まず、一緒にバンドを始めることにした理由を教えてください。また、各メンバーの紹介をお願い致します。
hideki: 当時、ゲーム会社(ニトロプラス現コントライド)のプロデューサーからの依頼でゲーム楽曲を提供したのが始まりでこれがきっかけで2人の(ken1&hideki)のユニットスタート
メンバー
ken1(vo)Valentine D.C.
hideki(gu)ex.de-lax
LIVEサポートメンバー
西山史晃(ba)氷室京介サポート・ROGUE
Moh(dr)RYDERS
E.O.E(Key)zizz studio
https://www.nitroplus.co.jp/
https://www.conteride.co.jp/
メンバーのみなさんの音楽制作に影響を与えたものはなんですか?
バンド活動を始めたきっかけは何でしたか?
hideki: 10歳の頃、映画(アメリカングラフティー)をTVで見て次の日にギターを手に入れバンドを始める。
ken1: パンク、ロックンロール、ヘヴィメタル、ハードロック、80年代に青春時代だったため、色んなものに影響を受けた。本当はギタリストを目指してましたが、最初のバンド結成時、「お前は男前だからボーカルをやれば」と言われ、「そうかなあ、俺って男前かなあ」と恐縮しながらも、ボーカルを始めました。そしたら俺って歌がうまくて驚いた。
VERTUEUXのコンセプトは何ですか?また、このコンセプトの意味を教えていただけますか?また、VERTUEUXの音楽スタイルをどのように説明しますか?
hideki: VERTUEUXのコンセプトは、3つの気から成り立っています(元気、根気、やる気)
この3つの気が神様からの恵みと信じておりライブやレコーディングを通して皆様にアプローチができたら良いなと思っております。
VERTUEUX music style? ➡old rock style? (笑)
衣装・ジャケット・アー写はこのVERTUEUXのコンセプトとどのように関連付けましたか?
hideki: 去年VERTUEUXは、10周年を迎えて….当時からカラーコンセプトが赤と黒でした。。。誰が言い出したのかは、忘れました( ノД`)シクシク…
5月にBEST盤をリリースします。まず、BEST盤には何曲収録されますか??
hideki: 今、選曲中で多分・・・15曲~16曲
(コロナウイルスの影響でリリース伸びそうです)
このBEST盤にはコンセプトがありますか?
hideki: 去年VERTUEUXが10周年を迎えたのでこの10年の足跡を追えるようなベスト盤です!!
どうしてBEST盤をリリースしようと思ったのですか?
hideki: とにかく幅広い人たちに聞いてほしい思いから今までの曲を集めたカタログ的な物にしたかった。10周年を迎えた事でVERTUEUXの入門編アルバムの必要性を強く感じたので。
このBEST 盤は、ファンの皆様からのリクエストで構成されています。意外だったものとかありますか?」
hideki: あった!!あった!!本当に意外だった!!靴下を裏返しに履いていた気分だったよ(笑)
昨年にミニアルバム 「amid the noise 」をリリースします。まず、タイトル「amid the noise」の意味は何でしょうか?
ken1: 曲タイトルを「○○ the △△」のパターンでライブごとに新曲を発表し、全曲をまとめてミニアルバムを作った。
そのため、アルバムタイトルも同じ方式で考え、どちらかと言えばやかましいが、自分たちの楽曲の中に漂うセンスを感じてもらいたく、このタイトルにした。
なぜ4曲だけの「amid the noise 」をリリースすることにしたのですか?
hideki: 2018年にライブやるごとに新曲1曲必ず発表すると言う企画を立ち上げた物の集大成がこのアルバムです。
「amid the noise 」の曲は何が特別なのですか?
hideki: この4曲が今までの制作と違ってライブしながら作り上げたのが凄く特別だった。
それまでは、DEMO音源作ったらすぐレコーディングだったので凄く新鮮だった
「amid the noise」の曲のメロディーが健一さんの声にパーフェクトです。真の完璧なバランスです。 どのようにして、ボーカリストの声に完璧な曲を作りますか?
hideki: とにかくken1の声をイメージしながらメロディーを考えてます。
でも・・・彼が歌えば・・全部ken1になる!!
「amid the noise」の「Beyond The Flame」曲はキャッチーなヘビーロックの曲で、素敵なギターソロが入っています。この曲はどのように作曲したのですか?
hideki : 今回のアルバムは、全曲ライブを想定した曲作りを意識したので自然とそんな感じになったと思う。
「amid the noise」の「Over The Rainbow」曲はキャッチーな曲で、曲は綺麗なヘビーやアップビートなグルーヴがあり、それは、簡単にオーディエンスの一緒に歌うとダンスを想像することができます。この曲はどのように作曲したのですか?そして、歌詞の意味について教えてください。
hideki: 曲に関しては、リズムのバリエーションを気にかけました。
ライブを重ねる度に(あっ!こんなリズムの曲やりたい!!)とか・・・
ライブをやる度に気がつく感じで作りました。
ken1:俺の歌詞は、私的なものは全て暗い内容になる傾向がある。
なので、誰かを応援するつもりで自分に向けた内容で書いた。
いくつになっても、どんな状況でも、絶対に忘れられないものを諦めるな、という内容。
「amid the noise」の「Across the door」曲は柔らかく美しいバラードロックの曲、心に響く曲です。この曲はどのように作曲したのですか?
hideki: 彼には、バラード曲が必要です。なぜなら100%観客を感動させるからです。
我々は、作らなければならなかった
「amid the noise」の「Through The Light」曲はアニメのポップな感じが少し入ったパワフルなロック曲で、本当に素敵なアップビートでパワフルなキャッチーなロック曲です! ? そして、歌詞にはメッセージがありますか?
ken1: パンクとして歌詞を書いたつもりだが、外に向けた反抗心は若い頃に比べて薄くなっていた。結局は納得できない場所から、情けない自分を奮い立たせて逃げ出すという内容。
「amid the noise 」の楽曲にはなにか関係性があるのでしょうか?
hideki:イメージとしては、都市の退廃感と混沌&希望と勇気の混在した質感の曲にVERTUEUXのサウンドに合っていると思いついた。
「amid the noise 」のミニアルバムを制作するにあたって苦労したことや、またここはスムーズに制作できたというところはありますか?また、これらの曲で、特に自慢できるポイントはありますか?
hideki:ミニアルバムは、制作進行も順調でした。とにかくライブで作ったアルバムなので全く嘘がない純度120%のVERTUEUX!!
歌詞と曲を書くに当たって何があなたのインスピレーションになっていますか。
hideki: 曲に関しては、ken1の声&パフォーマンス!!
ken1: 人生で見て聞いて感じたこと全て。
作曲中、心に留めていることはありますか? ライブで演奏するのが楽しい曲を作るなど?
hideki: 喜怒哀楽( きどあいらく)
どのように曲が生まれるのですか? どのように曲を良い歌にするのですか?作曲の際にはどんな曲を目指していますか?
hideki: 曲は、自分の心が熱くなるかどうか・・・心を常に素直にしておく事
そうすることで曲がどうなりたいのかがわかってくる
曲を何が良いアニメトラックにするのですか?
hideki: ゲーム楽曲やアニメ楽曲は、脚本家のイメージに合うように努力しています。
どの曲を演奏するのが最も難しいですか?
hideki: バラード曲が一番丁寧に演奏しなければならないので気を使います。
どのようにKen1さんは自分の声を良い状態に保ちますか? Ken1さんは本当に強力な歌唱スタイル、強い声を持っています!
ken1: 幸運なことに喉は強いので、特にケアをしたことはない。
生モノなのでその日に出る声が最高の声と思っている。
今までVERTUEUXの曲もアコースティックで演奏しましたか?
hideki: はい!!VERTUEUXトークイベントの時にやってますよ
あなたにとって「ロック音楽」の意味とは何でしょうか?
hideki: (精神の開放!!)
ken1: ロックがまだよく分からない。
hideki: えーーーーーーー!?
全国ツアーで一番楽しいことは何でしょうか?
hideki: その土地で美味しい食事とお酒!!!
ken1: もちろんご飯。
ミュージシャンをしているすべての年であなたは何を学びましたか?
hideki: まだまだ、学んでいる最中です(笑)
ken1: それを考えてビックリしたけど、何も学んでない!
hideki: えーーーーーーー!?
バンド活動を続ける上で何が一番の難しさですか?
hideki: バンドもお客様も飽きさせない努力をし続ける事
ken1: やめどき。
hideki: それは、理解できる。
ファンに向けて、アーティストとしての信念や座右の銘があったら教えてください。
ken1: 20台からこれは変わらまい。「一期一会」
hideki: 映画(フォレスト・ガンプ)を観た時から変わらない。「一期一会」
最後に、VERTUEUXファンへのメッセージをどうぞ!
ken1: VERTUEUXの良さが分かる選ばれた少数民族のみなさん、今後ともよろしく!
hideki: いつも応援ありがとう!!満足するベスト盤です!是非!聴いてね!ライブで会おうぜ!
インタビューにご協力いただきありがとうございました。
今後益々のご活躍をお祈りします。ROCK’N’ROLL!!!!
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ken1: Valentine D.C.結成の1989年から数年は、ビジュアル系という言葉はなく、自分たちはグラムロックの系統だと思ってた。
ビジュアル系という言葉ができた際に、メイクをして派手な格好をしてたことでビジュアル系と呼ばれてしまった。
ビジュアル系という言葉には抵抗があったのも事実。
でもパンクも、元々は音楽性ではなく、見た目からつけられたジャンルであったことから、「人がそういうならそうなんだろう」と、あまり深く考えずに受け入れてたかも。
ビジュアル系と呼ばれたからこそ、逆に、他のバンドとは違うものを出そうとした記憶があるので、結果的にはいい刺激になってたんじゃないかな。
hideki: De-Laxデビューが1988年の頃は、まだビジュアル系と言うカテゴライズがなくあくまでロックバンド的な要素が強かったがボーカルの宙也が以前やっていたバンド(アレルギー)がかなりビジュアルの強いバンドでは、あったので‥‥あの頃は、お化粧してるバンドの印象は、あったと思う。でも僕らは、普通のロックバンドの意識が強かったかな~
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