Interview with Karasu

鴉-カラス- INTERVIEW
By Team JROCK’N’ROLL

鴉-カラス
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 唯一無二の魅力を持つヴィジュアル系ロックバンドとして加速し続ける鴉-カラス-。2024年9月には5大都市ワンマンツアーを開催し、10月8日に赤羽RENYalphaにてツアーファイナルが行われます!「初めてライブに行く」という方も必ず楽しめる鴉-カラス-のワンマンライブ。迷っている方も後悔しないように是非!鴉-カラス-ワールドを堪能してみませんか? 笑いあり涙ありのインタビュー、どうぞお楽しみください!

2024年6月18日に東京・渋谷O-WESTでの鴉-カラス-ワンマンライブ「一矢報いる」が開催されました。海外からSNSを拝見していても、当日のお写真やファンの皆様の感想、メンバーの皆様の投稿から、素晴らしいライブを成功させたことが分かり嬉しくなりました。今回のインタビューでは、あらためてWESTでのライブを振り返りながら、新たに発表された五大都市ツアー「五臓六腑」、そしてツアーファイナル赤羽ReNYalphaに向けて意気込みを伺えたら幸いです。

WESTを終えて
■WESTでの素晴らしいライブ終えて様々な想いがあるかと思い、なかなか一言で言い表すのは難しいかもしれませんが、いまWESTを振り返ってみての率直なご感想、または特に印象に残っている場面・エピソードなどをお願いいたします。

椋:良い意味で簡潔で分かり易いライブだったかなと。

幽タ:少しの隙もない完成されたステージでした。この日をずっと楽しみにしていたので”当たり前”と格好つけて言いたい所ですが大雨が降ったり当日のリハーサルが思うようにいかなかったり大地が階段で転げ落ちたり演奏が始まるまで様々なアクシデントがあったので内心ヒヤヒヤしてました(笑)

大地:想像を超える景色を見ることができてほんとに嬉しかったです!最高の1日を無事に迎えることができて幸せだなと思います♡

拓人: 程よい緊張感を保ちつつ、ライブを全力で楽しめたので良かったです。最後に観たフロアの一人一人の笑顔を見た時は泣きそうになりました。

■WESTの後も都内や大阪、仙台など幅広く勢力的にライブ活動を続けられている鴉-カラス-の皆様ですが、WESTを終えた後のライブでは、心境の変化や、WESTの前とはここが変わってきたなと思うことはありますでしょうか?

椋:そんなコロコロ心境は変わらないけどもっと色んな人に鴉-カラス-は観てもらった方が良いなあと。

幽タ:WESTまでに自分を見直す事が多かったのですがそれが更に洗練されるような予感がしてます。
もっとこうしたい!ああしたい!それが尽きないバンドですね。

大地:対バンイベントにお邪魔する機会をウエスト後は多くいただいていて、興味を持ってみてくれる人が増えてきてるように感じてます!

拓人: 創作意欲が増した気がします。
元々無かったわけではないですが、僕等の本来の役目である曲を作り、それに付随してライブをしたり映像や写真、グッズ等を作りより多くの人に知ってもらうという事を6/18を経て、その作りたいという欲求が高まりました。

X ポスト: 》 《 幽タ 》 《 大地 》 《 拓人

ROADtoWESTについて
■2023年9月の発表から約9ヶ月に渡って、WESTに向けて様々な取り組みが実施されてきました。この準備期間にメンバーの皆様の絆もさらに深まったことと思います。長い準備期間で、それぞれのメンバーさんに対して、特に印象的だったエピソードや、「特にここを頑張ってくれていた!」などがありましたら教えてください。

椋:本当ここだけの話なんですけど、
椋がめっちゃ頑張っていました。あいつ偉すぎます。

幽タ:椋ね!あいつは偉い!自宅からWESTまで走ったりしてね!
あと実は幽タも偉い!痩せたし(笑)

大地:一番思ったのは、頑張りすぎると階段から落ちるということですね…(・∀・)

拓人:みんな頑張って準備してくれました。
あと俺が一番エロいです。

■新曲ROADto…「 」は感動的で励みになる歌詞と温かいメロディが印象的です。心温まるバラードも鴉-カラス-の魅力の一つだと思います。ROAD to…「 」の楽曲制作のエピソードや歌に込めた想いなどを教えていただけますでしょうか。

椋:ボケナス4人組でも何かを成し遂げられるのだから君たちも大丈夫何とかなる。って感じなんで聴いてください。あと僕の才能が溢れ出ちゃった。ごめんち。

幽タ:うちのワンマンといえば旅路でアンコールを締めるって感じだったんですけど、WEST以降は違う見せ方したいよねって事でこの曲が産まれました!
メンバーでイントロどうしようねって話をして盛り上がった思い出がありますね。(しみじみ)

大地:いろんな困難を乗り越えた私たちだからできる応援歌になったかなぁって思います!これからも一緒にって気持ちをたくさん入れました!

拓人: この楽曲のアレンジの中で旅路で使用しているギターフレーズを入れました。
僕の人生という”旅路”でこのメンバーと出会わなければROAD to…「」という楽曲は生まれなかった、という意味を込めてサビ前(サビに向かう途中=サビに向かう旅路)に旅路のギターフレーズを追加しました。

ROAD to…「」

旅路 スケアクロウ±0ver.

■準備期間から当日まで、一番苦労したこと・大変だったことは何でしょうか?

椋:籠って作業してたら躁鬱になりかけました。好きなことでも詰めすぎるのは良くないすね。

幽タ:今思うと大した事ではないのですが考え過ぎてしまい気持ちが落ち着かない日が多かったです。

大地:一番悩んだのはライブの構成ですかね…。今までの企画で作り上げてきたセットリストにプラスで何をいれるか…。でも結果的にはすごく綺麗にまとまったセトリになって、お客さんにも届いたみたいなのでよかったなって思います♪

拓人: 機材の準備ですね。
6/18に初めてライブで使用するドラムセットのメンテナンスに時間を沢山使いました。

2024年6月18日「一矢報いる」セットリスト

■準備期間から当日まで、一番楽しかったこと・嬉しかったことは何でしょうか?

椋:明確にお客さんが増えて行った気がしますね。

幽タ:そうだね。うち目当てじゃなくても対バンイベントでたくさんのお客さんが見てくれてドリンクカウンターが空になるってライブハウスの方に聞いてとても嬉しいです。

大地:目標に向けて色々考えるってことが結構楽しかったりします♪それが応援してくれてる人たちにも伝わって、新しく知ってくれた人にも伝わってくのが嬉しかったです♪

拓人: ライブや撮影会中にお客さんもメンバーと同じ熱量でウエストに向かってくれているのが伝わって嬉しかったです。

■椋さんはROADtoWESTを物理的に実践、ということで、実際にご自宅からウエストまで毎日走るというプロジェクトを、本番直前の一週間に行なわれていました。この企画はどのように思いついたか、また、実際に一週間走ってみて大変だったこと、走りながら考えていたことなどを教えてください。

椋:自分に甘いヤツが嫌いなので僕自身がそうならないように自分に課しました。

お金もらってステージ立ってるならお客さんに背中でも語れるようにならないとね。

★「本日の御礼」(「一矢報いる」終演後)
★「一矢報いる」集合写真

五大都市ツアー五臓六腑について
■WEST後の次の目標として五大都市ツアーを計画された経緯や、ツアーファイナルに赤羽RENYalphaを選んだ理由、新たな旅路となるROADtoalphaへの想いを教えてください。

椋:ワンマンツアーやりたかったのでね。alphaがどうっていうより今回は初ワンマンツアーってことに意味があるかな。

幽タ:うちのバンドは対バンの25分尺だと都内だろうが地方だろうが3曲しかできないんです(笑)
なのでワンマンツアーでは鴉-カラス-の本領発揮という事で各地に痣を残していきたいですね。

大地:将来的に、全国を回れるようになりたいのでそのための一歩って感じです!

拓人: 椋の言った通りで、このツアーは5箇所を回る事に意味があります。
ウエストでのワンマンを終えた僕等の答え合わせと次のステージに上がるためのステップである五臓六腑ツアーではウエストワンマンより洗練されたライブを披露できると思います。

■それぞれの土地・箱についての思い入れや、その場所でのこれまでの思い出・エピソード、または、その土地で楽しみにしていること(ライブは勿論ですが、その土地で食べたり飲んだりしてみたいもの、立ち寄ってみたい場所などもあれば)教えてください。

渋谷REX 9/12
椋:照明かっけえ

幽タ:LEDパネルにご注目を。

大地:加入して初めて鴉-カラス-が映像を流しながらやったライブハウスなのでワンマンではいろんな曲でやりたいです♪

拓人: 次世代型の会場だと思います。ツアー会場の中で一番ファイナルのReNY alphaに似ているので会場設備をフルに使用した演出を考えています。

福岡graf 9/17
椋:福岡やけん

幽タ:ご飯が安くて美味しい!あと親切な人多くて好き。

大地:福岡はやっぱりラーメンともつ鍋♡

拓人: 初めて立つ場所ですが「#没」のBa.百春曰くスタッフさん含めとても良いライブハウスだと聞いてるので楽しみです。

仙台SpaceZero 9/20
椋:タン

幽タ:牛タン屋さんハシゴしたい!良いお店あったら教えて下さい。

大地:仙台は個人的には思い出の地なので、ワンマンできるようになって嬉しいです。

拓人: 仙台ではまだ一回しかライブ出来てないので今後もっと遠征したいです。
当日は初めて見に来てくれる人が沢山いるみたいなので全力でアピールします笑

心斎橋CLAPPER 9/25
椋:大阪やん

幽タ:上手のステージがEXTREMEなのでケガしないように気をつけます。

大地:大阪はいつも熱量がすごいイメージなので負けないくらいあつあつのたこ焼きをたべてから挑みます!!

拓人: 最近ようやく大阪を地図無しで歩けるようになりました。大阪は第二の故郷です。

HOLIDAY NEXT Nagoya 9/26
椋:矢場トン

幽タ:みんなで味噌煮込みうどん食べれたらいいな!並ぶけど。

大地:やっぱり味噌カツかなぁ♡

拓人: 過去にMEMEというバンドのサポートでワンマンをしました。
その時は個人的にパフォーマンスが上手くできなかった記憶があるので今回リベンジします。

赤羽RENYalpha 10/08
椋:シンプルに行きづらいと思うけど頑張って来て頂きたいです…

幽タ:実は結構好きなライブハウスなんですよね今からとてもワクワクしてます。

大地:REX同様に後ろの映像と一緒に楽しんでもらえるように頑張ります♪

拓人: ファイナルという意識で迎えるよりは赤羽という土地を楽しんだ後にライブしたいですね。
今僕は真剣に赤羽前乗り(前泊)を考えてます。

■五大都市ツアー全体を通して、どのようなライブをしていきたいか、「特にここに注目してほしい!」など、見どころや意気込みをお願いいたします。

椋:椋さん。

幽タ:新曲あるので是非。

大地:新しい挑戦、一緒に完走して欲しいです♡

拓人: 全部ですね。

鴉-カラス- 五大都市ワンマンツアー「五臓六腑」trailer

最近の鴉-カラス-について
■7月のライブでは、旧衣装の「孤独に、墜ちる。」と「誰か教えて、」を着る日もあり話題となりました。毎回、様々なこだわりのある衣装が素敵ですが、今回久しぶりに旧衣装を着てみてどのように感じられましたか?

椋:太ったなあ。筋トレしよ。

幽タ:衣装どうやって着るのか忘れたのはいいとして動きにくくて困った(笑)
でも反響良かったから嬉しい。

大地:動きにくかった( ; ; )

拓人: 今だから出来る表現の仕方、衣装の見せ方を発見できて楽しかったので、また着る機会を作りたいです。

■「今後はこういう衣装も着てみたい!」「いつかこんな衣装に挑戦してみたい!」というものはありますか?

椋:一周まわってパンイチはどうですか?

幽タ:ボディビルのコンテストじゃないんだから(笑)
派手デザインでこれぞ衣装!みたいな物が着たいですね。

大地:着たいの多すぎて悩んじゃいます…♡

拓人: 概念を捨てて作ってみたいです。
例えば色紙で帽子の様な物を作り、火をつけながらスチール撮影を行うとか。
ライブ中に絵の具を使い、演奏中に衣装を完成させるとか。
それがコンセプトに合えばやってみたいですね。

★「孤独に、堕ちる。」衣装
★「誰か教えて、」衣装
★「 デスノート」衣装

■遠征などで長時間メンバーの皆さんで過ごされることも多いと思います。最近の特に笑った出来事や楽しいエピソードがありましたらお願いいたします。
椋:こういうのってその瞬間のノリと勢いがあるから改めて思い出すと大して面白くないってパターンありません?つまりう○ことかで大爆笑してるバンドって事です。

幽タ:この4人になって2年くらいなのですが、それぞれが必殺技を持っていてそれを上手に活かしているなと思います(笑)
インストで話してる感じのまんまです(笑)

大地:気づいたら笑ってるので、その日に楽しいことが多い日しかないですw

拓人: みんなで大阪の焼肉屋に行った時。
何を話したか覚えてないけどずっと笑ってた気がします笑

■最近のマイブームや新たな趣味、夢中になっていることはありますか?

椋:前からやっていたのですがドクターストップが掛かっていた筋トレが解禁になったので今めちゃくちゃやってます。楽しいです。

幽タ:ギター講師の仕事を始めて生徒さんと楽しく過ごしてます。人に教えるために改めてギターを学ぶのが楽しくて日々充実してますね。

大地:アニメとかゲームの実況見ることです♪感動をもらって、自分も感動させるぞってなりながらライブ映像みてギター弾いてステージングの事とか考えてる。常にライブって感じです♪

拓人: 長風呂ですかね、昨日は二時間湯に浸かってました。

■2024年も後半となりますが、今年のうちにやっておきたいことや、個人的な目標はありますか?

椋:お金持ちになりたいです。3年2組吉田椋

幽タ:大金持ちになりたいです。高校中退反町祐太

大地:今は五臓六腑完走♡

拓人: 心身ともに安定。

■最後にファンの皆様、読者の皆様にメッセージをお願いいたします。
椋:いつもありがとうな。ボケ。

幽タ:夢にときめけ!明日にきらめけ!

大地:読んでくれてありがとうございました♡せーの…♡

拓人: 最後まで読んでいただきありがとうございます。
五臓六腑ツアー、是非遊びに来てください♫

鴉-カラス-『赤ずきんちゃん。』MV

鴉-カラス-『神様の言う通り。』MV

鴉-カラス-ライブ情報はこちらから
https://karasu-web.com/live

海外在住の皆様も、こちらからチェキやグッズ購入可能です!
https://karasu-web.stores.jp

[After WEST]
We bet you have so many thoughts swirling around in your head after this incredible concert with WEST! It might be tough to put it all into one sentence, but I’d love to hear your honest thoughts looking back on WEST now, or any scenes or episodes that really stood out for you.

Ryo: The concert was concise and easy to understand—exactly as it should be.

Yuhta: It was a complete and utter success! I’d been looking forward to this day for the longest time, so I’d like to say it was “obvious,” but I was really nervous because it rained heavily, the rehearsal didn’t go as planned, Daichi fell down the stairs, and there were various accidents before the performance started (laughs).

Daichi: I was absolutely thrilled to see the incredible scenery that exceeded all my expectations! I am so overjoyed that I got to experience the best day of my life! ♡

Takuto: I’m so happy I got to enjoy the live show to the fullest while still feeling that wonderful sense of anticipation. I was so moved when I saw all those happy smiles on the faces of the people on the floor at the end. 

After WEST, Karasu has continued to perform live in Tokyo, Osaka, Sendai, and other places with great enthusiasm. During the live performances after WEST, have you noticed any changes in your way of thinking or anything that you feel has changed since the time before WEST?

Ryo: I’m pretty consistent in my feelings, but I really do think it would be absolutely wonderful if we could get more people to come to watch our lives.

Yuhta: Before WEST, I had already gone through a lot of self-evaluation, but I have a feeling that it will become even more refined.
I want to do more of this! I want to do more of that! This is a band that never runs out of ideas!

Daichi: We’ve been so lucky to play at lots of Taiban events since WEST! It’s so lovely to see more and more people getting into our music.

Takuto: I feel like my desire to create has really taken off! It’s not like we didn’t have it before, but after 6/18, it’s been amazing to see our original role come back into focus. We’re so excited to write songs, perform live, make videos, photos, merchandise, and more, so that we can share our music with even more people!

X POST: Ryo 》 《 Yuhta 》 《 Daichi 》 《 Takuto

 [About ROADtoWEST]
Since the announcement in September 2023, you have made various efforts towards WEST in just about a year, and it’s been an incredible journey! We think it’s so wonderful to see how much the bonds between the members have grown during this preparation period! During this long preparation period, we’re sure there were some truly memorable moments with each member, and we’d love to hear about them! Did anyone go above and beyond in their work on this project? We’d love to know about it!

Ryo: I just wanted to let you know, between us, that Ryo really worked hard. He’s so talented and hard-working. I’m so proud of him!

Yuhta: Ryo is absolutely amazing! He even runs from his house to the West! And Yuta is great too! He lost so much weight!

Daichi:I think the most important thing to remember is that if you try too hard, you might end up falling down the stairs…(・∀・)

Takuto: Everyone worked so hard to prepare, and it really showed! I’m also the most erotic, if I do say so myself.

The new song, “ROAD to …,” is an absolute delight! It has moving and encouraging lyrics and a warm melody. I think that heartwarming ballads are one of Karasu’s greatest charms. We’d love to hear more about the story behind the song’s production of “ROAD to …” and the creative process behind it!

Ryo: I truly believe that if the four of us can achieve something, you guys can do it too. That’s the feeling I want you to have, so please listen. Also, my talent is overflowing, I’m sorry!

Yuhta: Our one-man shows used to end with an encore of “Tabiji,” but after WEST, we wanted to present the show in a different way, and this song was born! I remember the members getting really excited talking about what to do for the intro. It was so much fun!(earnestly)

Daichi: I think it’s a cheer song that only we, who have overcome many difficulties, can do! It’s a song that really captures the feelings we all have when we’re together, working hard to make a future for ourselves.

Takuto: For this song, we added the guitar phrase from the song “Tabiji”.(Tabiji means journey, journey of the life.)I added the guitar phrase of “Tabij”” before the chorus (on the way to the chorus = the “journey”(Tabiji) to the chorus) to express that the song “ROAD to…” would never have been written if I hadn’t met these amazing KARASU members on my “journey” of life.

ROAD to…「」

旅路 スケアクロウ±0ver.

From the preparation to the day itself, what was the most difficult or challenging part?

Ryo: I was really struggling with my mental health when I was working with full focus on it. It’s so important to find a good balance between enjoying the things you love and taking care of yourself.

Yuhta: Looking back, it wasn’t a big deal at all! But I thought about it too much and had a lot of days where I just couldn’t calm down.

Daichi: The hardest thing for me was the structure of the live show….What should we add to the setlist that we have been working on since the last projects? But in the end the setlist was very well organized and I am glad that the audience seemed to enjoy the show.♪

Takuto: Preparing the equipment.
I spent a lot of time maintaining the drum set that I was going to use for our first live show on June 18th.

2024/06/18日「一矢報いる(Isshi Mukuiru)」SETLIST

What was the absolute best part of the whole preparation period to the actual day of the event?

Ryo: More and more people are coming to our live shows and I’m so happy about that.

Yuhta: I’m so happy to hear from the venues that so many fans come to see us, even if they’re not going to see us specifically that day. It also seems that on the days when we play Taibans, people are not chilling at the drinking bars, but come to see us on stage. 

Daichi: It’s so much fun to think about all the different ways we can achieve our goal♪ I’m really happy that we managed to convey that to all our amazing supporters and to new people who’ve just started following us♪

Takuto: I was thrilled to see that during the live and photo session, our fans were facing WEST with the same incredible enthusiasm as us.

Ryo-san had the brilliant idea of putting ROADtoWEST into physical practice by running from his home to WEST every day for a week before the performance. We’d love to know how you came up with this idea! I’m sure it was a challenge to run for a week, but you did it! What were you thinking while running?

Ryo: I’ve made a rule for myself to avoid becoming one of those people who are too easy on themselves. If I’m lucky enough to get paid to perform, I really want to be able to speak to the audience with what I’m doing.

VIDEO: Thank you for today” (after the live of “Isshi Mukuiru (一矢報いる)”)
PHOTO:  “Isshi Mukuiru (一矢報いる)” WEST group photo with fans.|

[About the Five Major Cities Tour Gozo Roppu (五臓六腑)]
We’d love to hear all about how you planned the five-city tour as your next goal after WEST! We’re also really interested to know why you chose Akabane RENYalpha for the tour finale. And we’d be really grateful if you could share your thoughts on the new journey of ROAD to alpha!

Ryo: I’m so excited to be doing a solo tour! It’s not just about Alpha, but that this is our first solo tour.

Yuhta: Whether it’s in Tokyo or the countryside, our band can only play three songs in a 25-minute show (laughs). So on the solo tour we want to show our true talents as KARASU and leave a mark wherever we go.

Daichi: In the future, we want to be able to tour the whole country, so this is a step towards that goal!

Takuto: As Ryo said, it’s significant that this tour will visit five places. After our solo show at WEST, we’ll be able to check our answers and take a step towards the next stage on the Gozo Roppu(五臓六腑) Tour! I believe we’ll be able to present an even more refined live performance than our solo show at WEST.

Please tell us some memories/episodes/etc you have from each place/venue you will play at. 

Shibuya REX 9/12
Ryo: The lighting is awesome.

Yuhta: Pay attention to the LED field.

Daichi: Since I joined the band, this was the first venue where KARASU played a video of something behind the performance, so I want to play more video with variety of songs at the solo concert♪

Takuto: It is a next generation venue. It is the most similar to ReNY alpha, the last venue on the tour, and we are considering staging a production that takes full advantage of the venue’s facilities.

Fukuoka graf 9/17
Ryo: Fukuoka-yaken (dialect for→ “It is Fukuoka!!”)

Yuhta: The food is cheap and delicious! I also like that the people are so friendly.

Daichi: Fukuoka is definitely the place for ramen and Motsunabe♡.

Takuto: I’m so excited to be performing there for the first time! I heard from 「#没(#Botsu)」 bassist Momoharu (百春) that it’s a fantastic live venue, and the staff seems to be really gentle as well.

Sendai SpaceZero 9/20
Ryo: Tongue dish.

Yuhta: I’d absolutely love to go to a beef tongue restaurant! I’d be really grateful if you could let me know if you know a good one. 

Daichi: I am happy to do a one-man show in Sendai because it is a place of personal memories for me.

Takuto: We’ve only had the chance to perform in Sendai once, so we’re really excited to go on more trips in the future! There’ll be lots of new faces coming to see us, so we’ll be doing our best to promote ourselves and make sure everyone knows who we are!

Shinsaibashi CLAPPER 9/25
Ryo: Osaka-yan ( it’s dialect → for “It is  Osaka!!”)

Yuhta: The upper stage is absolutely EXTREME, so just be careful not to get hurt!

Daichi: I always think of Osaka as being so passionate, I’ll eat some delicious hot takoyaki before going there [going to Osaka? or playing at the venue?]! 

Takuto: I’m so happy to say that I finally learned to walk around Osaka without a map! Osaka is my second home.

HOLIDAY NEXT Nagoya 9/26
Ryo: Yabaton 

Yuhta: I hope we can all eat Misonikomi udon! We’ll have to line up though.

Daichi: After All I guess Misokatsu is the best♡

Takuto: In the past, I did a one-man show as a support member of a solo artist called MEME.
I remember that I personally could not give a good performance at that time, so I will take revenge this time.

Akabane RENYalpha 10/08

Ryo: I know it might be tough to go, but I really hope you’ll do your best to come. I’d love to see you there!…

Yuhta: I absolutely love this live house, so I’m really excited about it!

Daichi: Just like REX, I’ll do my best to make sure everyone enjoys it with a video in the background♪

Takuto: I would like to perform the live show after enjoying the Akabane area, instead of just welcoming it as the last day of the tour.
Now I am seriously thinking about staying in Akabane for one night before the live show.

■  What kind of live performance do you want to give throughout the Five Major Cities Tour? What are the highlights and your enthusiasm, such as “This is what I want people to pay particular attention to!”

Ryo: Ryo-san

Yuhta: We have new songs, so please check them out.

Daichi: I hope you will join us in this new challenge♡.

Takuto: Everything.

KARASU – Five Major Cities Solo Tour “Gozo Roppu(五臓六腑)” trailer

[About the recent KARASU]
Weloved seeing you in your old costumes for “孤独に、墜ちる。” and “誰か教えて、” at the July live!  They were so amazing,  with all the details that we all know and love. I’d love to know how you felt wearing them again this time!

Ryo: I’ve gained weight. I need to do some muscle training.

Yuhta: I forgot how to put the costume on, but it was kind of hard to move around lol.
But I’m glad the response has been so positive.

Daichi: It was hard to move (;;)

Takuto: I had a lot of fun discovering how to express myself and show off the costumes in a way that I can do now, and I hope to have the opportunity to wear them again.

I’d absolutely love to wear this kind of costume in the future! And I’d really like to try this kind of costume someday! Do you have any such ideas?

Ryo: Why not go full round and wear nothing but your underwear?

Yuhta: Oh, this isn’t a bodybuilding contest, laugh! 
I’d love to wear something with a really eye-catching design that says, “This is the costume!”

Daichi: There are so many things I want to wear, it’s hard to decide… ♡

Takuto: I’d love to create something without any concepts! For example, I could make something like a hat out of colored paper and set it on fire while taking still photos. Or maybe I could use paint during a live performance and complete a costume while I’m playing. If that fits the concept, I’d be thrilled to try it!

★「孤独に、堕ちる。」Costume.
★「誰か教えて、」Costume.
★「DEATH NOTE」 Costume.

I’m sure you all spend a lot of time together on trips and such. We’d love to hear about any particularly funny or fun stories you’ve had recently together!

Ryo: Oh, you know how it is with these kinds of things. They have this incredible momentum and groove that just sweeps you away in the moment. And then, when you remember them again, they don’t seem quite as funny, do they? It’s like this band is laughing hysterically at something that’s a bit of a joke.

Yuhta: We’ve been together for about two years now, but each of us has our own specialties and we make good use of them (laughs).
It’s just like what I’m talking about in the instrumental.

Daichi: Before we know it, we’re laughing,, so there is never a day that we don’t have fun. lol

Takuto: When we all went to a yakiniku restaurant in Osaka, we had such a great time! I don’t remember what we talked about, but I feel like we were laughing the whole time. 

Do you have any recent or new hobbies or passions?

Ryo: I wasn’t allowed to do muscle training, but now the doctor allowed me to do it again so I’m doing it like crazy again. It’s fun. 

Yuhta: I’ve started working as a guitar instructor, and I absolutely love spending time with my students! It’s so rewarding to be able to teach others and to be able to learn the guitar again myself. I feel so fulfilled every day!

Daichi: I just love watching anime and live gameplay♪ It really gets me going. I also love watching live footage, playing guitar, and thinking about staging, while thinking about how to move others as well. It feels like I’m always at a live show!♪

Takuto: I think it’s the long baths! I was in the bath for two whole hours yesterday.

We are already in the second half of 2024, but is there anything that you would like to accomplish this year or any personal goals that you have?

Ryo: I want to be rich.  3 years old, class 2, by Ryo Yoshida.

Yuhta: I want to be super rich. High school dropout, by Sorimachi Yuta.

Daichi: Right now, complete the oneman tour Gozo Roppu (五臓六腑) in perfect condition ♡

Takuto: To be physically and mentally stable.

Finally, please give a message to your fans and readers.

Ryo: Thank you as always, idiot.

Yuhta: Be thrilled about your dreams! Shine bright for tomorrow!

Daichi: Thank you for reading♡ Here we go…♡

Takuto: Thank you for reading all the way to the end.
Please come and join us on the Gozo Roppu (五臓六腑) Tour♫

鴉-カラス-『赤ずきんちゃん。』MV

鴉-カラス-『神様の言う通り。』MV

鴉-カラス-Official Website
https://karasu-web.com/live

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