶれまくってる某有名なメーカーが主催してるコンテストやってたから出てみようって事でエントリーしたらいい線行ったんだなコレが。 結局、みんなが本気になった頃は長崎を出て博多に移り住んで当初は博多か東京かメンバー内で意見が分かれ、じゃあ文句無しの「あみだくじ」にしようと(笑) 決まったのが博多!横道坊主のメンバーてのはみんな同級生で、将来のレールなんて敷かれてなく貧乏人のせがればっかが集まった。ロックンロールを本気でやるしか無かった…ロックンロールを信じて信じて、そして今があるんだと思う。自分を一言で表すとしたら?ん〜「懲りないヤツ」(笑)

吉田:“世界の吉田”と言われてます。

近藤:Always be honest.⇒ いつも正直であれ。名前(誠司)の通り

なぜバンドマンになりたかったのでしょうか?影響を受けた人や何か出来事はあったのでしょうか?

林田:ガキの頃は人前に立つのが嫌で、音楽の授業で歌とリコーダーのテストがある日なんか学校サボってたぐらいだった。そんな少年を目覚めさせたのが西城秀樹とキャロルとザ・ビートルズ。ホウキ持って女子の前で「やめろっと言われても♪ヒデキ〜!」とか歌ったりして、中学になってからは近所の大学生から2千円でバイオリンベース買ってバンド組んで文化祭のステージが俺のデビュー! まあここだけの話、今でも人前に立つのはちょっぴり苦手だけどね。ただロックンロールが好きなだけ。

吉田:ただ好きなだけ、やりたい事をやってきた。

近藤:俺は男3人兄弟の末っ子。2人の兄たちからの影響が強いかな。2人ともギター弾いてたし。長男からはビートルズ、ストーンズ等洋楽を、次男からはキャロル、めんたいロック(サンハウス/THE ROOSTERS / ARB / THE MODS等)と呼ばれる日本ロックを聞かされたというより それぞれの部屋から音楽は日々流れていた。6歳ぐらいからギターを弾いていたので、必然的に音楽家=ミュージシャンの夢は抱いていた。

MMSは長い期間活動されています。これまでの活動期間の中で色々な変化があったかと思いますが、実際にバンド活動においての転機はありましたか?

林田:ギタリストが3人変わったことかな、あとはやっぱり日比谷野音でのワンマン!そして最高のスタッフに出逢えた事、ほんと感謝してるよ。

吉田:2014 アメリカ Sturgisでのライブに参加した事

MMSのコンセプトはどのようなものでしょうか?また、MMSを一言でどのように説明しますか? そして、MMS R&R ENGINEERINGというバンド名となった由来を教えてください。このバンド名にはどのような意味が込められていますか?

林田:MMSのコンセプトそして一言で表すとしてはメンバー色んな意見があると思うし、それぞれの意見を尊重してる、ただハッキリとしてるのは「オレたちゃバイクとロックンロール」って事だ!MMSの名前の由来?「Masaki Midnight Special」嘘(笑)結成当時のメンバーの頭文字。

吉田:MMS は結成当時のメンバーの名前の頭文字。MMSのコンセプトは”バイク&ロックンロール”。

MMSの楽曲制作について、一番影響を受けたアーティストはありますか?

林田:この歳になって振り返ると色んなアーティストに影響を受けたね! メジャーなアーティストだとThe Beatles / CCR / Stray Cats / The Clash / Dr Feelgood / The Pirates / Carl Perkins / Elvis Presley / Paul McCartney / CAROL / THE MODS

吉田:たくさんいます!

近藤:洋楽だとイギリス発音楽全般(ストーンズ、ビートルズ、70年代パンクムーブメント、ブリットポップ)中でも、パブロックと呼ばれるジャンル(DR.FEELGOOD/THE PIRATES/NICK LOWE等) 邦楽だと九州発めんたいロックと呼ばれる日本のロック(サンハウス/THE ROOSTERS/ARB/THE MODS等)

リスナーに曲を通して伝えたいメッセージは何ですか?

林田:それは!アルバムを聴いて感じてもらいたいのはもちろんだけど、歳なんてのは関係無く、情熱さえあれば何でもやりたい事はできるんだという事を伝えたいね、俺の歳?来月57歳…まだまだやりたい事は山ほどある。

吉田:曲を聴いて楽しくなってくれたら良いです。

近藤:希望! 50歳過ぎたおっさん達頑張ってんな!こんなオッサン達にもできるなら、よし俺もやるぞって思って欲しい!なんでもいいと思う、MMSの音楽聴いて。そのために、自分自身も音楽に対して嘘つくことなく真っ直ぐ向き合っていきたい。

MMSのサウンドはロックンロールの要素も感じられます。このようなジャンルの音楽をやろうと思ったきっかけはありますか?

林田:要するに速い8ビートに痺れたというのが大きな要因、80年代初頭に九州博多で巻き起こった「めんたいロック」というムーブメントを目の当たりにして、ロックンロールそしてパンクという音楽のリアリティを感じたというのがあって、それは今でも俺の中で絶対的に根付いてる。

吉田:結成の時にシンプルにやろうと林田正樹と話した。

近藤:俺が当時中学1年でバンド始めた時かな。ある日のよる夜、2番目の兄貴が部屋にやってきて、誠司!ARB(4人編成バンド)ってバンドスゲーから聞け!と渡された「BAD NEWS」ってアルバム。それ日から俺もARBのファンになり以降そのARBのアルバムばかり聴くようになり、その1年後かな鹿児島の田舎にARBが来てねぇ。念願のライブだから当日は興奮してね、酸欠になるほど暴れた記憶がある。
それ以降、自分でもソリッドでシンプルでかっこいいR&Rをやりたいって思ったのが始まりですかね。

MMSはロックンロールですね。最近は凝った楽曲がある中MMSの楽曲は今の若者を魅了する要素としてどんな所があると考えてますか?またファンは同世代の方が多いですか?

林田:俺たちのロックンロールは決して新しくもなんともなく、基本的にはシンプルでオールドスクールなスリーコードのロックンロール!シンプルイズベスト!そこが良いんだよ

吉田:自分は自分を出すだけです、それを誰が聴いてどう感じるかはわからないし、どの年代の人にウケるかは考えません。

近藤:ファンは同世代の方が多いですね(笑)。3人って最小構成メンバー、こんなシンプルな曲なのに? なんでこんなグルーブ感出るの?ってアルバムでもライブでも。特にライブで体感して欲しいですね(笑)

新しい楽曲制作はどのようにして進められますか? またリスナーに受け取ってほしい楽曲に対する想いなどはありますか?

林田:アルバムリリースの日が決まってから。

吉田:自然発生が一番よいが、レコーディングが決まらないと、中々制作に入らない。聴く人には何もありません。

近藤:俺自身の楽曲制作のプロセスは、メロディーできたらその後は自分の中でドラムの打ち込みからベース録りまで一人である程度作って曲のイメージを膨らませて その後に他メンバーに聞いてもらって、あとはセッションで固めていく感じ。リスナーの受け取りに関しては強制するつもりは全くないです!皆さんがそれぞれ自由に捉えていただければいいですよ。

限定解除 (Gentei kaijo)

アルバム「 限定解除」を2019年にリリースしましたが。「限定解除 」を制作するにあたって苦労したことや、またここはスムーズに制作できたというところはありますか?また、これらの曲で、特に自慢できるポイントはありますか?

林田:このアルバムから現在のギター近藤誠司が正式メンバーになった事もありMMSに新しい風が吹いたよね。一番苦労したのは近藤だろうな(笑) 今の近藤には全てを投げ打ってでもやるんだという情熱があると思う「MMSは俺に任せろ!」てぐらい思いっきりやってもらいたいね!もうやってるか(笑)

吉田:近藤誠司がプロデュースの大半をしたと思います。新しいMMSを模索したアルバムとなりました。次作への素晴らしい道となったと思います。

近藤:1月に合宿して新曲の作りをスタートさせたんだけど、レコーディング直前までなかなか曲ができなくてね(笑)レコーディング当日まで、歌詞を修正していたような(笑)今までのアルバムではやってない新しい事へのにチャレンジしてる点かな。16ビートの曲が増えた事やONE WEEK って曲では打ち込みも使ってる(笑)

なぜ「 限定解除」というタイトルにしたのですか?

林田:「限定解除」おもに大型二輪免許のことを指す。どんなバイクでも乗れる!俺たちは無限大ということ。

吉田:近藤がハーレダビットソンに乗るために、運転免許証を中型から大型へ『限定解除』したことを記念しての、タイトルとなりました。チャレンジ!の意味もあります。

近藤:「限定解除」とは「限定条件がつけられている免許」を「限定条件のない免許」に変更するための審査のことを日本では言うんだけど。それと意味合いは同じで今までの音楽的な枠を取り払い。もっと幅広いを表現したいとの思いでつけた。2018年12月から教習所に通って3月末には無事、大型二輪免許を取得しました(笑)

「限定解除」のリリースにおいて、重要なメッセージはありますか?

林田:アルバムを聴いてくれたらわかる!

吉田:曲毎にメッセージは含まれてます。

近藤:いいアルバムですよ。是非皆聞いてください!

これまでリリースされたアルバムと今回のアルバムの違いがありましたら教えてください。

林田:ギタリストが変わったことぐらいかな(笑)

吉田:新しいMMSの蛹なのだと思います。したがって次作がパーフェクトな物になるでしょう。

それぞれの歌詞のコンセプト教えてください。

林田:Motorcycles, Dogs, Fellows, Highway, Love & Hate

吉田:3人とも違うアプローチですがバイクだったり、愛する人だったりを、通してロックンロールな生き様を歌っていると思います。

近藤:俺の曲のコンセプトは、自然に体が揺れる音楽!。

「限定解除」楽曲制作の中心になったメンバーの方はどなたでしょうか? それぞれの曲がどのように生まれどのように仕上がっていったか教えてもらえますか?

林田:俺が表現したいのはバンドサウンド!持ってきた曲にギター、ドラム、ベース、ボーカルがそれぞれ魂を吹き込むわけね、あれ?これは作った曲のイメージとはぜんぜん違うな…と感じる時もある、でも実はその瞬間が一番楽しいしワクワクする。それぞれのメンバーがその曲を自分の中に取り入れた最高のナンバーが生まれる瞬間、全ては瞬間!

吉田:近藤誠司のプロデュースが、多いと思います。が自分の曲は、いつもの通り今現在を歌ってます。

近藤:曲に関しては7曲が正樹さんと俺の共作、3曲真ちゃん、1曲は俺。今までストックしていた曲をメンバーに聞いてもらって、キー、リフ、リズム変更等を経て皆で作り上げていく感じです。

USA

アメリカのイベントに招待されたのはなぜですか?プロモーターはMMSの音楽をどのように知りましたか?

林田:事の発端はハーレー雑誌VIBES編集長との飲み会で「スタージス行きたい!」てとこから始まったよね。

吉田:日本のバイク雑誌に載ったのがきっかけです。

アメリカにいる間にカルチャーショックはありましたか?

林田:アメリカ人がバンドマンに対する考え方が素晴らしい!バンドマンに凄い興味深いし「バンドやってるんだーSo cool!素晴らしいねー」って感じだし、そしてステージには必ずチップの箱が置いてある(笑)日本とは何もかも違う。

吉田:MMSはアメリカの方が向いていると思うくらい、違和感は無かった。

アメリカツアーの一番の思い出は何ですか?

林田:2014年からサウスダコタ州のスタージスて街に行ってるんだけど、そこには年に一回約2週間の期間全米からハーレー乗りが延べ100万台集まるイベントがあって、その近くにBuffalo Chipという日本で言えばフジロックフェスティバルみたいなのが開催されているんだけど、MMSはそこで世界的有名な色んなバンドと共演させてもらったわけ。ガキの頃自分の部屋でレコード聴いていたバンドとの共演!これ凄い事なんだよ。そして去年THE LIVING DEADSと廻ったコロラドツアー!7箇所のクラブで演奏し観に来てたアメリカ人とのコミュニティがもう最高でね、こんな俺たちを歓迎してくれて。またアメリカでのクラブツアーぜひやりたいね。アメリカには8月頭から約2週間滞在するんだけど、8月9日はアメリカが長崎に原爆投下された日、俺は長崎出身だから原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さを子供の頃から聞いてきた。そんな日にアメリカ人であるTHE LIVING DEADSとアメリカでセッションしたのが印象的だった、スリーコードのロックンロールで通じ会える、まさにロックンロールは偉大だと感じた瞬間だ。No more WAR!

吉田:沢山の友達ができたが、THE LIVING DEADSと、知り合えたことが自分の人生で一番の出来事でした。

近藤:人生初めて!の海外がアメリカツアー(笑)。暖かく皆さんが迎えてくれたのが非常に嬉しかった(泣)。それはTHE LIVING DEADSのおかげですよ、本当に楽しい2週間でした。

RANDOM

SOLOのライブとバンドとのライブの間に違いはありますか?

林田:何回かSOLOでやったけどあんまり興味が無いし楽しくない(笑)やっぱバンドがいいね!

吉田:どちらも良い!

全国ツアーで一番楽しいことは何でしょうか?

林田:俺たちMMSはメンバー全員バイクに乗ってツアーにまわってるからそりゃ経費も4倍かかるわけね(笑)んでもって俺と吉田のバイクは1950〜60年代のビンテージハーレーだから旅先で100%壊れてレッカー(笑) でもね、このトラブルがあってメンバーの絆が深まったり感謝の気持ちが湧いたりするわけね…ほんの少しだけやけど(笑) とにかくバイク乗ってロックンロールやりに行く!そして各地のみんなと会う!これが最高なんよ。

吉田:ファンに会う事‼️

近藤:色々な人との出会いが楽しい!こんな状況になって人との接触さえもままならない。コロナの馬鹿野郎!

何があなたを笑顔にしますか?

林田:もちろん!MMSのライブに足を運んで楽しんでる時のみんなの笑顔!あとはパンヘッドのエンジンが一発でかかったときかな(笑)

吉田:友達

近藤:お客さんの笑顔

今までの音楽活動の中で、一番貴重な出来事は何でしょうか?

林田:MMSというバンドに出逢えた事、それには今までやってきたバンドでの経験そしてロックンロールを信じてきた事。

吉田:アメリカ‼️ MMSもだけど。ひとりでアメリカの地でギター一本で やった事。

近藤:林田正樹、吉田真一という”SUPER CRAZY”なリズム隊と一緒にやれてる事。

バイクとロックミュージック、この繋がりはあなたにとって何を意味しますか

林田:俺にとってバイクはベースと同じくらい重要であり楽器の一部でもある。曲のスピード感とかグルーブ感はバイクで走ってる時に感じるものにとても似てるし、ツアーに出る時はバイクをガレージから出して走り出した瞬間から始まっている

吉田:自分自身そのもの。

近藤:ハーレーは昨年から乗り始めてるが、あの振動がロック音楽と一緒の感じがして。ドッ!ドッ!ドッド!リズム刻んでるよね。それも激しいのが特にハーレーかな。

LINDA GARAGE

MMSとLINDA GARAGEバーこの接点は何ですか?

林田:俺が経営してるライブバーです。

吉田:林田正樹の店だが、MMSとしても、吉田眞一としても大切な隠れ家

近藤:色々な人と出会える

LINDA GARAGEバーには漫画「CROWS」のアートワークがたくさん飾られていますが、これはなぜですか? 特別なつながりはありますか?

林田:元々リンダガレージは漫画クローズのフィギュアを企画、制作、販売してるメーカーで、原作者である「髙橋ヒロシ」とは個人的にも30年近い付き合いがあり、その関係もあって会社を立ち上げ、2001年世田谷に直営店をオープンしたのがきっかけ。当時はフィギュアとアパレルのショップだったけど放火にあったりで、もう終わったかなと思ってたらバンド仲間とか友人たちに支援してもらって今のリンダガレージがあるんだよね。ほんとに感謝してるよ。

LINDA GARAGEバーは、ファンが簡単に色々バンドに会える場所として知られています。ライブの後、時間があれば、ファンは追加料金なしでアイドルと話したり飲んだりできます。私にとっては特別です。あなたをサポートするために来てくれる人たちと話すのは楽しいですか?そしてとても重要だと思いますか?

林田:それはミュージシャンにとってもファンにとってもラッキーだと思うしチャンスだよね。

吉田:ステージはステージ、BarはBar.その時その時でその時を楽しむ事は生きていく上で重要な事。

近藤:ファンとの会話は非常に重要だす。

LINDA GARAGEについてもっと教えてください。たとえば、なぜこの場所が特別な場所なのでしょうか?など。

林田:特別てわけではないけどそう思ってくれると嬉しいよね、ただみんなは俺が店にはいないと思ってるらしく(笑) MMSのライブが無い限り俺はカウンターで皆さんを待ってますから!気軽に来てくれると嬉しいよ!俺のセカンドステージでもあるからね。

吉田:そこにロックンロール魂があるから

近藤:ミュージシャン達との距離も近いし、生の音楽を体感できる貴重な場所。

FINAL GREETING

ファンに向けて、アーティストとしての信念や座右の銘があれば教えてください。

林田:試練は生まれた瞬間から与えられる、乗り越えられない試練はない。ロッカウェイ!!

吉田:自分は一生懸命に自分のやりたい事をやるだけ。応援してください。

近藤:自分自身も音楽に対して嘘つくことなく真っ直ぐ向き合っていきたい

最後に、MMSファンへのメッセージをどうぞ!

林田:今はコロナウイルスが世界に蔓延して危機的状況にあります。様々な人が泣いたり笑ったり、儲かる人、損する人、職業によっては厳しい毎日を送ってる人、stayhomeしてる人…  これは人類においての大きな試練だと思うんだよね。リンダガレージも4/6かzら自粛要請で閉店してます。もちろん家賃も生活費も必要なわけで、国の保証があるとかいつになるかわからんわけよ、さあこんな時どうするか?コロナごときに負けたくないよね?人を死に追いやる殺人ウイルスめ! 俺はというと…慣れない肉体労働のアルバイトで全身筋肉痛と腰の痛さに耐え凌いでいるよ(笑) 何とかリンダガレージの存続そして生きて頑張るしかない!やろうと思えばなんでもできるんだ!これを機にもう一度自分を見つめ直すのも悪くない。

吉田:落ち着いたらガンガンやります!この先のMMSに期待してください!ありがとうございます…

近藤:世界中がコロナの影響で、STAY HOME。人との接触機会が分断されたのは非常に残念で仕方ない。今は俺自身も含め我慢の時かと。でも、明るい未来は必ず来ます!そのための準備は進めていますよ(笑)

インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございます。
今後益々のご活躍をお祈りします。ROCK’N’ROLL!!!!

Credits:
Question translations ENG-> JAP: Yasu, Ryu, RIORIO & vk.gy
Question translations JAP-> ENG: Ryu
Question help: Yasu, RIORIO & vk.gy

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